2007年10月23日

リアルと幻想

最近、『黒田崇矢・大塚明夫のKnock Out Voice』に助っ人参加してるのだが、
黒田崇矢という男の徹底したリアリストっぷり、感情のブレなさ具合がオモロすぎる。

DVD『恋愛睡眠のすすめ』吹き替え版にもセルジュ役で出演しております。
こっちは、現実と夢の境目が分からなくなって行く幻想世界。
映像が美しオモロし。

リアルと幻想、相反するものじゃなく、徹底的につきつめれば
幻想の中にリアルも存在し、リアルの中に幻想が生まれるんじゃないか?

科学を突き詰めた先に、相対性理論なんつー妙にロマンチックなものがあったり。
「光速で進むと時間の進み方が変わるの?じゃ年とんないの?」
ってリアルの先にある幻想、幻想の中のリアルだ。

てなわけで、リアルと幻想、是非とも合わせてお楽しみ下さい。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2007年07月06日

チーモ

吹き替えの現場へ。

吹き替えの仕事って音楽で例えるとセッションに近いのかな?
1回テストして、すぐ本番。
みんなの呼吸を感じつつ、瞬間瞬間で演奏してく感じ。

おっ、こう来たか!ならばこーだ!
ある意味現実世界もセッションみたいなもんだ。

レギュラーになると、それぞれのミュージシャンの個性も分かって来て、
だんだんバンドっぽくなる。

共演者たちのリズムを感じながら、サポートに回ったり、ソロ弾いたり。
こりゃまた現実と同じだ。

バンドメンバーに会うのが楽しみになってる自分に気付く。

ふだんのLIVEに比べるとメンバー多いよ。
アニメなら、さらに原作から作画からなんやらかんやら含めビッグバンド。
壮大なるセッションだ!

よりよきLIVEを、作品を作るため、
共演のみなさんとチーモ!

image005.jpg

『チーモ』ってのはイヌイットのあいさつらしい。
現場で流行中!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2007年04月22日

伯爵様バースデーイベント

インターネットラジオ『黒田崇矢・大塚明夫の Knock Out VOICE
公開収録に出演。
番組のオープニング曲『夜を行こうぜ』と『黒田崇矢という男』を唄う。


著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2007年04月05日

時代

雑誌『FRIDAY』の取材。
別に喫煙がバレて事務所をクビになった訳でも、
年齢詐称がバレてアッコさんに怒られた訳でも、
駐車場の料金を滞納したわけでも、
万引き現場をカメラに撮られた訳でもなく、
昔の自分を振り返っての今。

ちょいと前までは、こーゆー取材に抵抗あったのだが、
今、平気。

何つーか、「昔の話ばっか聞くなよー」って気持ちが強かった。
「ちょっと人気があるからって調子に乗んなよ!昔の俺!」

昔の自分に対するライバル心。
どーしても今の方が負けてるって嫉妬。

でも、やっと、今の自分が昔の自分に負けてねーって、
確信出来た。

そーやって昔の自分を眺めてみれば、
別に人気あるからって調子に乗ってねーし、
ちゃんと考えてるし、人としての輝きもある、
イイ奴じゃん。

ま、今の俺にはかなわねーけどな。

小学生時代、中学生時代ってのがあるように、
俺にはお笑い芸人時代があるってだけの話だ。

金谷ヒデユキ、実は昔、お笑いやっておりました!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (6) | トラックバック

2007年01月23日

人にきびしく

『黒田崇矢・大塚明夫のKnock Out Voice!!』
番組内のラジオドラマ『竜の声』に出演。
ドラマ収録後、せっかくなんで本編収録現場を見学。

2人でメールすべてに目を通し、番組の流れからバランス配分まで
じっくり考え、反論覚悟で言うべき事はハッキリと。
すべてのメールに真正面からぶつかってる。

『人に厳しく そして優しく 
それはどちらも人と向き合う時の誠実さなんだろう』

まさに名曲『黒田崇矢という男』の歌詞の通り。

同じ男として言わせてもらえば、人に厳しくする事の方が、
優しくする事の何倍も大変だ。

優しくしてりゃ、とりあえずイイ人だと思われるし、
恨みを買う事もない。
厳しく接すりゃ、逆恨みされたり、
言葉の真意が伝わらず誤解されたり、めんどくせー事この上ない。

俺も正直、人に厳しくするのは苦手だ。
自分に厳しい方がずっと楽。

たぶん誰でもそーだ。
自分自身が必死で走る事より、
他の誰かを必死に走らせる事の方がよっぽど難しーでしょ?

あー、いいよもうめんどくせー、俺先行くわ!
てな気持ち押さえつつ、人に厳しく。

出会う人たちすべてに対して、誠実に向き合うからこその厳しさ。

『黒田崇矢という男』やっぱ名曲だ。

誰?誰?こんなイイ曲作ったの?

結局自慢話かよ!俺。

♪ああ 今までの生き方すべてをその目で見透かされるようだ
 ああ 口にした言葉の覚悟をその目で試されてるようだ

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年12月28日

黒田 in アキバ

秋葉原のスタジオで音声収録。
せっかくの秋葉原って事で、収録後、黒田崇矢と共に


061228.jpg
メイドカフェへ。

「お、おかえり、な、さいませ、ご、ごご主人さま」
ちょいビビリ気味のメイドさんたち。

ある意味、『King of 御主人様』なのに、違和感ありまくり。
いとおかし。

どこもかしこも満員で入れず、3軒目で無事入店。

「コーヒーにミルクお入れしますか?」
「・・・はい」
「では、お入れしますので、ストップと言って下さい」
「・・・」
「じゃ、入れますね」
「・・・、ストップ!」

メイドさんの手が心無しか震えていた。

「行ってらっしゃいませ、御主人様」
メイドさんに見送られ、『あにまる屋』さんの忘年会へ。

アニメ『キャラ丸くん』のために書き下ろしたテーマソング
『あしなみマーチ〜あしなみ乱れて歩いてゆこう』、
子供たちに好評らしい。

「曲が流れると、みんな一緒になって歌ってますよ」

子供の反応ってストレートだからなあ。こっちもストレートに嬉しい。

様々なジャンルのひとたちと話して、今、考えている事、
やろうとしてる事、「俺間違ってねぇ!」と強く思えた。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2006年11月29日

戦え!俺!ゆるやかに

インターネットラジオ『音泉』でやってる番組、
『飯塚雅弓の月刊ラジオグランプリ』にゲスト出演。
山口勝平さんと2人で、ディナーショーの宣伝に行って参りました。

セッションしたり、ラジオドラマやったり、声優グランプリの取材受けたり。
直前に原稿渡されて、ぶっつけ本番のラジオドラマ。
こっ恥ずかしかったけど、新鮮で結構オモロかった。

しかし俺の人生に『声優グランプリ』に出るなんて日が来るとは!
10年前には考えもしなかったよ。予想外。
前日にも考えてなかったが。

『ミュージカル』、『アフレコ』、『ディナーショー』。
予想もしない出来事が、次々とやって来る。
生きてりゃこそだ。
逃げる事なく、かわす事なく、正しく立ち向かえば道は開くのじゃ。

ラジオ終わって、12/25、クリスマスディナーショー用の曲作り。
黒田崇矢作の歌詞に俺がメロディを付けるのじゃ。

何度も何度も書き直して、テーマ変えて、また書いて。
ノート一枚半使って書いたっていう渾身の歌詞。
こっちも気合い入れにゃ!

