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2005年09月22日

リングに立つ男達

アーバンフォレスト公演『赤坂見附』。
いつもの事ながら良く出来てやがんなあ。
ホメたらキリがないんだけど、一番ホメたいのが
こないだの稽古場見学の時に俺が途中で帰ったタイミング。
ってまた自分誉めかっ!

通し稽古を最後まで見ちゃうのももったいないんで、
おいしいトコは本番まで取っとこうと、帰るタイミングを計ってたのだが、
今日の公演見て、最高のタイミングだった事を確信した。

もーちょっと帰るの遅れてたら、
本番での楽しみが半減するトコだったよ。

絶妙のタイミング。俺って凄ぇ。
楽しみ見附王。

ロビーで偶然、『ユリオカ超特Q』と再会。
「若手芸人がいっぱい出てる資生堂のCM出てねーの?」と
聞いたら、「これ見て下さい」とおもむろに帽子脱ぐ。

ははは。UNOごときでは「サイバー変身」不可能なチョボ毛っぷり。
知ってて聞いてる俺も俺だ。
おわびにハゲトークを切々と語って貰う。

おお。やっぱ現場の声は違う。
ラジオ等でハゲにエールを送り、
「ハゲてもカッコイイ男でいようぜ!いや寧ろハゲこそが男の勲章だ!」
などと語って来た俺だが、しょせんは安全圏からの物言い、
富める国からのODAだ。

プロのハゲ発言には重みがある。胸を打つ。

ハゲのリングに上がってない俺の発言など、1ミリたりとも
相手に届きはしないのだ。ただのセコンドだ。ハゲセコンドだ。

近々、ハゲ界からの魂のメッセージソング、
『ハゲラップ』なるものがCD発売されるそうなので、
微力ながら応援して行きたい。

いずれそのリングに立つ日まで!

著:Kanaya Hideyuki

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