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2005年12月12日
我が辞書に初めましての文字はない
事務所のレッスンに参加。
ん?みんな独自の発声練習してるぞ。
「あいうえお、いうえおあ、うえおあい」
「るるるるるるるる」
「拙者親方と申すナリー」
何じゃこりゃ。
どーやら俺以外の人達は、専門学校とかで
すでに基礎を学んでるみたい。
俺だけ、塾も行かずに東大目指す貧乏学生。
そもそも学生時代から授業も受けずに、
図書室で自習してるタイプだったんで、
人にモノを教わるって事自体初めてだ。
みんなの練習マネしつつ、
俺も独自に発声練習。
「アナタ、お風呂にする?御飯にする?
それともワタシ?」
「シャチョサンシャチョサン、ワタシヘネシーイイカ?」
「アメンボが浮いているのは水の表面張力に
よるものなんだよアイウエオ」
発声練習カンペキ!
こっ恥ずかしさもトコトンまで突き詰めたら、
何かオモロくなってきた。
レッスン後、12/15の『クリスマすくみ』打ち合わせ。
演出の菅野臣太郎さんにお会いする。
「初めまして」って挨拶しようとしたら、
「昔、ライブ見た事ありますよ」って言われた。
うーん。こないだの『ぜんタネ』しかり、
俺が覚えてないだけで
会う人会う人みんな初対面じゃねーな。
こーなりゃもう、我が辞書から『初めまして』って
コトバを削除しよう。
人類すべてが俺の知り合いじゃ!
著:Kanaya Hideyuki
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