今まで何度か他の人が書いた歌詞に曲つけた事はあるのだが、
だいたい読んでるうちに自然にメロディが流れて来た。
けど、今回全然聞こえて来ない。
メロディじゃなく、セリフが聞こえて来る。

黒田崇矢の声がそのままセリフとして。

「ハンパな曲ならそのまま語った方がマシだ!」
「メロディ?そんな邪魔なモンいらねーぜ!」
って言われてるかのよう。

こりゃ、ある意味黒田さんとの勝負だな。
まだまだセリフに曲が負けてるぜ。

なんて思ってたら、黒田崇矢をテーマにした別の曲が出来た。
これもデイナーショーで唄っちゃおうかな。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年11月06日

演・縁・円

本日『黒田塾』。
男気声優・黒田崇矢による演技レッスン。
勝手に俺が『黒田塾』って呼んでたのが、だんだん定着してきたよ。

最近のLIVEの充実っぷりは、ここで学んだ事の影響がデカい。
演技ってウソつく事じゃなくって、感情の流れをそのまま表す事。

考えてみりゃ『演技』も『演奏』も、どっちも『演』だ。
演じてるワケですよ。音楽を。本気で!

今を表す事が『表現』だ。

どんどん考え方がシンプルになってる。俺。

『技術を磨く』ってぇ事は、なんかコート着るように外側から身に付けるんじゃなく、
元々自分の内側にあるものから、余計な部分を削って行く事なんじゃねーか?

まだまだ色んなものが邪魔してる。

「うわー、これが引っかかってるから上手く動かねーんだよ。
何だこりゃ?あー、おととい喰ったイカ刺しの残りだ。
げっ、1年前のケーキ!ありゃ、これ何だ?賞味期限1999年ー?
20世紀だよ!」

冷蔵庫掃除の如し。

大事なのは『感じる』事と『伝える』事。
音楽も芝居もダンスも日常会話も、全部一緒だ。

レッスン後、黒田さんと『クリスマスディナーショー』打合せ。
企画コーナー、面白くなりそうだ。

061106.jpg

ガラに似合わず花を愛でる男を激写。
『黒田・大塚の knock out voice』webラジオ音泉にて大好評中!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2006年10月22日

打ち上がる男

韓国ドラマ『アイルランド』打ち上げ。
この番組を通じて知り合った様々な人たちともお別れだ。
全16話、長いようで短かった2ヵ月半・・・。

・・・あれ?2ヵ月半?何か違うぞ?俺そんなに参加してねーや。
こないだ初めてのアフレコデビューしたんだった。
収録って1日だ。リハ入れても2時間だ。今日みんなに会うの2回目だ。
あまりにも打ち上げが楽しかったんで忘れてたよ。

訂正。
短いようで短かった収録時間。走馬灯のように色んな思い出が・・・。

ま、初対面だろーが2回目だろーが、気にする事ぁねーや。
毎日が面接だ。

色々話を聞いてみたら、声の仕事をしてる人たちも
それぞれ色んなスタンス持って仕事してんだな。ふむふむ。
はっきりとした己のスタンスさえ持ってりゃ、何も恐るるに足らずじゃ。

毎週木曜12:30〜、テレビ東京にて放映中『アイルランド』。
11/30放映予定の第14話にて俺デビュー。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年10月19日

秘密の仕事

ゲームの声を収録して参りましたっ!

これ、どーなの?まだ公表しちゃダメなのか?
うーむ。俺的にはある意味夢が叶った感じの嬉しさなのだが。
ぬはははは。まだ内緒。

なので、お問い合わせ殺到中の『伊勢一座』について、
詳しくご説明いたすとしよう。

えー、みなさんご存じないとは思いますが、
『BOOMER』というコントをやる2人組のオッサンがおりまして。
ボケの方の伊勢浩二という男がこの度『伊勢一座』
っちゅーものを旗揚げしたのでございますよ。

芸人としての実力は誰しもが認めてるのに、
人としては飲み会さえ仕切れない男。
そんな男が座長の『伊勢一座』。

内容としては、芝居とコントが入り交じった舞台とでも言やあイイのか?
身内が言うのもなんですがオモロいっす。

今回、俺、参加してないのに、いつのまにか座員って事になってるし。
どんな一座だ!

今後出演するかどーかはまだ分かりませんが、
座員として打ち上げを盛り上げる所存にございます。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年10月15日

デビュー続き

初舞台に続き、韓国ドラマの吹き替えに初チャレンジ。
アフレコっちゅーのか?
主題歌作ったアニメ『キャラ丸くん』でちょっとだけやったけど、実質初体験だ。

メチャメチャ緊張したー。
台本持つ手がプルップル。

ふたつ並んだ画面のどっち見りゃイイか分からんし、
微妙に高さの違うマイク5本。俺どれ使やーイイの?
おお、なんかみんな入れ替わり立ち代わり、右へ左へ東へ西へ。
うわー、耳に入れたイヤホンの音が消えたー。

周り知らん人達ばっかの中、右往左往。またまた俺、転校生。
どーしよーかと思ってたら、
「黒田さんから『面倒みてやってくれ』って言われてますから」
と色々教えてくれた。

おお、恐るべし黒田塾パワー。
おかげで安心してやれた。
「ホントに初めてですか?」って言われたぜ。ぬはははは。

早速事務所のみんなに報告。
みんな我が事のように喜んでくれる。
よっしゃー!道切り開いた。

今度は俺がパス回すぜ!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年10月13日

俺がミュージカル

初ミュージカル終わったと思ったら、
また新たなるジャンルの仕事が決まった。
うひゃー、どーすりゃイイんだ。いろいろアドバイス受けつつスタジオでリハ。

あー、LIVEのリハもやんなきゃ。
次のLIVEは秋葉原だ。秋葉デビューだ。
ブッキング担当の『ドイツオレンジ』から
「若いヤツらにどーしてもJAFを見せたい!」って口説かれての出演だ。
ライバル『森の木狩り達』と久々バトルだ。

