2007年09月25日

御挨拶

blog更新すっかり滞ってしまってすいません。
各所よりご心配の声、叱咤激励、
「いつまで木こりを信じっぱなしなんスか!」との具体的ツッコミ、
数多く頂きました。

一回休んじゃうと再開するのって結構エネルギーいるもんですな。
どーやって書き出しゃイイもんなのか、あれこれ考え、
あーでもないこーでもないと考えはじめるときりがない。

えーいヤメヤメ、明日書こう。
なんてぇ事の繰り返し。

しまいにゃ、「あれ!文章ってどー書くんだっけ?」
ん?えーっと、きいぼおどのうちかたがわからないよお。
いままでぼくわどうゆーふうにぶろぐおかいていたのかわかりません。

こまったぞ。

どんどんのうがたいかしてまるでこどものようなさくぶんに
なるのです。

でもおもいきってまずなんでもいいからかいてみることにしました。
するとどうでしょう、だんだんまた少しずつ脳がうごきだして、
新しい言葉が次々と魔法の様に溢れ出し、
難解な漢字も流暢に使用し、
このような文章が完成するに至ったのである。Good Job!

とにかくまずは始める事だ。
何でもイイから書く事だ。

あらためまして、金谷ヒデユキです。
再びお付き合いのほど、どーぞよろしく。

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2007年07月17日

今度の水曜日

黒田崇矢作詞、金谷ヒデユキ作曲の『今度の水曜日』ボーカル録り。
黒田ボーカルにコーラスを重ねてみたのだが、コーラスって難し。
どーやったらボーカルがカッコよく聞こえるかだけを考えて唄ってみたのだが、
なーんかしっくりこない。

音質を合わせようとしたり、音量を合わせようとしたり。
2つの声が上手く重なるように。

ふだん唄う時とは違うアプローチしてみたのだが、
やっぱ違う。

考え方変えた。
音を合わせるんじゃなく、感情を合わせる。
唄ってる時の黒田崇矢の感情、詞を書いてる時の感情、
感情を合わせてコーラス。

おおー、これだ!
感情のハモりだ。

『今度の水曜日』
8/17、K.O.V公開イベントにて発売。


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2007年05月01日

春の大処分市

引っ越しを考えてるんで部屋の大掃除。
どーにもモノを処分出来ないタチなんで、中々片付かん。

どーにかせにゃならぬ。
どーしよ?

そーだ!自分を『旅人』だと思い込みゃーイイんだ。
「俺は旅人。余計なモノは持ち歩かないのだ」

旅馴れた人間は、必要最低限な荷物しか持たない。

「もしかしたら、日本食が恋しくなるかも」と、
カップラーメン詰め込んだり、
「海外は気候が違うかも」と、
冬物、夏物、半袖、長袖、取り揃えたり、
「旅先で恋に落ちたらどうしよう?」と、
婚約指輪を持ち歩いたりはしないのだ。

一番大事なのは、様々な状況に対応できる身軽さ。

例え現地の食事が口に合わずとも、
喰わなきゃ死ぬって状況なら、無理矢理にでも食べるのだ。

『俺には居場所なんて必要ない そんなもん探す気もない
何処へ行こうが何を食べようが、俺の行くところすべて俺の場所』
(金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー『STAND FOR ME』より)

「俺は旅人、俺は旅人」と、つぶやきながらどんどん分別してたら、
ずいぶん部屋が片付いてきたぞ。

間違って部屋中のモノ全部捨てちゃったとしても、
絶対になくならないモノが、俺の周りにゃ溢れてる。

今まで作ってきた曲や、共に戦う仲間たちや、応援してくれる人たち、
過去の思い出、身に付いた技術、知恵、困難に立ち向かう力。

あー、大丈夫だ、俺。
身体の中に大事な荷物がいっぱいつまってる。

むほほほ。身軽なのに身重。
よっしゃ!これでいつでも引っ越し出来るぜ!

何処へ?

あー!まだ引っ越し先決めてなかった。

まぁ、どーってことねえや。
行き先は風の向くまま。後で考えりゃイイ。
なぜなら俺は旅人なのだ。

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2007年04月18日

掲示板工事中

最近、BBSへの横文字書き込みが大量に殺到してて、
「おお、ついに海外へもJAFの評判が広まったのか」と喜んでいたのだが、
どーやら、無関係な不正書き込みだったみたい。
ヌカ喜び。

まだまだ世界は広し。日本も広し。
まだまだ俺も浅漬け。薄味。

あまりの大量書き込みっぷりのため、
しばしBBSの方は工事中ってな次第と相成りました。
申し訳なし。

さらなる精進を重ね、広く深く遠くまで届くよう
己を磨いて行きますんで、
昔からのファンの方も、昔を知らぬ方も、昔しか知らぬ方も、
どーぞよろしく!

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2007年01月18日

脳掃除

久々に来た!俺の中の掃除ブーム。
急に掃除をしたくてたまらなくなった。

磨け!床を!
磨け!窓を!
そして磨け!テレビの裏側を!

心の命ずるままにマイペット噴出!

なんか不思議なもんで、部屋を整理してると、
頭の中まで整理されてくみたい。

今するべき事、有効な時間の使い方、
必要のないモノ、忘れちゃいけない大事な事。

部屋がキレイになるにつれ、頭の中もスッキリ整頓。
今までくすんで見えてたモノがハッキリ見えるようになってきた。

ああ、そっか。これが邪魔してたからムダな出費がかさんでたのか。
これが邪魔で通りづらかったんだ。
こーした方が気持ちイイし、熱も伝わりやすい。

今後の目標も見えて来た。

大掃除は新年に限る!

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2007年01月17日

元ミュージカルスター

去年出演したミュージカル『with you』のメンバーと新年会。
あれからまだ3ヵ月しか経ってないなんて信じられん。
もうすでに懐かしさだらけ。

学生時代の仲間に会ったような、お笑い時代の仲間に再会したような。
俺の中にミュージカル時代ってものが刻まれてる。

なーんか俺、意外に注目されてたみたいっすよ。
演劇人たちの集まりの中、ド素人として飛び込んで、
あれやこれや悩みつつ日々成長していく姿が、みんなの刺激になったらしい。

知らず知らずのうちに、人の役に立ってるっちゅーのは嬉しいもんだ。

それにしても、いろんな人たちが集まって舞台が作られてたんだなあ。

ニューヨーク帰りのダンサー。特殊メイクで学校回る女優。
翌朝6時に起きて子供のお弁当を作るお母さん。
子供達に歌を教えるお姉さん。
女に目がない男性。男に目がない男性。
年末立て続けに友達にバイバイしたオッサン2人。

こんだけ雑多な人種が、ひとつの舞台の為に1ヵ月半共に過ごす。
俺の中のミュージカル時代。輝かしき歴史なり。

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2007年01月01日

新年

あけましておめでとうございます。

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2006年12月06日

本土復帰

無事沖縄より生還いたしました。

オリオンビールに泡盛飲んで、ライブハウスをハシゴして沖縄音楽堪能。
飛び入り参加で唄って踊って。
沖縄独特の魚たちを眺め、自然ってのは偉大なデザイナーだなと感動し、
人のいない海を眺め、ボーッと考え事をする。

なんかデカい海を見ながらだと、ちっぽけな悩みはふっ飛んで、
スケールの大きな考え事が出来るな。

人としてどーあるべきか?
生きるってどーゆー事か?

『ゴーヤチャンプルー』でお馴染みの『チャンプルー』ってのは、
『混ぜる』って意味らしい。

沖縄文化そのものがチャンプルー。
中国や韓国の文化、アメリカの文化、元々ある琉球文化。
ぜーんぶごちゃ混ぜになって、なおかつ飲み込まれる事なく、
沖縄ってものが存在してる。

沖縄音楽も、メジャーとマイナー、
悲しみと喜びが一体となって唄われてる気がするよ。

悲しい時にも笑う、唄う、踊る。

今、生きている人も、遠く旅立って行った人も、
過去も未来もごちゃ混ぜになって楽しんでいる。

生と死が一番近い場所、沖縄で、
生きている友達とも、旅立って行った友達とも会えた。
一緒になって会話を交わした。

今はまだ言えない事も多いけど、たぶんもう大丈夫。
でも、ヤギ汁はキツかった!

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『モチ肌のサメ』じゃなく『サメ肌のサメ』

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2006年11月30日

時代

ビリージョエルのコンサートに行って来た。
昔、同じ時代を一緒に戦った仲間達と一緒に。

待ち合わせ場所が分かんなくて、ウロウロしてたら
『森の木狩り達』のダニーと偶然出逢う。
今、同じ時代を一緒に戦ってる仲間だ。

俺の中の2つの時代を結びつける男ビリージョエル、恐るべし。

周り見渡しゃ、いろんな年代、老若男女。
「え?ホントに音楽に興味あんの?」ってなオッサンまで、
わさわさ集まってる。

普段LIVEなんて縁のない人達まで、
引付けるパワーって何なんだろ?

「金谷さんと対バンやれるなら、俺らいつでもスケジュール空けますよ」
嬉しい事言ってくれるダニーと別れ、昔の仲間たちと会場へ。

ビリージョエル登場。

うわっ、何だ、このオッサンは!
いくつだよ、あんた!

唄が、ピアノが、ビシビシ響く。
全身から発せられるパワーに圧倒された。

英語の歌詞なんて意味分かんねーのに鳥肌。

そうだ!オネスティだ!
俺はエンターテイナーなんだ!

ビッグショットだ、この野郎!

意味分かんねーけど、納得。

とてつもないエネルギー貰った。

こないだ出演した『唄の市』でも思ったけど、
音楽の先輩たちが枯れる事なく暴れ続けてるってのは、
俺たちに物凄い勇気をくれる。

年とっても元気。年とったからこそ元気。

エネルギーを最大に放出する事によって、
さらなるエネルギーを吸収。

年とったから枯れなきゃいけないって誰が決めたんでいっ!

帰っても興奮覚めやらず、曲作り。

今、共に戦う男の書いた歌詞に曲を付ける。

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2006年10月20日

タク、唄ってもイイかい?

ミュージカル『with you』のストーリーとリンクするかのごとく、
所属事務所『ウォーターオリオン』が10/5から株式会社になりましたよ。

ワンマンからチームへ。♪今こそ〜生まれ変わる時〜(劇中歌より)

それにともなって、『ウォーターオリオンファンクラブ』が出来ました。
ただいま無料お試し期間中。
詳しくはウォーターオリオンwebで。

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2006年10月17日

昨日の友は今日も友

BOOMER・伊勢の『伊勢一座』第二回公演。
友達の敬太郎誘って見に行く。

「桶田はこーゆー笑い好きじゃねーからなー」って言ってる伊勢に
プレッシャー与えるためと、
もー1コ、敬太郎にも何か感じて欲しかったんで。

どっちも上手くいったみたい。

打ち上げに顔出す。
伊勢の回りにもイイ輪が出来て来たみたいだ。

競馬好き河田のつながりで、馬券師の人と話す。
競馬の事一切興味ないんだけど、イイ話聞いた。

秋葉デビューの次は競馬デビューか?

何はともあれ、皆様『伊勢一座』をよろしくお願いします。


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2006年07月25日

マイ ネイム イズ カナヤ 

ニホンノミナサンコンバンワォー!
本日サンディエゴカラ来日シマシタ!
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2006年07月11日

禁断の園

ついに初体験。

「お客様、お一人様ですか?」
「はい」
「おタバコはお吸いになられますか?」
「いえ、・・・吸いません」

言っちゃったよ。俺。
昼飯喰いに行った店でついうっかり。
初めての『公式非喫煙宣言』。

「こちらへどうぞ」
案内される禁煙席。
うひょー。初めて訪れた禁断の園。
タバコを吸わない人達だけが入る事の出来る夢の楽園。
噂には聞いていたが、
実際に足を踏み入れるのは初めてだ。

どーしよ。俺が喫煙者ってバレちゃったら。
捕まるのか?俺?

女性専用車両に乗り込むオカマの如し。
「アタクシ気持ちは女ですのよ!」

いや、でも今吸ってないし。
ウソはついてないぞ。
あー、でも基本的にタバコやめた訳じゃないからな。
たまたま今吸ってないだけで。

じゃ、何か?
俺は前科モノって事か?
いくら今はキレイな身体だとて、過去に傷持つ我が肉体。
ああ世間の風の厳しき事よ。

しかし、禁煙席ってなんて広々としてるんだ。
こんな世界があったとは。
出て来る料理も、喫煙席より豪華に見えるぞ。
今まで相当差別されてたんだなあ。

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2006年06月27日

タバコって何だっけ?

来月サンディエゴに行く事になった。突然。
久々海外で路上LIVEでもやっっちゃおう。ぬははは。
などと浮かれていたら、悲しいお知らせが。

「サンディエゴってタバコ駄目らしいよ」
マジっすか?自由の国なのに?
どーやら、今、アメリカって
日本以上に喫煙者に厳しいらしいっすね。

どーしよ。俺。タバコなしじゃ生きて行けないのに。
「えー、タバコ吸えないんだったら行くのやめる!」
などとダダこねてみても、もー手続き済ましちゃった後だ。
もっと早く言ってくれよ。

滞在予定約1週間。
うーん、ガマン出来んのかな?

よし、実験だ。
どんだけガマン出来るもんなのか実験開始。

5分経過。あー、吸いてー、もーガマン出来ん。
しかーし、ガマン。
ここが男の見せドコロだ!

10分経過。あー、もーダメだー。
苦しいー。限界だー。いやいやいやガマンだ、ガマンだ。
ここを耐えしのげれば輝ける未来が待っておるのじゃ!

1時間。
2時間。
3時間。

あれ?意外に平気。

気が付きゃ、4日間タバコ吸ってないよ。
あれれ?
何だ何だ何だ。ヤベぇよ。俺。禁煙しちゃってるよ。
こんなに簡単にヤメちゃってイイのか?

禁煙ってもっとドラマチックなモンじゃなかったっけ?
何か、こー、のたうちまわって、
「おおおおおお俺にタバコを吸わせろー」ってなイメージで。
ん?つーか、俺、今までタバコ吸ってたっけ?
あれ?タバコってそもそも何だっけ?

イカンイカンイカン!
こんな簡単にタバコやめちゃったら、
タバコに対して失礼だ。
お前のタバコに対する愛情ってそんなモンだったのか!
20年間の思い出を、そんな簡単に捨てるのか!
この人でなし!

あー、タバコやめたくないよー!

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2006年05月03日

イギリスVS日本

吉祥寺でストリートLIVEやってた頃の路上仲間
『猿川あつし』から国際メール。

イギリスに音楽留学してから5年、
今年の夏には卒業して日本に帰ってくるらしい。

卒論の課題のひとつに、
『日本人ミュージシャンへのインタビュー』ってのがあって、
御指名されちゃったよ。光栄なり。

彼が今後、日本で活動する上での参考にしたいって事なんで、
かなり答えづらい質問も多いけど、
この際だから洗いざらい赤裸々にブチまけようではないか。

音楽活動を続ける上でぶつかる様々な問題。
今、俺自身が抱えてる状況。

質問に答える事で、
気付かなかったモノが、また新たに見えてくるかも知れない。

それにしても、あれから5年。
俺はいったい何やってたんだ、と問われれば、
いろんな事をやってたぜ、と答えるしかない。

ひとつだけ言えるのは、5年前より今の俺の方が
確実にカッコイイって事だけだ。

イギリスで学んで来た彼と、
日本で学んだ俺と、どっちが成長してるか対決してやる。
夏が楽しみ。

明日のLIVEは路上やってた頃を思い出しつつやってみよう。
久々2人JAF、えのっちと。

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2006年03月31日

電気を大切にね!