唄ったり、ギター弾いたり、喋ったり、笑ったり、戸惑ったり、励まされたり、また唄ったり。
何だこりゃ。まるっきり、ひとりミュージカルだ。

そっか。ミュージカルまだ終わってねーや。
俺の毎日が、そのまんまミュージカルだ!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (3) | トラックバック

2006年10月08日

初ミュージカル終了

終わっちゃったよー。
ほんの出来心で受けたオーディション、「合格」って聞いた時も、
「ありゃー、受かっちゃったよ。
どーしよ、俺がミュージカルなんて出ていいのか?」
ってな気分だったのだが、
ホント出演して良かったー。

今まで、なーんも知らんかった世界に紛れ込んだ
転校生の如き俺を暖かく受け入れてくれたみなさんに感謝。

知らない人たちと毎日稽古場で接するうちに、
いろんなモノが見えて来て、出来上がった曲『面接の歌』。

出演者のみんなにも、お客さんにも好評で凄ぇ嬉しい。

初舞台だったんで、どーすりゃイイのか悩んだり、
芝居の邪魔してんじゃねーか不安になったり、
おっ、今なんか見つけた!と思ったらまた見失ったり。

いろんな葛藤の中、無事初舞台終了いたしました。

『舞台が終わる』って経験も当然初めてな訳で、
いまだかつてない初めての感情に襲われております。

何だろ?これ。

身体の中にあるべきものが、何か1コ足りない感じ。
知らんうちに内臓1コ売り飛ばされちゃったのか?

ううううう。落ち着かん。

稽古中、ずーっとメイキング用にインタビューされてたんだけど、
「最後に、金谷さんにとって今回の初舞台は何だったのか教えて下さい」
って質問された。

今は、まだ答えが出ないけど、なくなった内臓が何なのか?
それが分かった時に、答えが出る様な気がします。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年10月03日

明日初日

いよいよ明日は『with you』本番初日。
本気で笑って本気で怒って本気で唄って。
いままで覚えた事ぜーんぶ忘れて、舞台上を生きようと思ってまする。
楽しみじゃー!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (4) | トラックバック

2006年08月16日

社交性

ミュージカル『WITH YOU』顔合わせ。
『本読み』ってなんの事かと思ったら、みんなで台本読む事だった。
みんなで、つっても一斉に読むんじゃなく、自分の役のトコを。

おおー、みんな初めてなのに息が合ってる。
セッションじゃセッションじゃ!役者同士のセッションじゃ!

なーんも知らん場所へ身ィひとつで飛び込んでみると、
知らない事だらけで新鮮きわまりなし。

その後、『打ち入り』。
こりゃ、どーも『打ち上げ』の反対語みたい。
「これから一ヵ月半よろしくお願いします」
「いやいや、こちらこそ」
ってな交流の場ってぇヤツだ。

どーやら、オーディションの時に唄った『そして僕は歯を磨いている』が、
好評だったらしく、それが今回の出演に繋がったらしい。
原作者の神田昌典さんからも、
「あの曲もう一度聞きたくって検索したんですけど、どこにも売ってなくて」
「是非みんなにも聞いてもらいたい」
と話しかけられる。
うわー、届いたー。

俺自身はあんま社交性ない方なのだが、
俺の曲は社交性があるなあ。

社交性のある曲を武器に、今回の舞台に関わるいろんな人達から、
じゃんじゃん吸収して行くとしよう。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年08月07日

魁!黒田塾

以前からちょこちょこ書いてたけど、
今、週イチで演技のレッスンを受けているのだ。
やるからには、役者の皆さんに失礼があってはならん。
そん時だけは「俺はミュージシャンだ」って逃げ場をつくらず、
ド新人、『遅れて来たルーキー』として参加してる。

講師は『龍が如く』主演、桐生一馬役、黒田崇矢。

今まで、ぜーんぶ独学で、学校の授業すら放棄して、
勝手に自習ばっかやってた身としては、
初めての先生。魁!黒田塾。

演技だけじゃなく、人として、男として、
いろんな事を学んでおりますよ。
ま、全部つながってるんだけどね。
最近のLIVEにおける評価の高さは、黒田塾による部分多し。

「貰いっぱなしじゃ、申し訳ねーな」と思ってたら、
JAFのLIVEから逆に吸収するトコもあるらしいんで、ひと安心。
安心してる場合じゃねーな。もっともっとお返ししねーと。

8/11(金)コミックマーケット、2人で乗り込みまする。
黒田崇矢スペシャルCDにも特別参加してるので、乞う御期待。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (4) | トラックバック

2006年07月19日

いざ出発

行って来まーす。
留守の間、俺の空-アメリカ・LA編-など読んでお待ち下さい。
5年ぶりかー。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (5) | トラックバック

2006年07月17日

サミットのうた

サミット葛飾区役所前店で2週間限定お試し店内放送中だった『サミットのうた』、
好評につき1ヶ月間延長らしい。嬉しいいいいいいいい。

summit.jpg

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年06月22日

タイムスリップ

『伊勢一座』旗揚げ公演。
BOOMERの伊勢浩二っていうベテラン芸人がいるのだ。
俺、ミュージシャンなのに、何故か仲良し。

芸人としての実力は誰もが認める男なのに、
中々自分から動こうとしない、腰重男。
ようやく動き出す。
なので応援に駆け付ける。

まさか再び伊勢浩二と同じ舞台に立つ事になろうとは。
何か10年前にタイムスリップしたような気分。

やっぱ俺の目に狂いはねーな。
コイツ面白れーや。

何だろ?
ちょっとした動き、表情、間、
すべてが笑いに繋がって行く。

『伊勢一座』の今後に注目!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年06月20日

芸人VSミュージシャン

サミット本社に続き、今度は『サミット葛飾区役所前店』へ。
お店の方々に、直接曲を聞いて頂く。
金谷ヒデユキLIVE in サミット休憩室。

「どーですか!店長!」
沸き上がる拍手。
レジ係、調理担当、案内係の皆さん達、総勢30人。
おお、いつの間に。

「イイ曲ですねぇ。カラオケないんですか?私も唄いたいなあ」
「せっかくなんで、金谷さんが唄ってる映像も店内で流しましょう」

大層お気に召して頂き、来週月曜日6/26から2週間、
『サミット葛飾区役所前』店で、俺の歌声が流れる事になりましたっ。
好評だったら何年でも引き続き流してくれるっちゅー事なんで、
葛飾の皆様、ぜひサミットへ!

その後、『伊勢一座』リハ。
やっぱ、伊勢浩二面白れー。
考えてみりゃ、人のネタが出来上がっていく瞬間って
この目でみるの初めてだ。

やっぱプロの芸人って凄ぇや。

こっそり応援するつもりだったけど、
おおっぴらに応援する事にしよう。

6/22は、ぜひ『伊勢一座』へ!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2006年06月08日

6/22『伊勢一座』旗揚げ

BOOMERの伊勢が、『伊勢一座』をこっそり旗揚げする事になった。
よーやく重い腰を上げやがったみたいなんで、こっそり応援しよう。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年05月22日

ミュージカルオーディション

アーバンフォレストとの共演で、
「役者からもらう刺激って、曲作りのためにプラスになるなあ」
って事を学んだので、また刺激を受けに行って来た。

ミュージカルオーディション。

ぬはははは。
オーディションなんて初めてじゃ。

ま、『アメに唄えば』もミュージカルには間違いないから、
もうすでに俺はミュージカル経験者。問題なし。

おー、何だ何だ。みんな集まって踊り出したぞ。
おお。ダンスだ。ダンスのテストだ。
わはははは。振り付けってセリフ以上に覚えられん。
どへーー。酸素を、酸素をくれー!

やっと終わった。
お?次は何だ?唄?
おーそれならまかせとけ。

「15番、金谷ヒデユキです。
『金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー』の
『そして僕は歯を磨いている』を唄います」

届け!俺の唄!

えーい、面倒くせー、自己紹介も唄だ!
セリフのテスト?それも唄ってしまえー!

初オーディション完全燃焼。
楽しかったー。

またオーディション受けてぇなあー。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (3) | トラックバック

2006年04月10日

しぎょおしき

きょおは、2ねんせいになって初めてのじゅぎょおでした。
うごくがめんに合わせて、こえをだすれんしゅうです。

ずっとがっこおを休んでいたおくくんも来て、
うおーたーおりおんのくらすめいとがせいぞろいしました。

てんこうせいのぼくもうれしい気もちです。

はる休みのあいだに、みんなべんきょうをがんばったみたいで、
いつもほめられているぼくが、びっくりしました。

みんな、すごいなあ。

みんなにしげきをあたえられるように、じゅぎょおにさんかしている
ぼくですが、きょおはみんなにしげきをもらいました。

みんな、かていのじじょうがあって、まいしゅうがっこうに
来られなかったりするのでたいへんだったりするけど、
みんなが来たほうがいいなあ。

ぼくは、ほめられるとちょうしにのっちゃうので、
きょうみたいに、くやしがらせてほしいです。

くやしい気もちが、ひとをせいちょうさせるのです。

もっともっとくやしがりたいのです。

がめんにこえを合わせることがうまくなると、
おんがくをしているぼくが、くやしがるのです。

くそー、このままじゃあ、みゅうじしゃんとしてのぼくがまけちゃうー。
じぶんとのたたかいなのです。

だから、ぼくのおんがくが好きなひともあんしんしてください。
たたかいにかちます。

てきがつよければつよいほど、みゅうじしゃんとしてのぼくも
せいちょうするのです。

この、がっこうにてんこうしてきてよかたなあ。
せんせいも、くらすめいとのみんなもだいすきです。

こーゆーふうにかいちゃうとおんがくのめんばーがしんぱいしちゃう
かもしれないけど、だいじょおぶ。
ぜんぶつながっているのです。

このがっこうでべんきょおしたことが、じゃふをそだてているのだ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (4) | トラックバック

2006年04月03日

伸びゆく桜

所属事務所ウォーターオリオンのメンバーと花見。
今年に入って、声優の人達のレッスンに参加してるのだが、
どーやら俺の成長っぷりが、みんなの刺激になってるらしい。

良かった〜。

最初はメッチャメチャ恥ずかしかったよ。
イイ年こいたオッサンが、ド新人としてレッスンに参加。
発声も活舌も、なーんも知らんかったよ。

リストラされてコンビニバイト始めるサラリーマンの如し。
年下の先輩に「使えねーな、コイツ」とバカにされながらも、
愛する家族を養うために屈辱に耐える日々。

「なんでイイ年こいて、こんな事やらなきゃなんねんだよー」

でも、よくよく考えてみたら、
俺、結婚もしてねーし、オッサンでもなかったよ。
まだ7才、この春晴れて小学2年生。

何で今7才なのか?記憶があいまいで思い出せないけど、
ゼロからのスタートだって、前にもやったような気がするし。

わはははは。なーんだ、7才の俺から見りゃ、
みーんな年上じゃん。人生の先輩じゃん。
なーんにも恥ずかしがる事ぁなかった。
さらしとけ、さらしとけ。恥さらしとけ、俺。

さらしまくった甲斐あって、急成長。
みんなが認めてくれ出したよ。

「あんなフケ顔の小学生に負けられるか!」

自分が成長する事で、他の人達の刺激になるっつーのは嬉しいなあ。
自分のやってる事が、人のためになる。
しかも押し付けがましくなく、
はた目には自分の事しか考えてないように見えるし。イイぞ。

よし、どんどん成長して、どんどん悔しがらせよう。
桜に誓う。

俺の成長がみんなを成長させる。
俺が成長しないとみんなが迷惑する。

ぬはははは。プレッシャー感じまくりじゃー。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年04月02日

長縄跳び

先月にやった『TRUST』とのLIVEがきっかけで、
今度はBELOVEDのLIVEにゲスト出演。
詩の朗読と音楽のコラボレーション。

自分のLIVEだと、出た瞬間に自分の空気を作りゃイイのだが、
今回はゲストとして、作りあげられた空気の中へ。
空気壊しちゃいけないんで、緊張した〜。

ステージ上で何もしないってこんなに大変なのか。
「ちょっとでも変な動きした空気壊れるなあ」と、
思ったら身体中が気になって気になって。

何か、子供の頃を思い出した。
元々、大縄跳びってヤツが苦手だったのだ。
大きく回る輪の中に、どーゆータイミングで入っていきゃイイのか?
どーしてもそのタイミングがつかめずに失敗。
ある時から、輪の中に入る事を諦めた俺。

「人の輪に入れないんだったら自分で回すしかねーだろ」
で、回してるうちに、
「あいつの回す輪、面白れー」
「俺も入れて。俺も入れて」
だんだん俺が回す輪に人が入って来るようになった。

人の輪に入れない分、人が入って来たくなるような面白い輪を回す。
ずーっとそんな事ばっかやってた気がする。

いろんな人が輪の中に入って来たり、出ていったり。
出てった人が別の輪を回してたり、また戻って来たり。

俺も自分の輪を回しながら人の輪に入って、
ようやく跳ぶタイミングつかめたり。

俺の輪の中で跳んでる人も、俺が入った別の輪の中で跳んでる。
その輪を回してる人も別の輪の中で跳んでる。
だんだん誰がどの縄回してるんだか分からなくなって来る。

もーそんな事どーでもイイのかもな。
その輪が面白ければ。

ラジオの生放送が入ってたんで、
LIVE途中退場。輪を抜け出して葛飾へ。
ギリギリ間に合ったー。

今頃まだLIVE続いてるんだろなーと思いながら、
今夜も面白い輪を回す。グルグル。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年01月26日

他作自演

ワケあって、英語の歌詞と落語を丸覚え中。

「いったいどうすんだい、お前さん」
「Take my lips I wanna lose them」
「二階の居候だよ。いつまで置いとく気なんだい」
「on the day that you were born The angels got together」

頭ん中ぐっちゃぐちゃ。全然覚えられん。
人の作った作品覚えるってのはこんな大変なのか。
いっつも自分で作って自分でやってたから気が付かなかった。
自分で作ったモンなら簡単なのになあ。

人が作った作品覚えるのって、
小学1年の時に九九を暗記して以来。

てことは、今7才だから1年前って事か。
新たなる脳の使い方、開始。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年01月23日

ぬあー、俺思い上がってた!