友だちに誘われてプロレス。
あ、やった訳じゃなく見にね。

ひっさびさの後楽園ホール。
藤原組長の試合見に行って以来か?

大日本プロレス、『蛍光灯&剣山デスマッチ』。
うわっ、こんな事になってたのか。

ロープに取り付けられた100本近い蛍光灯。
リングにバラ撒かれた剣山。

蛍光灯で頭ポーン。
割れた先っちょでグリグリグリー。
やぐらに組んだ蛍光灯の上にボーディープレス。
剣山の上にブレンバスター。

「あー、頭に剣山刺さったまんま闘ってるよー」
「そんなに蛍光灯ムダにしたら『でんこちゃん』に怒られるよー」

試合後、血ィ流れたまんまでサインする選手達。
何故かほのぼのムードのロビー。

人前で試合するって事の覚悟を見た。
今後のLIVEに生かそう。

金谷ヒデユキ&JAFの蛍光灯&剣山デスライブ。
身体鍛えとかなきゃ。

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2006年03月25日

やっと書いた

復活!
いやいやいや、約2ヶ月ぶりの更新でござりますな。
御無沙汰ごぶさた。
んー、何か『ごぶさた』って字を漢字で書くと
昔のヤンキーっぽいな。
御無沙汰参上!邪道亜甲寿帝夷津苦不悪鳥居ー!

この2ヶ月間、何をしておったかと問わるれば、
今年初のJAFライブをTRUSTと一緒にやったり、
その前には『復縁JAF』を新宿マーブルでやったり、
声優の山口勝平さんとセッションしたり、
声の仕事で参加したゲーム、ニンテンドーDS『のびたの恐竜2006』
をやり倒したり、参加してない『もっと脳を鍛える・大人のDSトレーニング』
をこれまたやり倒したり、
ラジオの取材で『メイドマッサージ』に行ったり、
焼酎飲んだり、魚喰ったり、牛の脾臓喰ったり、
怒ったり、笑ったり、あきれたり、イラついたり、
ほっとしたり、決意したり、納得したり、絶望したり、
いろんな事をしながら、毎日歯を磨いておりましたよ。

そんな中、生まれて初めて書いたアニメの主題歌、
『キャラ丸くん』のテーマソングがやたら好評。
どんどん話がデカくなって、俺の手ェ離れていろんなトコで
唄われるみたい。

もう、こーなりゃ次の世代に期待しちゃうぞ。
アニメ『キャラ丸くん』テーマソング
『あしなみマーチ〜足並み乱れて歩いてゆこう』、
唄え!子供らよ!

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2006年01月31日

まだ書いてないのかよ

はい、まだです。

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2006年01月14日

舞台の上で生きる人達

『まめや別館』を見に新宿へ。
舞台上だけじゃなく、受付にも客席にも入り口にも
アーバンフォレストメンバー。

あっちゃこっちゃで新年の挨拶。
ラジオ一緒にやってる時ゃ、毎週のように会ってたメンバーに
まとめて再会できるとは。
こいつぁ春から縁起がイイぜ。

しばらく会わないウチに、みんな成長してたなあ。
与えられた条件の中で、どう最大限にお客さんに見せていくか。
舞台人恐るべし。
俺も負けてられん。

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2006年01月12日

ギターの日

元ペリカンオーバードライブのギタリスト小島くんの記念日。
勝手に『ギターの日』と命名。

あれから1年。
1年間、俺何やって来たかなあ、
てな事考えつつギター弾く。
今年初ギター。ギター解禁日。

あー、やっぱ気持ちイイや。ギターの音。
いろいろ考えにゃならん事、
解決しなきゃいけない事山積みなれど、
この気持ち良さこそが基本だ。

1月12日はギター記念日。

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2006年01月09日

初雪

正月っからゲーム漬け。
『龍が如く』面白れーよぉー。

今まで全然ゲームやってなかった分、
免疫が出来てないからハマりすぎ。
神室町を歩いてる人々、どの人にぶつかっても
ちゃんとリアクションが返ってくるのが凄ぇ。
ストーリーとまったく関係なく、あっちゃこっちゃぶつかって
リアクションを楽しむ。

しかしゲームっちゅーのはいろんな事を教えてくれるなあ。
街でトラブルに巻き込まれたり、
人助けしたり、牛丼喰ったり、闘ったりするたびに
経験値が増えて行く。

経験値が上がると、
難しい局面もクリア出来るようになって行くのだ。
最初は倒せなかった難敵も、
経験つめば簡単に倒せる。

すべては経験値。
今年は経験値を上げて行こう。

書を捨て街へ。

午前3時。ネットカフェを後に外へ。
あっ!雪だ。今年始めての雪だ。
しばし初雪を眺め、経験値アップ。

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2006年01月03日

犬年に吠える

あけましておめでとうございます

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2005年11月12日

初舞台

古い友達、水野拓児から誘われたんで、また芝居。
何か最近の俺、演劇漬け。
道が渋滞してて開演時間に間に合わず、途中から見たのだが、
これがオモロかった。

街中で人混み見つけて、何だ何だ?って首突っ込んでる感覚。
会場入ったら知らない人が舞台で叫んでる。

普通なら「何スか?何があったんスか?」
って最初から見てる人に聞けるんだけど、
どーも芝居っつーのはルールがあるみたいなんで、
そこはガマン。自分で考える。

んー、俺が来る前何があったんだろ?
舞台上と客席、交互に見ながら想像。

「何かアイツ、ランドセル背負ってるけど
どーみても小学生には見えねーなあ、変態?」
「いや変態って決めつけるのはどーだろ?
言ってる事は理路セーゼンとしてるし、説得力もある」
「だから逆に小学生には見えねーんじゃん」

「・・・また元に戻っちゃってるなあ」
「うん、やっぱアイツは小学生じゃない。まず結論ひとつ確定」
「そーか、小学生じゃないヤツが小学生のフリをしてるんだな」

「何の為に?」
「演技だよ演技。小学生じゃないヤツが
小学生を演じる事によって生まれる違和感。
それに引き寄せられてこんなに人込みが出来てるんじゃねーの」
「あっ、これもしかして『お芝居』?」

何だヤラセかー。
周りの人に「あれ、ニセモノの小学生ですよー」と
教えてやろうと思ったけど、
それは芝居のルールに反するらしいのでガマン。

でも、このガマンが楽しかった。
「アイツ絶対裏があるぜー」って教えてあげたかったけど、
ガマンしてたら後からみんな気付いてくれた。
この人面白いよーって俺が言わなくても
徐々に気付いてくれた。

客席にも面白い人がいたのに、
それは気付いてくれてなかった。残念。

そーか客席を含めて全体を見ればオモロいのか。

今まで演劇っちゅーものに全然縁がなく、
何が人々をこんなに夢中にさせるのか全く分かんなかったけど、
やっと演劇の面白さに目覚めたぜ。

んー、イイ芝居見たー。
演劇って面白れー。
と思いつつ帰りに沖縄料理屋に寄ったら、また演劇。
カウンターと小さなテーブル2つだけの狭い店。
お客は俺含めて4人。
4人座っただけでカウンターいっぱいだ。

常連さん同士が微妙な空気で話してる。
おっ、この2人はどーゆー関係なんだろ?
いろいろ想像。
途中入場感再び。

友達ってほど仲良くもないし、
でも全然嫌いじゃないんだよ。
ま、そんな事あらたまって口に出しては言わないけどさぁ。
お互い分かってるよな!
ってな空気。

それを泡盛飲みつつ見てる俺。
まさに上演途中から客席入る感じ。
ほほー。この芝居もオモロそー。

あっ、2人の間に沈黙が。
イイねー。
微妙に会話が途切れる感じ。リアルー。

「ところでそちらは?」
あれ?俺に聞いてんの?客席の俺に?
突然の出演依頼?