事務所のレッスンに参加。
どーも俺って、自分の名前をキッチリ言えてないらしい。
他のセリフはハッキリ喋ってるのに、
自分の名前だけ気ィ入ってない、と指摘を受ける。

どーゆー事?
ない知恵絞って考えてみた。

うーん?何故ゆえに?

名前をキチンと言えぬ?

ははーん、さては御主、
名を名乗るという行為を舐めておるな!

「いやいや、滅相もございませぬ。
親に貰った大事な名をないがしろにするなどとは・・・、」

黙れ!口で幾ら言い訳しようとも、
御主の胸のウチなど手に取るようにわかるわ!
貴様は自惚れておるのじゃ!

「せ、拙者が、う、自惚れておると・・・?」

そうじゃ、そうじゃ、この天狗野郎が!
貴様の深層心理を分析すれば、
『名前なんか名乗んなくたって、みんな知ってるじゃーん。俺の事』
というのぼせ上がった心がハッキリと見えて来るぞよ。

「と、とんでもござりませぬ!」

いやいやいやいやいやいや嫌らしいヤツじゃ。
有名人気取りか!この恥さらし!
無名の新人としての自覚があれば、
『名前だけでも覚えて帰って頂いて・・・』
という関西の漫才師的発想が必ず浮かぶはずじゃ。
己の名をおろそかにするという事は、すなわち、
『そんな事どーでもイイんですけどね』でお馴染み、
みつまJAPAN思想にかぶれておるという事じゃ!

「ぬおっ、みつまJAPANとな・・・!」

この中途ハンパな知名度野郎!
貴様の事など誰も知らぬわ!

とほほほほ。
そーか、そーだったのか。
ヤらしい奴だな。俺は。

このblogを読んで下さっている皆様、
御挨拶が遅れて申し訳ございません。
ワタクシ、生まれも育ちも葛飾ではござらぬが、
葛飾FMにて毎週日曜夜9時〜、
『カツタマ』という番組を担当しております、
金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリーの
ボーカル&ギター、金谷ヒデユキと申しまする。

とにかく皆様にまず名前を覚えていただかねば!

という事でJAF会議。
あっ、JAFとは、邪道アコースティックファクトリーの略で、
『たとえ邪道と呼ばれる事があろうとも、
既製の枠に捕われず、ジャンルを超えた音楽を追求したい』
という思いから名付けました。

バイオリン・小澤修、パーカッション・えのっちと
3人編成で活動しておりますが、時にはピアノが入ったり、
ベースが入ったり、バンジョーが加わったり、マンドリンが混ざったり、
そのあたりも変幻自在。枠にとらわれず。

JAFと略す事で、『皆様の心のバッテリーをチャージしたい』
という気持ちもこもっておりまする。
アルバム『チャージ完了』を聞いて頂ければ、
JAFの持つ独自の音楽性に気付いて頂けると、自負しております。

どの曲を最初に聞いて頂くか?
うーん、難しい質問ナリ。
正直どの曲もお腹を痛めて産んだ子なので、
なかなか冷静に選べませぬ。

ここを御覧の皆々様方、
お知恵を拝借致しとう存じます。
皆様方の御意見を、是非とも掲示板の方へ、
お書き込み下され!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年01月10日

リアル龍が如く

事務所の新年会。
『龍が如く』出演メンバーそれぞれの場面を、
回想シーンでチェックしてたら、
主人公・桐生一馬役の黒田さん登場。

また今回も具体的なテクニック伝授してもらう。
話せば話すほど、人生の経験値高い人だ。
まさにリアル桐生。

『当たり前』だと思ってる事のレベルの違い。
それぞれが持ってる言葉の重みの違い。
捨てる事前提で身につけなきゃいけない技術。

色々話す。俺の経験値もまたアップ。

サイの花屋の息子役、奥くんへの魂伝授シーンは、
ゲーム場面とオーバーラップして感慨ひとしお。
彼の経験値もアップした事だろう。

葛飾FM打ち上げしたり、今後のLIVEの準備したり、
イベント仕切りの練習したり、赤子の手ぇ捻ったり。
焼酎片手に経験値上げる。

ゲームさながらサブイベント盛り沢山。
サブイベントクリアする事に力入れ過ぎて。
メインストーリーでつまづく。反省。

一番空気読めてねーのは俺だったかもな。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2006年01月08日

初ラジオ

今年から始まった葛飾FMの新番組『カツタマ!』。
本日1発目。2時間生放送。

2時間ラジオなんて始めてだったんで、
どーなる事かと思いきや、意外にもイイ流れ。
コーナーごとの時間配分キッチリしてるんで、
「あと3分で話まとめなきゃ」とか
「ここは一言コメント」とか
3分1ラウンドを闘うリングに立ってるみたい。

「このラウンドはガード固めといて、
次のラウンドでラッシュだ!」てな事考えつつ
蝶のように舞いハチのように刺す。

『ニュースプラス2』コーナーも復活。

新しいリスナーの方々にも好評だったみたいで嬉し。

毎週日曜夜9時〜11時の生放送『カツタマ!』。
来週のFAXテーマは
『皆様の七転び八起き体験〜あん時失敗しちゃったけど、これで復活〜』。

葛飾の皆様、本年もよろしくお願い致します。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年12月19日

龍が如く初体験

ネットカフェってトコにPS2があるっちゅー噂を聞き付け、
『龍が如く』初体験。

えーっと?どこにソフト入れりゃイイんだ?
ここかな?あれ?あっ、こりゃパソコンか?
どこドコどこドコ?PS2ってどんな形?何色?

あっ、コレか?おお、入った入った。
ん、何だコリャ?黒いヒモで何か繋がってるぞ。
おーオーOH!これがコントローラーってヤツか?
うはー、ボタンだらけ。俺、10本しか指ねーのに。

おおーっ、始まった。1995年。
ん?何何?金融屋?取り立て?
おっ、こりゃもしかして?

出たー!ピースファイナンス社長!平田!
俺だ俺だ!わははははは!

えーっ?戦うのかー?
殴りたくねーな。
俺を俺が殴るのかー。
まさに自分との戦い。

よし社長に殴らせよう。
世界中の人々がお前をボッコボコに殴り倒したとしても、
俺だけはお前の見方だぜ!平田!
だってお前は俺だもん。

さあ俺を殴れ!俺!

ありゃ、全然攻撃して来ねーよ。
早く殴れよ!俺!
ほらこーやってパンチだ。痛っ!
キックだ!痛てっ!

俺が俺を殴ってるー。
俺が俺に殴られてるー。
俺がダルマで殴られてるよー。
殴られるのは痛いが、殴るほうはもっと痛いぜ。

ありゃ、倒れた。
俺の負け。
自分との戦いに勝つって事は同時に自分が負ける事なり。

ヤベ!自分んトコだけ見て終わりにしようと思ったら、
止めらんなくなって来た。
ゲームって面白れーな。こりゃハマるわ。
時間延長ー!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

ストリートラジオ

12/15の『クリスマすくみ』全体リハ。
うひゃー凄ぇ人数だ。マイクだらけ。

リハ終わって下北。
下北FM生出演。

葛飾FMで昔一緒にやってた『大蔵ともあき』の番組。
史上初のストリートラジオ、
マイク1本、駅前の路上から始まった下北FM。

行ってみて驚いた。
おおー、サテライトスタジオっぽいじゃん。
スタッフもいっぱいいるぞ。
機材も台本もキッチリしてる。
いつの間にこんな大きくなったんだ。

しばらく会わなかった親戚の子供の如し。
いやー立派立派。

えっ?ネットで生放送?
うはー、たいしたもんだぜ。
友の成長する姿ほど嬉しいものはない。
成長しない友を見るのは辛いもんなあ。

俺もどんどん成長してみんなを喜ばせちゃおーっと。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2005年12月12日

我が辞書に初めましての文字はない

事務所のレッスンに参加。
ん?みんな独自の発声練習してるぞ。

「あいうえお、いうえおあ、うえおあい」
「るるるるるるるる」
「拙者親方と申すナリー」

何じゃこりゃ。
どーやら俺以外の人達は、専門学校とかで
すでに基礎を学んでるみたい。
俺だけ、塾も行かずに東大目指す貧乏学生。

そもそも学生時代から授業も受けずに、
図書室で自習してるタイプだったんで、
人にモノを教わるって事自体初めてだ。

みんなの練習マネしつつ、
俺も独自に発声練習。

「アナタ、お風呂にする?御飯にする?
それともワタシ?」
「シャチョサンシャチョサン、ワタシヘネシーイイカ?」
「アメンボが浮いているのは水の表面張力に
よるものなんだよアイウエオ」

発声練習カンペキ!
こっ恥ずかしさもトコトンまで突き詰めたら、
何かオモロくなってきた。

レッスン後、12/15の『クリスマすくみ』打ち合わせ。
演出の菅野臣太郎さんにお会いする。
「初めまして」って挨拶しようとしたら、
「昔、ライブ見た事ありますよ」って言われた。

うーん。こないだの『ぜんタネ』しかり、
俺が覚えてないだけで
会う人会う人みんな初対面じゃねーな。
こーなりゃもう、我が辞書から『初めまして』って
コトバを削除しよう。

人類すべてが俺の知り合いじゃ!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年12月08日

1人オレオレ詐欺

SEGAのゲーム『龍が如く』発売日。
ゲームの感想掲示板見てみたらやたら評判イイぞ。

おっ!
『最初に出て来た金融屋の演技マジビビった』
えーっ?それ俺が声やった役じゃん!
『あの声誰?』
俺おれオレおれ俺!

パソコンの前で1人オレオレ詐欺。
俺だよーっ!

何だ?この嬉しさ。
昔の俺がどーとか今どーとか全く関係なく、
ゲームの画面から流れる声だけで評価されてる。

細かく経歴書いた履歴書提出したら、
「そんなモノよりも、今そこにいる君自身が履歴書だ」
って言われたような気分。
のほほほほほぉー。

その後も見てたら、声優の演技全般評判イイ。
『渡哲也も三原じゅん子も藤原組長もそこいらの声優より上手い』
『チンピラもヤクザもみんなハマってる』
『よっぽどキャスティングと演技指導がイイんだな』

おおおおおおおおおお!
それウチウチ。ウチの事務所。
なはははははーっ!
会社としても好評価ーっ!

気分上々スタジオへ。
12/15の『クリスマすくみ』でカバーする曲のアレンジ。
いろいろ企んでるんでアレンジ大変だ。
うーん、ココこーすると繋がんないし。
こーやっちゃうと、主メロがとれねーな。
これでどーだ!
おっ、来たキタきたキタ来たーっ。

よっしゃ!後はメンバーと合わせて完成だ。

むふふふふ。
次は「この曲唄ってるの誰?」
って言わせてやる。
俺オレおれオレ俺だよー!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年11月18日

再会

12/8に発売されるSEGAのゲーム『龍が如く』の
打ち上げで六本木。
このゲームに声の出演で参加したのだ。
渡哲也氏と初共演。

渡さんも俺も初めての声優、同じゲームで声優デビュー。
こりゃ運命としか言いようがないな。うん。
石原軍団入り間近。何刑事って呼ばれるか考えとかないと。

てな事考えてたらコアラに再会。
あ、元コアラか。
元アニマル悌団の元コアラ。
あいつも出演してるんだった。

カミさんを紹介される。
おお、綺麗な人だなぁー。
まるで女優さんみたいな美しさ。

打ち上げ終わって、
BOOMER伊勢のいるショーパブへ。
プリンプリンとも久々再会。

お笑いブームって言われてるけど、
もてはやされるのは若手ばっかでオッサン芸人は大変らしい。
自虐的な発言繰り返しながらも、
ショータイム始まりゃ、酔った客相手にキッチリ笑い取る。

うん。舞台を忘れなきゃ大丈夫。
どんなステージだろーが、
そこに立つって事を守りつづけられりゃ大丈夫。

「俺らマジメにビンボーしてますよ」
ってコトバが印象的だったよ。

次のステージも見たかったけど
終電の時間なんで店を後にする。
エレベーターに向かう長い廊下。
途中で振り返ったらずーっと店のドアの前で見送ってくれてた。
お前ら俺の彼女か!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (3) | トラックバック

2005年11月08日

プロの現場

事務所のメンバーと共に某ゲームの音声収録。
最初っから最後まで、いろんな人がいろんな声で収録してんの
見てたら、大分わかって来た。

何がOKで、何がNGなのか。
何を求められてるのか。

一日で大収穫。
やっぱプロの現場はイイな。

一服しようと喫煙所に向かおうとしたら、
12/15『クリスマすくみ』LIVEを一緒にやる『H.』メンバーと、
廊下でバッタリ。
なんたる偶然。音楽モードに戻りつつ、気合い入れる。

収録後、ウォーターオリオン・メンバー森くんの誕生日を祝う。
なんか事務所内が輝き出して来たなあ。
立場が人を成長させるってのは本当だ。
それぞれが自分の役割、求められている事を把握しつつ動いてる。

ふふふ、そろそろ俺も暴れさせてもらおーかな。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年11月07日

恥さらしまんでー

事務所のレッスンに参加。
20代の人達に混ざって7才の老骨にムチ打つ俺。
なーんも出来ねー。
こっ恥ずかしい事この上なし。

でもやるんだよ。

みんな帰った後、ひとりリハ。
やったー、やっと音楽出来る。
色々やんなきゃならん事が増えたんで、
音楽やれんのは貴重な時間。御馳走だ。

美味いよ美味いよー。ムシャムシャシャ。
お?お?おぉっ!
何かイイぞ。
うはははー。何だコレ?