ああー、俺芝居なんかやったことねーよー。
どーしよ。どぉおおーしよ。
急に舞台に引っ張り上げられちゃった。
でも、何か言わなくちゃ。本番だ。3、2、1、 キュー。

「え?ああ、今日初めてこの店入ったんですけど、
前々からずっとここ、気にはなってたんですよ」

無難!説明ゼリフ!

途切れがちな会話を適度に盛り上げ。
深くは素性を明かさず、逆に詮索せず。
相手を怒らせない程度のツッ込みを入れ。
良きトコロで「じゃ、また来ます」と退場。

常連が集まる飲み屋にフラッと立ち寄った
一見の客役を見事にこなす。

初舞台終了。
芝居って面白れーじゃん。

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2005年11月10日

犯人はジャイアン?

どーやら映画なんぞも見といた方が良さそうなんで、
ビデオ借りて来た。
『砂の器』と『ドラえもん〜のび太の恐竜』。

おおー、丹波哲郎若ぇー。
森田健作も若ぇー。
スネ夫も若ぇー。
しずかちゃん顔違うー。
のび太がしっかりしてるー。
あっ、丹古母鬼馬二だ。顔いっしょ。
ドラえもんも顔いっしょ。

ふむふむ勉強になった。
演技って距離感とリアクションだな。
ま、頭で分かってもしょーがねーけど。

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2005年11月06日

大塚美容外科ぁー

ラジオにゲスト出演した『劇団UMA』の公演を見に
大塚ジェルスホールへ。
大塚と言えば『大塚美容外科』。
おお、あれかー。緑の看板、白い文字。

勝手に芝居なんか見に行くと、
美川憲一に「何見てんのよー」と怒られるんじゃ無いかと
ドキドキしてたが、幸い美川憲一は現れず、
アーバンフォレストのメンバーが一杯いた。ひと安心。

昔は演劇なんて全然見た事なかったけど、
最近はもー慣れたもんだぜ。
どーやって見りゃイイのか分かって来た。

音楽鳴ってる時だけは踊ってイイんだよね。
んで、ケンカは止めちゃいけない。
舞台上で困ってる人がいても助けちゃダメ。ほっとく。

おお、俺、演劇通。

今回も悲しい人が出て来たんで、
慰めてやろうかと思ったけど必死でガマン。

最後にトム・ウェイツが唄い出したんで、
おお、凄ぇ、トム・ウェイツも所属してんのかー
と思ったら違ったよ。

『劇団UMA』の人達は『まめや別館』の
新人さん達らしいけど、
初々しさなら俺も負けねーぜ。
今、俺もスタートなのさ。

雨の中、吉祥寺に戻ってチラシ配り。
街中をチラシで一杯にしてやる。

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2005年10月15日

新曲

ウチにいると掃除ばっかしちゃうので、
スタジオ行って曲作り。

おおー、広くて何もない空間。
気を捕られるモン、なーんもない。
こりゃ集中出来るぜー。

あれ?ここホコリがたまって・・・。
イカンイカン。集中集中。曲作り。

よし!歌詞だ歌詞だ。
えーと・・・。

♪ドアを開けた向こうにはホコリがたまっているー
掃除機で吸い込んだらちょっとだけ綺麗になったけど
水分含んだホコリはもうこびりついちゃって落ちないよ
水拭きしようぜ水拭きー OH SOUJIー!

って何の歌詞書いてんだ!
そんな新曲作ってどーする。
集中せよ!

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2005年10月13日

掃除の魔力

あー、イイ天気だぁー。
でも部屋で曲作り。
ん?ちょっと窓汚れてんなあ。拭いてみよ。

それがすべての始まりだった。人生の落とし穴。
キュッキュッキュッ。ゴシゴシ。あっ、落ちた。
よし。

あー、こっちも汚ねーや。
何かこっち綺麗になると他んトコが気になるな。
じゃ、こっちも。キュッキュと。
あれ?落ちない。
ありゃ?
あっ、これ反対っ側だ。裏だ裏だ。いや、表か?

外に回ってゴシゴシ。んー、ガラスマイペット買ってこよ。
シュシュシュシュシュ。ジュワワー。キュキュキュキュ。
おーおーおー、落ちるぜ。
よし、綺麗になった。

いやー、すがすがしいってのはこーゆー気分かぁ。
窓から差す日射しが照らす俺のこの汚い部屋・・・。
汚ねーな。この部屋。
何だ!この部屋。何だ!この床。

えーい!雑巾じゃ!雑巾を持って参れ!
ははっ。
ゴーシゴーシゴーシ!
おおおおお、落ちる落ちる。
汚れが消えてゆく。
むははははは。

汚れと言う名の敵を倒すのじゃ!
進め!進め!前進あるのみじゃ!

隊長!床は順調に綺麗になって行きます!
うむ。次はトイレじゃ!
のほほほほほ。トイレの汚れなぞ、ちょろいちょろい。
次は台所に突入じゃ!

うわっ、きょ、強敵が現れました!
前方第一師団全滅です!
な、何ーっ!洗剤追加ーっ!

だ、ダメです。敵の油が我が軍の砲撃を
ことごとく跳ね返しております。
くそーっ!これが噂の強敵『レンジ回り』かー!
よし、ガスレンジ撤去!
風呂場に持って行け!

しかし隊長。風呂場はさっき折角掃除して・・・。
ぬうー、つべこべぬかすな!
はっ!ガスレンジ撤去ーっ!

隊長!レンジの下から乾燥したうどんが現れました!
ぬうーっ。惜しい奴を亡くした。
志し半ばにして倒れたうどんに報いるためにも、
油汚れを粉砕せよ!

ゴーシゴーシゴーシ。ゴーシゴーシゴーシ。

ははははははは。レンジ台がついに輝き出したぞ。
おお、愛しきレンジ台よ。
頬すりすりすり。
もー、ここに寝っ転がっちゃおうかしら。
ゴロリーン。

ぬは、ぬは、ぬはらはは。
あ、あれは何じゃ?
頭上に見えるあの異様に茶色く焼けた物体は何じゃー?
のおおおおお。まさか?
幾多の主婦たちを泣かせ、掃除嫌いを増やし続けるモンスター、
換・気・扇・の・油・汚・れ・かー?

くおーっ、こいつを倒さん限りは我々の戦いは終わらぬ。
例えこの身体、油まみれになろうとも・・・。

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2005年10月04日

ホントありがとうございます

生まれ変わって7回目の誕生日。
事務所の皆さんにお祝して頂く。

今年は何だかやたらプレゼントいっぱい貰った。
うわはは。酒だらけ。どんだけ俺を酔わそうっちゅーんだ。
酔っちゃいますよ。酔っちゃいますとも。

ひとつ年をとるって事は、
1年間生きてこられたっちゅー証しじゃ。
もしも来年誕生日を迎える事が出来たならば、
また1年生きられたっちゅー事だ。

全然大袈裟な話じゃなく。
今、こーやって生きてんのって偶然だもんな。

皆様からもたくさんのお祝いメッセージ頂いちゃって、
ホントありがとうございます。

来年も必ずひとつ年をとってみせる事を誓います!
皆さんが祝うに値する1年を!

(左より:アーバンからの貢ぎ物を注ぐソムリエJAF、祝いの舞、7才のケーキ)

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2005年10月03日

頭ん中でコケたっ!

葛飾FMアシスタント・吉沢キヨ&
ウォーターオリオン社長・福島おりねが出演してる
PAPOON!』の舞台見に行く。

おお凄ぇ凄ぇ。
ダンス・殺陣・アクション・朗読。
それぞれ詳しい事ぁよく分かんねーけど、こりゃ音楽だ。
楽器使わないLIVEだ。
肉体音楽。全身音楽。

舞台見ながら頭ん中でメロディが浮かぶ。
おお、これだ。
いつも客席慣れしてなくって、どーやって見りゃイイのか
いつも戸惑ってしまう俺。
ステージより客席座ってる方が緊張する。

あーそっか。こーやって勝手に参加しちゃえばイイのか。
勝手に客席でセッション。
頭ん中で唄ってれば周りに迷惑かからん。
よし唄おう。頭ん中で踊ろう。

あっ、コケた。頭ん中でコケた。痛っ。
おっ、このメロディいいぞ。
トゥルリティラッタッター。んーんんんーんんー。
ありゃりゃー。唄が頭からはみ出しちゃうー。口から出ちゃうー。
押さえろ!俺!みんなの邪魔しちゃイカン!

客席は忙しい。

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2005年09月25日

打ち上げ

スタジオリハ後、アーバンフォレスト打ち上げに参加。
芝居の打ち上げって初めてだけど、何かイイな。

1回の公演にかける時間、熱、人数、体力。
大ききゃ大きいほどに、達成感、充実感、解放感。

出演者それぞれ、どっかしら身体に爆弾抱えてるだけに、
「無事に終わったー」って安心感もデカいんだろーな。

「いやー、あん時ゃどーなるかと思ったよ」
「今回ばっかりは投げ出しそうになったなー」
「あんな偶然が重なるとは・・・」

部外者なのに勝手に感情移入する俺。
達成感ドロボウ。

芝居作りの苦しみ1コも背負い込む事なく、
充実感のみを堪能する。おいしいトコ取り。
ずうずうしいコトこの上なし。

今後もジャンジャン打ち上げに参加する事にしよう。

いやー、無事終わったー。
ニセの解放感を味わいつつ帰宅。

さあて、こっちは明日LIVEだ。
ホントの達成感はまだオアズケ。

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2005年09月22日

リングに立つ男達

アーバンフォレスト公演『赤坂見附』。
いつもの事ながら良く出来てやがんなあ。
ホメたらキリがないんだけど、一番ホメたいのが
こないだの稽古場見学の時に俺が途中で帰ったタイミング。
ってまた自分誉めかっ!

通し稽古を最後まで見ちゃうのももったいないんで、
おいしいトコは本番まで取っとこうと、帰るタイミングを計ってたのだが、
今日の公演見て、最高のタイミングだった事を確信した。

もーちょっと帰るの遅れてたら、
本番での楽しみが半減するトコだったよ。

絶妙のタイミング。俺って凄ぇ。
楽しみ見附王。

ロビーで偶然、『ユリオカ超特Q』と再会。
「若手芸人がいっぱい出てる資生堂のCM出てねーの?」と
聞いたら、「これ見て下さい」とおもむろに帽子脱ぐ。

ははは。UNOごときでは「サイバー変身」不可能なチョボ毛っぷり。
知ってて聞いてる俺も俺だ。
おわびにハゲトークを切々と語って貰う。

おお。やっぱ現場の声は違う。
ラジオ等でハゲにエールを送り、
「ハゲてもカッコイイ男でいようぜ!いや寧ろハゲこそが男の勲章だ!」
などと語って来た俺だが、しょせんは安全圏からの物言い、
富める国からのODAだ。

プロのハゲ発言には重みがある。胸を打つ。

ハゲのリングに上がってない俺の発言など、1ミリたりとも
相手に届きはしないのだ。ただのセコンドだ。ハゲセコンドだ。

近々、ハゲ界からの魂のメッセージソング、
『ハゲラップ』なるものがCD発売されるそうなので、
微力ながら応援して行きたい。

いずれそのリングに立つ日まで!

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2005年09月20日

『2ヶ月赤ちゃん』VS『6才俺』

町田プレイハウスLIVE後、
パーカッション・えのっちの子供を見に行く。
赤ちゃんオモロい。

産まれて2ヶ月。
まだ、なーんも喋んないけど、確実に何か訴えてる。
勝手に頭の中を想像して遊ぶ。

「俺は・・、こんな狭い、ベビーベットに・・・、
おさまるような・・人間じゃないぜ!
もっと・・・広い世界に・・・、この、足で・・!」

「立て!立て!立ち上がれ!俺!
ダメだっ・・、こんな生温い環境にいたんじゃダメだ。
自分の力で栄光を掴むのじゃ。
ようし!まずはハイハイだぁーー!」

まだ首も座らぬ赤ちゃんの横で、
勝手にナレーション。

手足の動きと言葉が妙にマッチする。
んー、子供っていろんなコト教えてくれるなあ。

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2005年09月15日

『アーバンフォレスト』稽古場見学

芝居の稽古場って生まれて初めてなんでオモロかった。
大人の仕事場、プロの現場で社会科見学。
勉強になる事多かったよ。これで成績アップだ!

初の社会科見学でたくさんの刺激を持ち帰る。
見えない荷物を肩にかけ颯爽と稽古場を後にしたら、
見えてる方の荷物忘れて来ちゃった。

ま、イイや。ラジオん時持って来てもらお。

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2005年09月11日

しかしプロレス知らんひとには全然伝わらん文章だな

藤原組長が試合に出るってんで、
後楽園ホール『ビッグマウス』旗揚げ興業へ。

「誰とやるんすか?」「木戸修」
うわっ、凄ぇ。昭和のプロレスだ。旧UWFだ。

会場ついたら超満員。
何か客層も昭和だ。アキバ系ならぬスイドウバシ系だ。

のっけから『Uのテーマ』流れるは、
前田日明と船木が握手するは、
手羽先じゃない方の『山ちゃん』がレフェリーしてるは、
UWFだらけのプロレス大会。

あー、この声。
リングスのリングアナやってた人だ。
うわっ、『青コーナーから』懐かし。

ここんトコ、プロレスも格闘技も全然見てないんで、
何がどーなって、ドコとドコがくっついてんだか
まったく分からんのだが、逆に新鮮。

「何であの選手人気あんの?」
「あー、あん時練習生だった人だ」

また、見始めてみようかな。プロレス。

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2005年08月04日

初・中目黒

『女塾』見に中目黒。
あっ、地図忘れた。ま、大丈夫だろ。まだ時間あるし。
己のカンを信ずるべし。
確か商店街抜けるとか言ってたな。
おお、ここかここか。お祭り提灯が並んどる。

わー、イイな中目黒。
何か風情があるぜ。
美味そうな飲み屋満載。
おおおお、魚だ魚だ。

おっ、酒屋!
焼酎の品揃えはどーだ?
ふむふむ。ふむむむむ。
あっ、泡盛!『山原くいな』!
ずっと探してたやつだ。買い!

嬉しっいなっ。嬉しっいなっ。
やんばるくいなを買っちゃったっ。
嬉しっいなっ。嬉しっいなっ。
商店街が終っわりっだよっ。あれっ?

あわてて電話確認。
ん?中目黒商店街ってここじゃねーのか?

うわっ!こっちにも商店街!
商店街だらけ!
ありゃー、こっちの商店街も魅惑的。
また酒屋だ。焼酎チェック。
ふむふむふむむ。

あーこんな事してる場合じゃねーや。
早く会場探さなきゃ。

おっ、今度は何だ?陶磁器の店?
今買った泡盛に似合いそうな器は?と。

イカンイカン。今日は散歩しに来た訳じゃないのだよ。
芝居を見に来たのだよ。目的を履き違えるな!

でもさぁ、せっかくの中目黒じゃん。楽しもーぜ。
そーだそーだ!祭りじゃ祭りじゃ。
おっ、ここは何だ?
へぇー、オモロそう。入ってみよ。

おお、イスがある。
ちょっと疲れたから座っちゃえ。
あっ、停電!

ありゃ、ここ喫茶店か?
「アイスコーヒー」って注文してるぞ。
俺も飲みてーな。
でも、俺んトコ注文取り来ねーじゃん。

お客さん同士で話してるぞ。
はは、面白れー。
何か芝居見てるみてーだな。

あっ、ウエイトレスさん踊り出した。
一緒に踊ろ。
あっ、この曲知ってる。
一緒に唄お。

へぇー、そんな偶然もあんのかー。
世の中にはドラマチックな事が転がってるもんだな。

結局その喫茶店で2時間。
お客さん同士の会話を堪能する。
誘惑だらけの街、中目黒。
こんなオモロい喫茶店があったなんて。

芝居は見られなかったけど、結果オーライ。
ドラマチックな喫茶店『中目黒ウッディシアター』、
また行ってみようかな。

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2005年07月28日

いざ築地

『ワケアリJAF』で無事台風を追っ払ったんで築地へ。
魚を愛する者達の聖地、築地。お魚天国。

イスラム教徒にとってのメッカ。
ニューハーフにとってのモロッコ。

場外、場内、魚河岸横丁。
愛しい魚達の顔をしこたま眺めた後、月島へ。

メインストリートの両端に、
65軒のもんじゃ屋が立ち並ぶ『もんじゃタウン』。
右にももんじゃ、左にももんじゃ、前も後ろももんじゃ屋だらけ。

おっ!この店もんじゃ屋じゃない!
Tシャツ売ってるぞ。
何々?『美食女天使!セーラームォーンジャ』?
『月島(げっとう)仮面』?
【どこのもんじゃか知らないけれど、
誰もがもんじゃは知っている】

もんじゃTシャツだ!
【月島もんじゃ振興会】なる団体がもんじゃ人気アップのために
作ってるらしい。早速購入。
「え?お客さん買うの?
何でこんなのが売れるんだか、さっぱり分かんねーんだよなあ」
戸惑う店のオヤジさん、いとおかし。

さあて、何処の店でもんじゃ喰おうかな?
さすがに65軒もあると、どこ入ってイイのか迷うなあ。
なるべく人の多そうな店は?と・・・。

続きはラジオにて。

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2005年07月05日

己が影

雨かと思いきや外は晴れ。
プールだプールだ。屋外プールだ。

ひゃっ。温水プールに慣れ親しんだ身体には、
屋外プールの水は冷たい。
けど、慣れるとその冷たさが心地よし。
身が引き締まるぜ。

プールの底に光る波。
泳ぐ己を写す影。
太陽の光を浴びぬ温水プールでは味わう事の出来ない、
屋外プールならではの醍醐味。

ふむふむ。
どんなに良い泳ぎをしようとも、
泳ぐ己の姿を直接目にする事は出来ぬのぢゃ。
己が目で己自身を見ようとしても、それは無理な話。
例え見えたつもりになっても、それは己の影。

鏡に写せば己の姿を見る事も出来ようが、
その姿とて所詮は影に過ぎぬ。

『本当の自分』などと声高に主張してみたところで、
結局は他人の目にどう写るかによってしか、
己の姿を認識出来ぬという事ぢゃ。ふぉっふぉっふぉ。

水が我に語りかける。

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2005年04月16日

恵まれ上手

新宿で観劇。『まめや別館』。
いつも一緒にラジオやってるアーバンフォレストのメンバーを
客席で眺めるという、いわば『逆浮気JAF』状態。

うひゃー、みんな役者だなー。凄ぇ凄ぇ。
当たり前の事をあらためて思う。
舞台の上を自由に泳いでるよ。のびのびと。

ちょいとジェラシー。
かなりジェラシー。

ラジオではオロオロっぷりがオモロいそのべ師匠が
やけに堂々としてて別人のごとし。

メンバー全員、誰一人欠ける事なく持ち味出しまくり。
『引き出し上手』とはこの事だ。
泥棒が金目のモノが入ってる引き出しをいち早く見つけるがごとく、
鍼師が一番効くツボを一発で見抜くがごとく、
その人の持ち味を最大限に引き出す演出。見事ナリ。

俺も、『引き出し上手』になろう。
こんな人達とラジオやってるってのは実に恵まれてる。
俺の周りは凄いヤツらばっかりだぜ。へへ。
『恵まれ上手』だな。俺は。

広い舞台の使い方、人員配置のフォーメイション、
芝居から学ぶ事ってやたら多い。

終演後、こないだのLIVE後に目を付けてた高円寺の焼酎バーへ。
親父さんの焼酎トークを聞きながら、オススメされた焼酎を。
美味い酒を味わってもらいたいっちゅー気持ちが伝わるトーク。
インタビュアーとなっていろいろ聞き出す。
ふむふむ。焼酎から学ぶ事も多いなあ。

人にも酒にも魚にも恵まれてる俺。
素晴らしき哉我が人生。よっ、恵まれ上手!

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2005年03月31日

再デビュー

あー良く寝た良く寝た。
まだ頭がボーっとしてるなあ。
目覚めの一曲っと。

ふあー気持ちイイ。
起きぬけのギターって何でこんなに気持ちイイんだろ。
もう一曲弾いちゃうか。
いやー、何かいつもより気持ちイイな。
気のせいかな。あーそっか、久々ギター弾いたからか。
あー、そっかそっか久々だからだ。
ずーっと禁ギターしてた・・・、禁ギター?
あっ、あああああああっ。

しまった弾いちゃった。
3月中は禁ギターだったのに弾いちゃったよ。
うわあああああ。
己の忍耐力の無さに愕然。

ああ、何て俺はダメな男だ。
自分で決めた事さえ守れないなんて。
くやしいなあ、くやしいなあ。
そう思う心にメロディが乗っかって、
気付けば泣きながらギターを弾いてる俺。

ああ、悔しさ半分楽しさ半分。
狂ったように弾き続け、次第に膨らむ歌心。
わははは楽し。
うははは楽し。
楽しさ十分悔しさ皆無。

もーこーなりゃ弾きっぱなしじゃ。解禁じゃ。
一日早い復活祭じゃ。
ギター再デビューじゃ。

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2005年03月28日

禁ギター

プチ関東ツアー終わって、
両腕かなり疲れがたまってるみたいなんで、
しばし休養。メンテナンス。

ギターをしばらく弾かない事にしたのだ。
禁ギター。
3月いっぱいは、とにかくギターに触らない。

壮大なる決意。
この気持ちを曲で表すと、こんな感じ・・
ってダメだ。ギター禁止なんだから。

あー、触りてーよー。触りてーよ。
電車の中でつぶやいたら怪しまれる事間違いなしの
フレーズを口ずさむ。
あー触りたいー触りたいんだー。
おお、なんかいいメロディ。コード付けようかなってダメだ。
禁ギターだ。

もー、我慢出来ん。
こーなりゃもー寝ちゃえ。酒だ酒だ。
うひゃらひゃー。
あー飲むと唄いたくなるなあ。
弾きたくなるなあ。
弾いちゃおっかなー。

ギターの弦6本全部とは言わないけど、
頼む1本だけ。1弦だけでイイから弾かせてくれ。
ああああ。禁断症状ー。

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2005年03月23日

焼酎に合う曲

晴庵LIVEで、「焼酎に合う唄を」ってな事を
MCで言ってみた。
みんな冗談だと思ってたみたいだが、
案外本気。

フランス料理に合うワインを選ぶように、
「この焼酎を飲みながら、この曲聞くと
もっと気持ちイイ」って事が出来るような気がする。

酒と音楽のセッション。相乗効果。

なので、本日、飲み比べ。
米焼酎『鳥飼』と麦焼酎『閻魔』。

あー何か『鳥飼』は高音って感じがする。
スッキリしてるんで、高い音が響く感じ。
対する『閻魔』は低音だ。
ベースとかバスドラって感じ。ズーン。

て事は低い音出してる時は、
黒麹使った焼酎、高い音出してる時は米焼酎が合うって事か?
けど、低い時に高音を補うように米焼酎ってのもアリかも。
それでこそハーモニーってヤツだ。

うーん、どーなんだ?グビッ。
どっちが合うんだ?グビグビッ。
いやー美味えなぁ。グビグビグビッ。

うっひぇっひぇーい。どーでもイイんだよ、んなこたあ。
まあ難しく考えるなってこった。少年!
イイ酒とイイ演奏がありゃー最高に合うってもんだ!
飲め飲め!

ふぁあああああい!しぇんぱぁあいぃ!
飲むっす!唄うっす!

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2005年03月14日

映画参加

おすすめされた映画『I am sam』。
面白れー。

7才児程度の知能しか持たない男が、
子供を育てる物語。

父親の知能を追いこしちゃった娘が、
わざと字が読めないフリするトコで早くもじわーん。

考えてみりゃ、
『外見はオッサンであるにもかかわらず6才児』の俺こそが、
一番この映画に共感できるってのも当然の話だ。

分かる、分かるよ、その気持ち。
娘と一緒に暮らせないのってツライよなー。
俺の娘も…。

焼酎片手に泣いたり笑ったり。
曲が流れるとギター引っぱり出して一緒に弾いたり唄ったり。
画面に合わせてセリフ言ったり、
立ち上がって同じ動きしたり。
夜中に大騒ぎ。

イイ映画ってのは、見てるうちに勝手に参加しちゃうなあ。
最後、スタッフロールに俺の名前が出て来ないのが不思議なくらい。
俺も全面的に映画に参加してんのに。

イイLIVEやったらみんな参加したくなるのかなあ?

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2005年03月13日

再会

久々再会した『伊東ミキオ』くんのLIVE見に下北沢440。
もの凄ぇ久々。10年以上ぶり。
俺、今年6才なのに計算合わん。
生まれる前から知り合ってた友達。

ピアノのソロLIVE初めて見たけど圧巻。
ベースラインがあってコードがあってメロがある。
左手が生み出すリズムの上で踊る右手。
そこに絡むボーカル。
もう、バンドじゃん。凄ぇ。

LIVE構成もステージングも素晴らし。
一朝一夕で出来る芸当じゃねーな。
LIVE見ただけで、この10年、どんな経験してきたかが分かる。

いろんな『プロの現場』ってヤツで揉まれて来たんだろーな。
様々なミュージシャンとセッションを繰り返し、
幾多のステージで腕を磨く。
その経験に裏打ちされた自信がヒシヒシ伝わって来た。

久々会った友が輝いてるのはイイもんだ。
俺も揉まれるぜー。

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2005年03月10日

魚と役者と焼酎と

蒲田の日本工学院専門学校で学生たちとラジオ。
時間が空いたんで、蒲田探索。

おおおおおお。
この地下食料品売り場の充実っぷりは何だ。
魚だらけ。

本シシャモのオスだ。殻つきホタテに殻つきカキだ。
うわっ、太刀魚って切り身じゃないの始めて見た。
でけぇよでけぇよ。平べったいよ。
なるほど、こりゃ確かに太刀魚だ。

おお。カマス。塩焼きにしてぇ。
昨日喰ったサヨリに蒲田で再開。

何だこりゃ?墨イカ?

くそー、ここが蒲田じゃなきゃ…。
電車じゃなく車で来てれば…。
あふれかえる新鮮な魚達と涙のお別れ。

自由が丘へ。

役者さんたちの飲み会に招かれる。
おおお。役者さんだらけだ。
ほおおおお。役者ってのはこーゆー人たちなのか。
ふむふむ。

わははは。
これは面白い。
話が噛み合うトコもありゃ合わないトコもある。
そもそも噛み合わそうとさえしてねーな。
それもまた新鮮。

魚と役者をツマミに今夜も焼酎ロック。

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2005年03月09日

天麩羅上戸

JAFリハ。JAF会議。
『プチ関東ツアー』に『春の関西ツアー』、その間を縫って
月イチ恒例お客さま還元チャージ無料LIVE『吉祥寺フェチ』。

イイ風吹いて来たなあ。
この風に吹き飛ばされないよう、足元しっかり固めとこう。
時には風にフラフラ舞い上がり。
時にはどっしり踏ん張って。

帰り際、また深夜スーパー。
サヨリだ。金目だ。黒むつだ。

LIVEの構想練りながら焼酎ロック。
うひゃーサヨリ美味ぇー。
あら?もう喰っちゃった。
腹減ったよー。

そーいやここんトコ飯喰ってなかったなあ。
何かねーか?何かねーか?
冷蔵庫ゴソゴソ。
おっ、小麦粉。卵もあるぞ。

深夜天麩羅。

油どっっばぁあああん。とくとくとくとく。
酔いが回ってるんで水、小麦粉、卵、分量適当。
シャカシャカシャカシャ。
ピーマンひたたっ。タマネギひたたたっ。
えーい残った骨も入れちまえ。

ジャワワワワワァアアア!

笑い上戸、泣き上戸、説教上戸。
人によっていろんな酔い方数あれど、
俺の場合は酔っぱらうと料理をしたくなるらしい。

天麩羅上戸だ。
うひゃひゃひゃーい。

朝、台所の惨状見て反省。

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2005年03月02日

沖縄料理

引き続き入学準備だ。
御入学用衣装を買い込み、メシ喰いながら打ち合わせ。
沖縄料理に泡盛モリモリ。

どーも俺は沖縄顔らしい。
沖縄出身者から「沖縄の人ですか?」と聞かれる事が多い。
前世で沖縄ジアンジアンに何度か行ったが、
生まれ変わってからはまだ見ぬ地、沖縄。
いつか行ってみたいっさー。







050302_1.jpg
豆腐よう、海葡萄

050302_2.jpg
スクガラス、島らっきょう

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2005年03月01日

入学準備

3月突入。入学準備だ。
あと1ヶ月でピッカピカの1年生。
色々やっとかにゃならん事が山積み。

本日歯医者へ。
ずっと前から行かなきゃ行かなきゃと思ってたのだが、
どーにもこーにも行きたくない。
でも入学準備のためには行かねばならぬ。
俺も男だ。小学生だ。

「うわっ、酷い事になってますよ!」
「こりゃ大変だ!」
「何でほっといたんですか!」

散々ダメ出しくらう俺の歯。

「まず磨き方を教えます!」
「はい右手の親指をブラシに当てて」
「お箸持つ方の手ですよー」

ふむふむ。あー歯ってこー磨くのか。
面白れー。

「じゃ。歯石取りまーす」
ウィーン、シャガボゴゴゴゴゴゴッ。
おおー、ツルッツル。
何だか口の中が元気になって来たぞ。

「痛いですか?」
「ホガホゴハガゴゴ」
「ちょっと我慢してくださいね」
「ハガガガガゴガガギ」

どーも虫歯だらけらしい。
ほっといても永久歯に生え変わるから大丈夫なはずなのだが、
入学準備だ。この際全部治しちゃえ。

それにしても新しく覚えた歯の磨き方気持ちイイ。
初めての事って面白れー。
今、歯磨きブームが来てるぞ。
また、磨きたくなって来た。

目覚めて歯磨き。出かける前に歯磨き。
入浴前にも歯磨き。フロでも歯磨き。
食事の前にも歯磨き。
磨きをかけるぜ!入学準備。

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2005年02月15日

ひげガール2

マーブルLIVE当日、気になってた『ひげガール』って店を
メンバーと一緒に確かめに行ったのだ。

ホントにヒゲを生やしたガールがいるのか?
ホントにいるなら是非会いたい。
そのヒゲをしっかり俺の目に焼きつけたい。
ああ、愛しの『ひげガール』。

おお、この階段を上れば君に会えるのか。
一歩、また一歩。
あっ、看板出てる。ここだここだ。
ん?
ん?
このポスターに載ってるのって、ガールじゃないぞ?
おっさん?
げっ、オカマの店だ!
ガールじゃないじゃん。ボーイじゃん。
ボーイでもねーか?
ヒゲオヤジだ。

ガッカリ。

ああー、ひげガールに会いたかったよぉぉおおおお。
意気消沈しながら今日『少林サッカー』見たら、いた!
いた!
いたよ!ひげガール!

愛しの飛龍コンビ。

しかし、サッカーって今まで見た事なかったけど、
こんなオモロいスポーツだったのか。
人気出るのも当然だな。
今度ワールドカップってヤツを見てみよう。
楽しみ楽しみ。

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2005年02月10日

網戸を洗う

曲作りで引きこもってたら急に掃除したくなった。
何だこの感情?
窓を磨く。内側から。うーんイマイチ。
外に回って外側も、外側磨くの初めてだ。
うわっ、ぞーきん真っ黒。

洗面台に水張ってぞーきん洗う。
今度は水真っ黒。
当たり前の事がやけに楽しい。

もっとねーか?洗うモノは。
おおっ、網戸ハズせるよ、これ。
風呂場に持ち込んでシャワー。
うわわっ、汚ねぇー。何だ網戸。
網戸のくせに黒水出しまくり。
汚れが出てくるとなんでこんな楽しいんだろ。

今日は部屋がやけに明るい。

夜はキリングセンス会議に参加。
一番古い仲間だけに、上手い具合に
力貸せりゃイイんだけどな。
俺にとっても別の脳使うってのはイイ刺激になるし。

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2005年02月06日

下妻物語

ふだんほとんど映画もビデオも見た事ない俺なのだが、
やけに色んなトコで勧められるので見てみた。
『下妻物語』。

面白れー。
俺の中で今年No.1。
つっても今年まだビデオ2本しか見てないんだけど。
ちなみに2位は『ラストサムライ』。

2位もオモロかったけど、
やっぱ『下妻物語』の方がイイや。
根っ子にあるテーマはどっちも一緒だしな。

時代に取り残される『サムライ』って生き方。
『ヤンキー』って生き方。
そもそも時代遅れに始まってる上に、
国まで違っちゃってる『ロリータ』って生き方。
取り残され同士に共感生まれる分『下妻物語』の方がイイ。

あっ、でも『ラストサムライ』も外人俳優トムなんとか
がサムライに共感してたか?
てことは『サムライ』と『ロリータ』に
共感が生まれて、渡辺謙がロリータファッションに
身を包むって展開もアリかも知れん。
「ケンは甘いものでお腹がいっぱいになりたいのですぅー」

男と女の違いみたいな事をずっと考えてたのだが、
基本的なトコはあんま変わんないのかも知れん。
「この気持ちは男にしか分かんねーよなー」ってのは、
分からせようって気が弱いだけなのかもな。
「どーせ分かりゃしねーよ」ってあきらめもあるのかも。
んで、逆に媚びたりして。
「これなら分かるだろ?」
失礼な話だ。

サムライじゃなくても共感出来るし、
ロリータじゃなくても共感出来る。
ジャンル分けなんちゅーのは大したモンじゃないのかも知れん。
ジャンル内での狭い共感よりも飛び越えてこそのデカい共感。

俺は男なんで男ゴコロしか曲に出来ないのだが、
女ゴコロにもちゃんと届くように魂込めよう。強く。媚びずに。
性別も国籍もジャンルの違いも飛び越えて。

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2005年02月04日

お持ち帰り

朝目覚めたら、俺の横に見なれぬ顔。
誰だ誰だ?この可愛い顔は?

よく見りゃピカチュー。ぬいぐるみ。
どーも昨日酔っぱらって自分ちまで
連れ込んじゃったみたいだ。お持ち帰り。

「何でも自分ひとりで解決しようとするのは良くない」
「もっと他人に甘えてイイんじゃないか」
「その方が人としてもっと大きくなれる」
ってな事を言われて、
「じゃ、少しは甘えてみよう」と酔った勢いで
ピカチューに甘えちゃったみたいだ。
何か後半ずっとピカチュー抱いてたらしいぞ、俺。

ありがとうピカチュー。
これでまたひとつ大きくなったぜ。

てな話を『葛飾に魂を売った男』で語ったら、
気持ち悪がられた。
甘えるのはいと難し。

あせらず、ゆっくりと甘え上手になって行くとしよう。

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2005年02月03日

豆男

事務所設立1周年パーティー。
豆を蒔き、太巻き寿司をもくもく喰う。

恵方巻き初体験。
西南西の方角を向き、無言でむしゃむしゃ。
実に奇妙な習わしナリ。

でもバカバカしい事を真剣にやるのが俺流だ。
願いを込めて一気喰い。
今日が節目だ。節分だ。

お祝い代わりに持ってった新曲の評判も上々。
今年は刺激を受け合い、与え合い、
豆を投げ合い、拾い合うのだ。

豆6粒完食。年の数だけ。

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2005年01月12日

ラストLIVE

正直ずっと書こうかどーしようか迷ってた。でも書く。
1月12日、友達のギタリスト小島君が亡くなった。肺ガン。
5日に病状が急変して入院してから、
入れ代わり立ち代わりいろんな人がお見舞いに駆け付けた。

俺はまだ意識があるうちに面会出来たんだけど、
面会さえ出来ない人もいっぱいいて、
それでもみんな何か帰りがたく、
ずーっと病室のそばで座り込んだりしてたのだ。
何が出来るってワケでもないのに。

お通夜にも、凄ぇいっぱい人が集まった。
自分の病気を知りながら、
それでも最後までLIVEやり続けてた小島君。

棺桶ん中で目ぇ閉じてる顔が、
病室にいる時よりずっとイイ顔してて、
何か死んでるって感じ全然しねーんだ。
霊柩車に乗せられて行く時も、
手を合わせなきゃいけないんだけど、
「何か友達に手ぇ合わすってのもなあ」って感じで手ぇ振った。
「小島君バイバイ」
まだLIVEの続きやってるみたいだ。

そうだ。LIVEだ。
みんな小島君のLIVEを見に来てるんだ。
客席には久々会った人達の顔。
こんなにたくさんの人達を集めるなんて、
やっぱ凄ぇミュージシャンだぜ。

俺もいつか最期のLIVEをやる。
それは間違いない事。
そん時、みんなが楽しんで帰ってくれますように。
小島君にもらったモノを、次の人にまた渡せるように。

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2005年01月01日

新年

あけましておめでとうございます。
なんともありふれた当たり前の挨拶でございます。
ちょっと照れくさいほどに。

昔は「明けたからって何が目出てぇってやんでぃ」
などと正月の朝日にケンカ売ったりもしておりましたが、
当たり前ってぇ事の大切さにようやく気付いて参りました。

第一次反抗期終了ってヤツですな。

メシを喰ったら「ごちそうさま」
親切にされたら「ありがとう」
無礼なヤツにはアンパンチ。

今年は当たり前を大事にしていきます。
当たり前にイイ曲書いて、当たり前にイイLIVE。

年末の5大LIVE、1コづつテーマ決めてやってみたら、
凄ぇ色んな事が見えて参りました。
金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー、
当たり前に突っ走りまする。

1/16(日)原宿ルイード初詣LIVE、急きょ決定。

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