音楽だけやってた時は見えなかったモンが見えて来たよ。
声出るぅー。
そっかそっか。もっと早く気付きゃ良かった。
これだこれだ。これでイイのだ。

他の事もちゃんとやるべきなのだ。
イヤがらずにヤれば、音楽的にもムダにはならんのだ。

大事なのは切り替えだ。
怒りと悲しみ、気持ちの切り替え。
ステージ上と下の切り替え。
音楽と他の事との切り替え。
ビールから焼酎への切り替え。

『なあなあ』と『キッチリ』、
『甘え』と『ケジメ』の切り替え。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2005年11月05日

あの後頭部の向こうへ

横浜地下街公開ラジオ&新宿駅前LIVE。
多くのファンに囲まれる2つのイベントを最後尾で眺めながら、
いろんな事を考えた。

一日のうちにこんだけ多くの人々の後頭部を見たのは初めて。
人の集まり、集団を見るとどーしてもひと固まりで
とらえてしまいがちだが、ひとりひとりそれぞれ後頭部は違うのだ。

つむじの位置も違えば、髪の生えかたも違う。
それぞれの後頭部がそれぞれに動き、それぞれに揺れる。

そこから目をそむける事なく、
自分の今いる位置を知る。

今、俺はみんなの後頭部を見ている。
それは遥か後方にいるって事だ。

前に進みたいのか?

それは人に後頭部を見せるって事だ。
つむじを。生え際を。頭の形を。

カッコつける事なく。
テレる事なく。
逃げる事なく。

「見事な後頭部だなー」と感心されるかも知れない。
「何だ、あの薄ら寒い後頭部は」と
バカにされるかも知れない。

でも、後頭部を隠す事は出来ないのだ。

誰もが誰かの後頭部を見つめ。
誰もが誰かに後頭部を見られている。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年11月03日

大仁田イズム

宣言通り『テリー伊藤のってけラジオ』横浜地下街
公開生放送に乗り込む。
詳細は明日の葛飾FMにて。

その後新宿駅前に移動。
12/15表参道FABで一緒にライブをやるSEGAのバンド
『スーパーラバーズwithラブラビッツ』のイベントへ。
同じく詳細は葛飾にて。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年11月02日

俺の空再び

ニッポン放送『テリー伊藤のってけラジオ』、
『エンタメ調査隊』コーナーに出演。

台本上は『替え唄で登場』ってなってたのだが、
この7年の思いをムダにしちゃイカン。それは出来ん。
とは言え、こちとら新人ミュージシャン。
「出来ない」ってコトバは口がさけても禁句。
「じゃ、こんなんどーっすか?」と逆提案。
「イイですねぇ」OKもらって本番へ。

生で『そして僕は歯を磨いている』唄わせてもらう。
届いたかなあ。

打ち合わせで、レポーターの井内志保さんに
全国路上ライブやった時の事を聞かれ、色々思い出す。

「私、徳島出身なんですけど、徳島はどーでした?」
「玉砕でしたよ」

あー、徳島じゃ誰ひとり聞いてくんなかったなぁ。
唄えど唄えど路傍の石。

「そーなんですよ、徳島は恥ずかしがり屋が多くて、
どのミュージシャンが行っても『ノリが悪い』って言われるみたいです」
「そっかー。阿波踊りで有名だから、路上で唄ってりゃ
みんな踊り出すんじゃないかとタカくくってたんスけどねぇ」
「ああ、一年に一度、阿波踊りの時だけハジけるんです。
それ以外は地味に地味に。おとなしく」

何かどんどん思い出して来た。
何のあてもなく道ばたに座り込んで唄ってた俺。
車にギター積んでひとりで全国路上ライブ。
FM局に押し掛けて勝手に出演交渉。
CDショップにチラシ置かせてもらって宣伝。

断られても無視されても、
バカにされても蔑まれても。

くぅー、よし決めた!
明日の公開放送乗り込んでやる!

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年11月01日

何じゃそりゃそりゃ訳分からーん!プルピッポ

目標に達成しなかったんで状況変える作業に突入。
今まで他人まかせにしてた事、
拒否してた部分、足を踏み入れなかった現場、
あえて突入。苦肉の策。

ま、『苦肉』つっても肉は肉。
「喰ってみたら意外に美味っ」てな事もあるし、
調理の仕方によっちゃ御馳走にもなるかも知れん。
早いトコ調理の腕を上げねーと。
いつまでも『ド素人』で逃げてるワケにゃいかん。

状況変える事に決めたら、
不思議とオモロい話が舞い込んで来た。
ふふふ。懐かし。

「パンパンパパパン!パンパパパン!
何じゃそりゃそりゃ訳わからーん!プルピッポ」

こんな事書いても、それこそ訳分からんだろうが、
なんか嬉しかったんで出演OKしたよ。
12月が楽しみじゃ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年10月18日

またやっちゃった

CDドラマの収録。
無実の罪で首斬られる役。

ド素人の分際で乗り込むプロの現場。
土足で乗り込むような失礼があってはならぬ。
最低限の礼儀、朝から役に合わせて
首斬られ気分でローテンション。

TV付けたら『ジンギスカンキャラメル』特集。
「今、まずいものブームが!」
あの味を思い出し、さらにローテンション。

何だ!まずいものブームって!
正しき正義の味は報われず、
悪がはびこるこの世界。
俺は無実の罪で殺されに行くのだ。
ああ、死ぬ前にもう一度
正義の味『豆腐屋ジョニー』喰いてぇ。

プロ中のプロが集まる現場は見事だった。
どんなジャンルでもプロの現場ってのは刺激になるなあ。

みんな切り替え上手ぇ上手ぇ。

俺全然切り替え出来ず。
ローテンション引きずりまくり。

首斬られてから後、自分が現実に生きてるのかどーかも
はっきり分からん。
何で俺がこんな目に遭わなきゃならんのだ。
嫌だ。嫌だ!嫌だ!!

けど、何度も何度も言い含められるうちに、
ホントは自分が罪を犯したような気になってくる。
そーだよ。悪いのは俺だ。
「ジンギスカンキャラメル喰ってみよう」
って言い出したのは俺だ。
全部俺の責任だ。

帰宅後、掃除する気も起きず。
掃除がなんだ!床磨きがなんだ!
そんな事したって無実の罪で首斬られちまうんだ!

えーい、こーなりゃこの部屋汚しまくってやる。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (2) | トラックバック

2005年08月23日

セガ製作発表

セガのゲーム『龍が如く』の製作発表に参加。
俺も声の出演で参加させてもらってるんだけど、このゲーム凄ぇ。

シナリオ監修に馳星周、声の出演、藤原組長、三原じゅん子さんに、
K-1のケイ・グラント氏、そして渡哲也!大物すぎてあえて呼び捨て。

以前、ラジオで「大物はいるだけで大物だから、全然大物ぶらない」って言ったのは、
渡さんの事だ。んー、やっぱ『さん』づけにしとこう。

他にも、刺青のデザインを本物の彫り師がやってたり、
アクションシーンを実際に人間が演じて、
その動きをモーションキャプチャーってヤツで
コンピューターに取り込んだり。
あんまゲームってやった事ないんだけど、
これはやってみてぇ。

次々登場する出演者がみんなイイ声、渋い声ぞろいなので、
司会を勤めるケイ・グラント氏、負けじとイイ声出しまくり。
「俺の方がイイ声」「俺の方がイイ声」
イイ声合戦オモロし。

主演の黒田さん、舞台袖で明日の『3すくみ』LIVEを
話題に出してくれてたらしい。感謝!

ニュース記事

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年06月14日

中の人

スタジオにてボイスサンプル録り。
まだ演技って何なのか良く分かってないんで、
自分の中にいる様々な人格をそのまま出すって事しか出来ん。

合計6人分のキャラクターを出したんで、
終わった後、自分が誰なんだか分かんなくなっちゃった。
6人分の人格がグッチャグチャに現れては消え、消えたかと思いきや現れ、
吐きそうになった。気持ち悪ィ〜。

う〜ん、しかし、俺の中にこんなヤな奴がいるとは。
こいつを日常生活で出したらエラい事んなるな。
完全に誰からも嫌われる事間違いなし。
厳重にカギかけて眠らせとこう。

帰って曲作り。
今回は珍しく曲のイメージとタイトルと代表作になる事だけが、
先に分かってる。
さあて、アムリタに間に合うか?

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年05月31日

サックスデビュー腫れ舞台

サックス吹きすぎて口びる腫れまくり。
痛たたたたた。

050531_4032.jpg

著:Kanaya Hideyuki | コメント (1) | トラックバック

2005年04月23日

体験卒業

久々蒲田。日本工学院のラジオ収録。
生徒達が授業の一環として作り上げるラジオ番組。

パイロット版含め計4回、短い間だったけど、
みんなの慌てふためきっぷり、気合い入りまくりのキュー出し、
キッチリしたリハーサル、すべてが新鮮。
いろんな事学んだ。

最終回の今日は、俺自身もこの学校卒業するような気分で、
エンディングで何かこみ上げてきちゃったよ。
勝手に体験入学、体験卒業。

工学院のみんな、次会う時はお互いプロとして再会しようぜ。

05-0423-1.jpg

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年04月07日

大物と握手

大物俳優と握手。
人としての立ちふるまいを学んだ。
まだ発表しちゃいけないみたいなんで、
詳細は後程。

夜は世田ヶ谷キャロットタワー。
夜景を眺めながら世田ヶ谷FMゲスト出演。
新人の声優さんたちから、いろいろ学ぶ。

学びの日ナリ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年03月07日

自由が丘にて

自由が丘のスタジオ。
ブースに入ってスタンバイ。
耳にはヘッドフォン。目の前にはマイク。
でも、レコーディングじゃないのだ。

いつまで待ってもヘッドフォンから曲は流れて来ない。
じゃ、ラジオか?っつーと、また違う。
決してフリートークを期待されてる訳でもない。

譜面台に乗っかってるのは、楽譜じゃなく台本。
どーやら「声で演技をしなさい」と要求されてるみたいだ。

演技?
そんなのした事ないぞ。

生まれついての正直者で、
隣近所から『金谷さんトコの正直ジイさん』と
呼ばれておるこのワシが、演技を?

老境にさしかかりし後、かような場面に遭遇するとは。
まこと人生とは分からぬものぢゃ。
さりとてワシも戦中・戦後を生き抜いた大和おのこ。
「素人ぢゃから!」などと逃げ出す道もなし。
そんな態度は専門職の方々に非礼なり。

覚悟を決めて挑みせば、耳当ての奥より、
「良い良い」との声。
ぬっ、ワシは誉められておるのか?
ぬほほほほほ。

何?次は泣きマネとな?
これで、どうぢゃ?
むふふふふ。

何やら楽しくなって来たぞ。

しかし、近頃の文明の進歩は恐るべしぢゃ。
画面の中ではまるで生きているような人物の動き。
『ゲイム』と呼ばれるものにワシの声を使うらしい。

帰り道、自由が丘の街を散策。
半世紀ぶりに歩く町並みはずいぶんと変わっておった。
しかし、演技というのは難しいモノぢゃな。
時折、演技をしていた時の気持ちが蘇って来て困る。
何でワシはこんな所歩きながら泣いおるんぢゃ。
もう、演技は終わっているんだから元に戻れ!

だいたいワシとか言ってるけど、
俺ジイさんじゃねーだろ!目を覚ませ、俺!

演技って恐ぇー。
素人が生半可に手ぇ出すモンじゃねーな。
プロの人たちってどーやって元に戻すんだろ?

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年03月03日

ラジオデイズ

蒲田にある日本工学院専門学校っちゅートコに行って来た。
音響芸術科の生徒さんたちが作るラジオ番組の
パイロット版パーソナリティー。

みんな初々しくってイイな。
ディレクターは右手思いっきり広げて「5秒前!」
「4、3、…」キューを振る手が、
笑ゥせぇるすまん・喪黒服造の「ドーン」ばりの勢い。

デッカいカンペも舞う舞う。
「次の曲まで3分前です」「2分前です」「1分前です」

こっちも真剣に答えなきゃ、とリハーサルも手ぇ抜かずに。
本番同じ話するのもイヤなので、同じテーマで3回も喋っちゃった。
でもアシスタント役の生徒さんがやりやすかったんで、
上手い具合に回せた。

次世代の人たちと一緒にやると、こっちも気合い入る。
ま、6才の俺から見たら、みーんな年上。大先輩だ。
初々しさなら負けねーぜ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック