2006年06月09日

いざ!サミット

葛飾FMの企画でサミット本社へ。
リスナーから送られた歌詞に、俺が曲をつけてサミットの
テーマシングを勝手に作るって企画。

広報部の応接室に案内される。
うわっ、ソファーふかふか。でっかい絵。
おー、惑うことなき応接室じゃ。
絵に書いたような応接室じゃ。

「今日はギター持って来たんで、生で唄わせて頂きます」
「他にも聞きたいって社員がおりますので、
少し待って頂けますか?」

続々と応接室に集まる社員の皆さん。
こりゃー、サミットだ。まさにサミットだ。
サミット in サミット。
金谷ヒデユキLIVE at 応接室。

「それでは、唄わせて頂きます!サミットの唄!」

結果は日曜日の生放送で。

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2006年01月29日

明日ちゃんと書くぞ!

葛飾FM『カツタマ!』。
番組初のゲスト、ミュージシャン『千葉太郎』さん。
日本中を路上LIVEして周り、さらにはアメリカ縦断LIVE。
何かヤケに考え方が似てて、感じる事多かったー。
詳細は後ほど、たっぷりと。

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2006年01月22日

風説流れ旅

葛飾FM『カツタマ!』生放送。

ライブドアのニュース見てても全然理解出来ん。
粉飾決算?風説の流布?

ニュース見てて唯一分かったのは、
昔の堀江社長が長髪だったって事だけだ。

推測するに、昔の彼は武田鉄也、
もしくは長州力に憧れていたに違いない。

長州と言えば何だ?革命戦士だ!
武田鉄也と言えば何だ?坂本龍馬だ!これまた革命児だ!
長年続いた江戸幕府への反発。
IT界の革命児としての原点が、あの長髪に!

などと妄想を語る。

ホリエ門の変、勃発!
「オレは三木谷のカマセ犬じゃない!」
「ボクは死にましぇーん」

『カツタマ・アンダーグラウンド』コーナーにて、
秋葉原潜入ルポ。
マイノリティ・リポート。
初めてのメイド喫茶体験を語る。

2時間ぶっ通し。
タバコも吸えず、トイレも我慢の生放送。
来週のFAX、メールテーマは、
『これをやってる時が一番幸せ、あなたの至福の瞬間』。
皆様、お待ちしておりまする。

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2006年01月15日

悪魔に教えられた日

葛飾FM『カツタマ!』第2回目。生放送。

家を出る前、何の気なしに相撲中継見てたら、
ゲストにデーモン小暮氏が出てた。
『世を忍ぶ仮の姿』ではなく『素顔』で。
しかもテロップには『デーモン小暮閣下』!
正式名称!フルネーム!

天下のNHKアナウンサーが、
「閣下!今の相撲はいかがでしたか?」
ちゃんとキャラに乗っ取った対応。

TVに向かって拍手喝采!

普段、相撲か水戸黄門くらいしか見た事のない
世のおじいちゃんおばあちゃん達は、
この画面を見てどー思った事か?

「ん?何じゃ何じゃ?この白人様は何処の国の閣下じゃ!」
天下のNHK様がウソを言う事などあるはずがない。
TVで閣下と言っているからには間違いなく閣下なのだ。

その白塗り男の姿に慌てふためき、国技・相撲の国際化もここまで来たか、
とうちひしがれる姿が目に浮かぶ。

「もう相撲は日本人だけのものではないのだなぁ」
玉音放送、天皇の人間宣言を
耳にして以来の敗北感。
「日本もこれで終わりぢゃ」・・・。

——前々から閣下のキャラに対するストイックさ、
その徹底ぶりには感心していた。

たぶん、以前からNHKと彼の間には
こんなやり取りが幾度となく繰り返されて来たのだろう。

「デーモンさんの相撲好きは我々も充分承知しておりまして、
もしメイクなしの素顔で出演していただけるなら、
いつでもゲストでお待ちしております」

「いや、我が輩の素顔はこの顔であるから、
この顔以外で出演する事はありえぬ!」

「まあ、それはそれとして大人の話をしませんか?
相撲お好きなんでしょ?出たいでしょ?」

「何を言う!大人の話だと!
我が輩は貴様より少なくとも10万歳は年上、大人だぞ!」

「・・・。えー、じゃ・・、また・・、あらためて・・・、と言う事で。」

気の遠くなるような噛み合わないやりとりの繰り返し。
その中で少しずつ伝わって行く相撲に対する熱意と
キャラを守り通す誠実さ。

その結果としての相撲中継出演。
日本の国技を伝えるNHKアナウンサーにまで
「閣下!」と呼ばせた日。

最初は冗談で始まったような悪魔キャラ。
時には自分自身でも「もう悪魔じゃねーよなー」
と鏡の中に問いかける事もあったであろう。
煩わしい事もバカにされる事も全部引き受けて、
それを最後まで貫き通す。

端からはバカバカしく見えるこだわりでも、
決して曲げずに貫き通せば、世間も認めてくれる。

前世捨てた7才の俺だからこそ分かる感動。

ラジオでその話したら、
中継見てた人も多くて、たくさんメールが届いた。
伝わったー。

てな訳で、来週のテーマは
「これだけは止められない、止めたくない事」。
メール、FAXお待ちしております。

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2005年11月11日

奥深し演劇界

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。

『ニュースプラス2』コーナーで乳首整形ブーム話。
カッコイイ乳首ってどんな乳首だ?
アーバンフォレストコーナーは
『穴吹一郎』『飛志津ゆかり』『魚健』トリオ。

魚健さんの喋り独特でオモロし。
縁側の匂いプンプン。
おじいちゃん家に来たがごとし。

こないだ『劇団UMA』を見に行って、
すっかり演劇通になったと思ってたのに、
客席での俺の態度は間違ってたらしい。怒られた。

うーん。芝居の上演中は舞台上でいかに楽しげな
ダンスが行われようとも
客席では踊っちゃイカンのか。

奥が深いぜ芝居の世界。

でも舞台上で巻き起こったケンカを
止めなかったのは誉められた。
俺、一歩成長。

でも、「どーせ誰かケンカを止める役のヤツが止めるんだろ」って、
傍観者に徹して冷めた見方するのが
芝居のプロって考えも納得いかん。

役者とか客席とか関係なく、
もめ事が起ったら止めたくなるのが人情ってもんだろ。

やっぱ芝居はいろいろ決まりがあって大変だな。
俺には馴染めん。
ガマンせずに踊りたい時は踊った方が身体にイイ。

そんな方々は11/17(木)の吉祥寺・晴庵LIVEへ。
音楽はイイぜー!

訳あって、今回で晴庵ラストLIVE。
12月のアムリタ食堂もやらない予定なんで、
『チャージ無料・吉祥寺フェチLIVE』そのものが今年ファイナル。
思う存分おどっちゃって下され。俺も暴れちゃう。

暴れ方がヒドすぎたらいつでも止めに入ってくれ。遠慮せず。
感じたままをそのままに。
メンバーだろうが客席だろうが関係ねー。
それがLIVE。それが音楽。

12/15(木)『3すくみVOL.2〜クリスマすくみ』のチラシも完成。
年末に向けミュージシャン復活だー。

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2005年11月04日

図々しい奴

昼からプール。
プールには実に様々な人たちがいる。

コーチに正しい泳ぎ方の教えを乞う人。
メチャクチャなフォームで水しぶきまき散らし泳ぐ人。
ゆったり延び延び泳いでいるのにスピードのある人。
周りが見えずにぶつかってばかりの人。

色んな人たちが泳いでいる。

夜は葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
よくよく考えてみりゃ、見習うべき人たちはそばにいた。

一度も番組に読んだ事もないのに
毎回毎回葛飾に押し掛け、
いつのまにやらレギュラー出演、アーバンフォレスト

なんたる図々しさ!
しかし、この図々しさこそ見習うべきなのだ。
結果的にお互いの刺激となり、様々なコラボレイションが
生まれ、番組も面白くなる。
みんなが幸せになる図々しさ。

見習うべし。

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2005年10月21日

ザンギリ頭を外してみれば文明開化の音がする

LIVEに向けて体力作り。久々プール。
ああ、やっぱ水の中は落ち着くなあ。水のリズム。

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
アーバンフォレストから穴吹一郎、魚健、横山知枝。
髪型変わったトリオ。

ん?何か変だ?
魚健さんにいつもの輝きがない気がする。
いつもはもっともっと光り輝いてるはずなのに。

あっ、毛がある。
広いオデコがない。
これは、ヅ、ヅラ?
静岡弁で言うならヅラづら。

前代未聞、ラジオ生放送中ヅラ外し。
音声のみのヅラ外し。

昨日のバイオリン・小澤からの防災グッズに続き、
横山知枝さんからお掃除グッズ頂く。

まだまだ誕生日祝い受付中。
帰って掃除も続行中。
思いっきり汚したから掃除のしがいあるぜー。

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2005年10月14日

ネバーエンディング掃除

大掃除中断して葛飾へ。
やべっ、掃除に夢中になって遅刻するトコだった。
葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
久々アシスタント吉沢キヨ&岡田明奈そろい踏み。
掃除を語る。どこまで掃除に取り憑かれてんだ、俺。
出張お掃除LIVEってオモロそうだな。

アーバンフォレスト』コーナー、穴吹氏骨折欠場によりそのべ師匠仕切り。
大江戸線の駅構内声の『飛志津ゆかり』さんと
CMナレーション声の『迫田圭司』氏。
おー、その声聞いた事ある。

しかし、生放送中に『小脇健二』さんの
話が出るとは思わなかった。
『路上ゲロ持ち帰り隊』って誰も分かんねーよ。

帰って再び掃除復活。

タンスの奥、引き出しの裏。
見えないトコロを綺麗にするのが掃除です、
って何だ?俺?
どーなっちゃったんだ?

今まで掃除なんてしたコトねーのに。
新妻いじめるお姑さんの霊にでも取り憑かれたのか?

あー、もう夜明けだ。
キュッキュッキュ。

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2005年09月30日

葛飾→本厚木→吉祥寺

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
不在のアシスタントに変わり、アーバンフォレストから
『大友恵理』『飛志津ゆかり』登場。
人生経験的にはベテランの域ながら
妙に初々しさ溢れていとおかし。

最初はどっか引っ掛かって開きにくい引き出しを、
引っ張ってみたらば後から後からお宝がってな感じ。
ザクザクザク。

アーバンコーナーで『穴吹一郎』『そのべ師匠』『渡辺シブヲ』も加わり、
こないだの打ち上げの延長戦のごとし。

また貢ぎ物いただいちゃったよ。ありがとう。

明日の本厚木LIVEに向けて、長谷川直樹『深海魚の顔を持つ女』O.A.。
彼の濃い〜曲が、葛飾の町へ。
帰りの車の中でLIVE用の曲決め。

明日は負けじと、油多め味濃い目で攻めよう。
んで、あさっては吉祥寺。吉祥寺フェチ復活だ。

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2005年09月23日

ゲルマン民族大移動。

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
公演本番真っ最中のアーバンフォレストの代打『HOOK』出演。
久々ミュージシャントーク。
「自分は兄貴キャラのつもりなのに、
ファンの人達からは弟キャラに見られる」話オモロかった。
イメージのギャップに悩むボーカル『いわみずけんじ』氏。

またまた貢ぎ物『純米酒・土佐鶴』。
酒好きだと思われているが、実際大好き。
イメージ通りの俺。ありがたやー。

無事曲もかかって、コーナー締めは『そのべ師匠』。
・・・?

何でここにいる?舞台本番中だろ?

終演後、新宿から葛飾まで「マッハ」で駆け付けたらしい。
リスナーの方々も舞台見てから葛飾へ。民族大移動。
ありがたやー。

アーバンフォレスト、あと2日。
新宿スペース107にて9/25まで公演中。
まだ見てない方は是非足をお運び下さい。

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2005年09月16日

また忘れたっ!

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
昨日『アーバンフォレスト』の稽古場に忘れて来た
カバンを持って来てもらうはずだったのだが、
カバンもメンバーも現れず。渋滞らしい。

本番間に合うのか?
スリリングに放送開始。

本日のゲスト『Papoon』の皆さん。
アシスタント・吉沢キヨが参加してる女性だけのアクションユニット。
9/30〜10/3まで初公演『彩祭』をやるっちゅー事で、
稽古場から直行。

稽古場の様子聞いて、告知。

あー、まだアーバン来ねーよ。
えーい。このメンバーのまま『ニュースプラス2』コーナー突入。
下半身トーク多いのでどーかな?と思ってたら、
意外に食い付きイイぞ。あらら。食い付いてる食い付いてる
食い付き過ぎ!誰か止めろ!

あ、アーバン来た来た。
メンバー交代。
『テーマトーク』本番でのアクシデント。
今日のラジオそのものがアクシデント。

エンディングは『Papoon』『アーバン』入り乱れて。
メール紹介して無事時間ギリギリ終了。
どっちも告知出来たし、目出たし目出たしじゃ。

あっ、俺の告知忘れた!
9/18(日)町田プレイハウスでLIVEじゃー。

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2005年09月09日

曲かけてほしいんだろ?

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
久々復活『曲かけてほしいんだろ』コーナー。

俺が悪徳音楽プロデューサーと化し、
「ラジオで曲を流してほしい」という
ミュージシャンの切実なる思いに対し、
「ん?だったら分かってんだろ?お互い子供じゃないんだから」と、
見返りを要求するという業界のヤらしさ全開コーナー。

今回登場『C-Project』の皆さん。
番組押し掛けレギュラー『横山知枝』さんの誕生日を祝うため、
ファンの皆さんがオリジナル曲を作り、演奏。
それを番組で流して欲しいとの申し出。

イイ話だぁ。

そんな話聞かされた日にゃ、そりゃ流しますよ。普通なら。
ワイロなんぞ持って来ずとも気持ちだけでお腹いっぱいですよ。
まっとうな人間なら。

しかーし、我こそは悪の権化。人間のクズ。
「とーぜん、持ってくるモン持って来てんだろうな?」
見返り要求。

すると、次々取り出される貢ぎ物の数々。
自然災害に備え『携帯用酸素缶』『キズテープ』、
身体を休めるよう『信州限定・リンゴのポカポカお風呂』、
『たたき式マッサージャー・とんとんバイブ』、
そして『黄麹芋焼酎・前田利右衛門、1,8ℓ』。

いやイヤいやイヤいや。
ワイロっつっても、そんなたいそうなモンじゃなくて、
もー何?タバコ1本とか、拾った雑誌とか、牛乳のフタとか、
そんなんでイイーのに。
え?え?え?イイの?イイの?
ホントにこんなに貰っちゃってイイの?ボク。
ワーイワーイ!

誕生日バンザイ。
他人の誕生日なのにこんなにプレゼント貰っちゃったよ。

今後もこのコーナー続行。
ミュージシャンに限らず、
「アタシの詩吟流しとくれよ」
「俺の鼻歌、聞いてくれ」
「別れた妻への想いを…」
何でもOK。
ただし貢ぎ物はあんま高価なモンはやめてくれ。

アーバンフォレスト』コーナー、
9/18〜25、『新宿スペース107』でやる公演の前祝い。
総勢10数名で登場。スタジオ酸欠。

大喜利の解答、それぞれのセンスが窺えてオモロし。

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2005年09月02日

恐るべし『ジンギスカン・キャラメル』

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
「あまりの不味さに『ちょっとくらいのイヤな事』ならば
簡単に吹き飛ばしてくれる」と噂の『ジンギスカン・キャラメル』を
番組内で試食。

どれどれ?
ふんふんふん。うっ!
うげっ!ぬののののおー。

番組中なのに言葉が出ない。
テンション下がりまくり。
あー、何だこりゃ。
世の中すべてがくすんで見える。
俺は今まで何をやって来たんだろう?

イイ事なんてひとつもなかったぜ。
なんて空しきこの世界。
働けど働けど我が暮らし楽にならず。
じっと手を見る。

嗚呼、汚れきった手だ。
己が身を守るため、幾多の命を奪い、手を汚し。
数々の罵詈雑言で人々を傷つけ、罪無き人を貶める。
何と醜き我が半生。
こんな俺に果たして生きる価値など有りや?

気付けば、いつのまにやら番組終了。
試食したのエンディングで良かったー。
途中で喰ってたら放送事故だ。

番組終わってからも凹みっぱなし。しばらく立ち直れず。
恐るべし『ジンギスカン・キャラメル』。
舌にくるってゆーよりココロにくる。
バッド・トリップ。

合法なれど危険度高し。

『ジンギスカン・キャラメル』やめますか?
それとも人間やめますか?

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2005年08月26日

ラジオ

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2005年08月12日

生カミナリ

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
スタジオ向かう途中、空がゴロゴロ。
ピカッ!ゴロロロロ。

本番直前スタジオの電気消える。真っ暗。
なな何だ?停電?

すぐに明かりは付いたものの、
スタジオにいても聞こえて来る雨の音。
途中、気象情報などお知らせしつつ、
スリリングな生放送。

番組終わってスタジオ出たら、リスナーの方々が
豪雨の中待っていて下さった。
「放送中に俺の喋りでこの雨やませてみせる!」
などと宣言しときながら、このていたらく。申し訳なし。
まだまだ己の力不足を知る。

もっともっと魂売るぜ!

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2005年08月05日

女塾、男塾

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
オープニング曲『森の木狩り達』の『君は魔法を信じるかい』。

ゲストにシンガーソングライター『るり』さんお迎え。
ボーッとしてるようで着実、恥ずかしがりでありつつ行動派。
独特な『るり』ワールドを御堪能頂けたでしょうか?

本人もラジオ出演に味をしめたみたいなんで、
次回さらに奥深いトコを探ってみましょうぞ。

アーバンコーナーは『そのべ博之』『馬場巧』『穴吹一郎』。
久々、男だらけ。『男塾』。
公演中の『女塾』でアクシデントがあったらしく、
急きょ舞台に出演して来た穴吹氏。
男なのに『女塾』出演。
まるで『女だらけの水泳大会』における『おりも政夫』だ。

アクシデントがあった時こそ、
普段は隠されてる色んなモンが見えて来る。
舞台を、お客さんを、そこに流れる時間をどー意識しているか。
「お前ならどーする?」と問われているみたいで、
今回のアクシデント、人ごとながらイイ経験になった。

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2005年08月02日

キミの中に棲む虫

今週の『葛飾に魂を売った男』。
8/7(日)のイベントに向けて『森の木狩り達』を
ゲストに呼ぼうと思ってたのだがスケジュール合わず。
そしたら他から「ゲストに出せ!」と果たし状が届いたんで、急きょ決定。
8/5(金)葛飾FM『葛飾に魂を売った男』、
ミュージシャン『るり』さん、ゲスト出演。

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2005年07月29日

頭は生きてるうちに使え

久々、ペリカンオーバードライブ増岡来宅。
しばらく見ねーうちに成長してやがった。
ためになる話聞く。

歯医者行った後、葛飾へ。
葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。

『ニュースプラス2』のコーナー。
スペイン帰りの水球戦士、小池くんから、
全裸サイクリング団体に遭遇した際の話と写真がメールで
送られて来た。
わはは、ニュースで読んだ通りだ。現地リポートだ。

『アーバンフォレスト』コーナー。
8/3〜8/7まで公演を行う『女塾』、
作・演出『穴吹一郎』、看板女優『大友恵理』とともに、
リーダー『西尾三枝子』さん登場。

西尾さんが大衆演劇やってたとは知らなかった。
舞台で陣痛始まった時の話を事もなげに語る姿。美し。
見せかけじゃない真の女優魂。
プロを目指す者は必ず聞くべし。

他にもいろんな事経験してるみたいだし、まだまだオモロ話持ってそう。
もっともっと引き出してぇー。西尾さんスペシャルやりてぇー。

帰りの車で、様々アイデア出し。
イイ事思い付いた!

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2005年07月22日

オンナコドモ

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
夏休み突入でハシャギまくる子供たちに負けぬよう、
今夜もハシャギまくる。

子供の目から見て、
「大人ってつまんなそーだなー。大人になんかなりたくねー」
などと思われちゃイカン。
「あー、大人って毎日楽しそーでイイなー、早く大人になりてー」
と思わせねば日本の将来が危ない。意地でもハシャげ!
日々を楽しみまくるのじゃ!

オープンング曲、8/7(日)のイベントで久々再会する
森の木狩り達』の『メキシカンスカイ』。
やっぱイイ曲だ。

こんな凄ぇヤツらにイベント誘われるのは俺の誇り。
逆ナン体質ここに極まれり。
誘われるべき人達にのみ誘われる。
俺を誘う人は優れた人達ばっかりなので、
安心してホイホイ付いて行くのだ。
チョコなど貰わずとも誘拐されまくるのだ。

アーバンコーナー、『女塾』舞台稽古真っ最中の
日本を代表する3大女優登場。
アシスタント『吉沢キヨ』さんも9月に女だらけの舞台を
やるみたいで、何やら女性が元気だ。

子供と女が元気な世の中ってのはイイ。
オンナコドモにパワーをもらって男たちも輝くべし。

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2005年07月15日

きょうは たくさん およぎました

おお、イイ天気。絶好のプール日和。
高鳴る胸を押さえきれず屋外プールへ。
さあ泳ぐぞ。水にこの身を明け渡すぞ!
と思いきや『本日休場』の看板。

ありゃ。プール休みだ。
泳ぎてぇー。泳げねーとなるとなおさら泳ぎてぇー。

嘆き嘆き帰宅。
途中の本屋で買って来た本読む。
こないだたまたま「『小公女』ってどんな話だっけ?」
ってな会話をしてたんで、小学文庫2、3年生用。

うわっ ひらがなだらけだ。
でも いまげんざい 6さいの ぼくにとっては
ちょうどよい ほん なのです。

バーネット という ひとが かいた このほんは
とても よみやすい ので ぼくは われをわすれて
むちゅうで よみつづけました。

まるで ほんのなかを およいでいるような きぶんです。
すいすい すいすい プールでターンを するように
ページを めくる。
はらはら しながら ページを めくる。

よみおえた ころには あたりは 
すっかり くらくなっていました。

さあ でかける じかんです。
かつしかに たましいを うる じかんです。

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
新宿マーブルで一緒だった島村秀男さんの
『夕食をご一緒に』O.A.。

トークショーで絡んでみたらオモロかったんで、
ゲストに呼んでみようかな。

次世代通信メディア『スルメール』届く。
御希望の方には『愛するメール』送らせて頂きまするよ。

LIVEの感想メールも頂く。
紙芝居も緊急トークショーも好評だったようで嬉し。
karuta世界を壊さずにすんだみたい。

アーバンフォレストの新コーナーも
手探り発進。
たまにゲスト呼ぶと緊張感取り戻せてイイな。

きょうも きもちよく トークの うみを
およぎました。
たまに おぼれそうに なりました。

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2005年07月08日

ゲスト登場

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
新宿マーブルイベント初主催の『karuta』さんゲスト。

LIVEで何度か一緒になってるけど、
ちゃんと話すの初めてだ。

7/10(日)『スター☆サプリ〜七夕バタバタだったの祭〜』。
各出演者が星となり、七夕当日忙しくて願い事出来なかった人々に、
サプリメントを配るイベント。
話聞いたら出演者個性派ぞろいで楽しみ。
俺もサプリもらおう。

『アーバンコーナー』も『ニュースプラス2』も残しつつの
ゲスト登場だったんで、出演者入れ替わり立ち替わり。
「はい、次の方どーぞ」俺お医者さんのごとし。
ゲスト来てもらうと緊張感あってイイな。

セッション予定の紙芝居も完成。
人生初紙芝居セッション。
また新しい扉開くよ。

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2005年07月01日

スルメール

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
オープニングでスイカと塩を語り、
エンディングで「なっ」と「えっ?」を語る。

『ニュース・プラス2』で紹介した次世代の通信メディア『スルメール』、
是非とも手に入れてみたいものじゃ。

来週は7/10(日)新宿マーブルイベント主催の『karuta』さんゲスト予定。
久々『曲かけてほしいんだろ?』コーナー復活してみよっかな。

放送中、あれほどそら豆の魅力を語り、
「枝豆よりもビールにはそら豆だ!」と力説したにもかかわらず、
帰り道に立ち寄ったスーパーで、ついつい枝豆購入。
また浮気。

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2005年06月24日

プロとは

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
ここ一週間、藤原組長づくしだったので、
組長よもやま話。

組長の何がカッコイイって、全然自慢話をしないトコ。
プロレスファンなら誰でも知ってる事だが、
今の格闘技ブームの礎を作ったのは、他ならぬ組長だ。
関節技なんて誰も見向きもしてない頃から、
ひとりコツコツと道場で地味な練習。
その姿に惹かれた若手がひとり、ふたりと組長の元に集まり、
『藤原教室』と呼ばれるホントの強さを追い求める集団が
生まれて行ったのだ。

組長いなかったら、今の格闘技ブームも、
PRIDEも存在してないよ。

けど、そんな話ひとっ言も口に出さないもんなあ、組長。
酒飲んじゃ、下ネタばっか言ってる。
やっぱ大物って自慢しないよ。
小物ほど自慢話で自分を何とか大きく見せようとする。

大物はもうすでに大きいから、
今さら大きく見せる必要がないのだ。
かといって謙遜するのもまた違う。

最初組長に会った時、
地元岩手の古酒『南部美人』を差し入れしたのだが、
ガラにもなく「つまらないモノですが」
って言ったら怒られた。
「『謙遜は最大の傲慢』だ!」

確かに、何件も酒屋めぐりして、やっと見っけた名酒。
『つまらないモノ』なんて全然思ってないのに、
あたりさわりなさそうな事を言ってしまった。

自慢も謙遜もなく、ただそのままに。
そーなると何だ?もう残ってるのは下ネタとバカ話だ。

イヤミなく下ネタを使いこなすには、まだまだ修行が足りぬ俺。6才。
カッコイイ男であるために今夜もバカ話満載ラジオ。
行くぜ!バカライダー。

O.A.した組長とのセッション曲
『バカライダー』と『夏草』。
一言一言がスタジオに響いていた。プロとは・・・。
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2005年06月17日

まぐろラーメン

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
先週の『葛飾発!web AIR LIVE VOL-1』
の反響がたくさん来た。嬉しー。

会場にお越しの皆様、ラジオをお聞きの皆様、
インターネットでお楽しみの皆様、
ホントありがとうございました。

また次回に向け、新鮮な気持ちで生放送。
ネット配信の皆様からもメール、FAXお待ちしております。

帰り道『まぐろラーメン』なる看板を見つけ、
「どんなんだ?」と不安になりつつ、チャレンジ1年生。

店内は永ちゃんの写真、ポスター、アルバム。
BGMも永ちゃん。永ちゃん一色。
と、思いきや横には美川憲一のポスター。
『永ちゃん頑張れ!』のステッカーの横には、
『憲ちゃん頑張れ!』のステッカー。

永ちゃん憲ちゃん濃いキャラ揃い踏み。
夜中に喰うには濃すぎるラーメンが出て来そうだなあ。
「おまちどうっ!」
おっ来た来た。
こ、これはっ?
『豚の背脂』ラーメンならぬ『まぐろの脂』ラーメン。
うわー、スッキリしてる。
背脂ラーメンって舌にしつこくて、あんま好きじゃないのだが、
こりゃイケる。控えめ脂。ドコサヘキサ脂。

しかし永ちゃんはともかく、
美川憲一とラーメンって似合わねーな。
「ちょっとぉー、ねえー、これ熱いわよー、もぉー、アタシ猫舌なのよぉ、
ふーふー、あら、でも美味しいじゃなーい、このラアアアアメエエエエン」
伸びるぞ!

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2005年06月05日

プレ AIR LIVE

亀有リリオパークにて葛飾FM公開収録。
6/11の『葛飾発!web AIR LIVE』へ向けて、
前宣伝を兼ねたイベント。

毎週金曜PM9:00〜の中村隆道さんの番組と、
その後PM10:00〜やってる『葛飾に魂を売った男』の
番組も収録。

久々野外、気持ち良かった〜。
2度のフタマタJAFを経て、本日は本家JAF。
リハの時から、バイオリンの音とブラシで叩くスネアの音が、
初夏の日射しを受け、亀有駅前に染み込んで行く。

何かJAZZフェスっぽいなあ。って実際に見た事はないが。
ああ〜、やっぱJAFって野外に合うなあ。

番組の方は、LIVEの途中に
6/11当日メインMCの『おかおゆき』さんと
アシスタント・岡田明奈呼び込んで、
アシスタントの心得を伝授してもらったり、
アーバン代表・穴吹一郎の
『生お悩み一刀両断』コーナーやったり。
お客さんに「リハーサル見てたら歌詞を思い付いたんで、
これ唄って」と言われ、その場で曲作って唄ったり。

こんなLIVEも面白れぇなあ。
音楽のセッションと喋りのセッション、
お客さんともセッション。

公開収録にて、また新しいLIVEの形発見。

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2005年05月27日

カンチガイ日和

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。

6/5の『プレAIR LIVE』、6/11の『web AIR LIVE』に向け、
オープニングは中村隆道さんと。

オープニング曲『カンチガイ』。
BayFMの『路上魂』でも、この曲が流れるので、
本日『カンチガイ』日和。
街をカンチガイだらけにしてやる。
カンチガイが世界を変えるのだ。

アシスタント、吉沢キヨ&岡田明奈。
アーバンゲスト、穴吹一郎&そのべ師匠&渡辺シブヲの
『ぐうたらおじさん』トリオ。

『オッサン3人がダラダラ喋る舞台』って
よく考えりゃ、シティーボーイズだ。
本番終わって、シティーボーイズ好きのシブヲさんと話してたら、
昔、大竹さんに言われた事を思い出したよ。

なんだか今日はやけに前世の記憶をまさぐられる日。
どんどん過去を忘れて行く俺だけど、
忘れて行くからこそ、また思い出す事が出来るのだ。
ジャンジャン忘れてジャンジャン思い出すのだ。

イヤな気持ちもすぐ忘れて、
思い出す頃にはイイ感じに熟成して大人のホロ苦さ。
本日復活。

葛飾に魂を売った男』ネット配信も復活。
聞いてみて下され。

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2005年05月13日

チャック全開

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
先週留守をまかせた『アーバンフォレスト』特番が、
好評だったみたいなんで気合い入れる。

アシスタント・オーディション特別版。
大物参戦。
ひとりはウチの事務所社長。
社長のくせに「アシスタントやりたいやりたい」って
うるさいので特別参加。

んで、もーひとりの大物。
『かつて俺が告白してこっぱ微塵にフラれた女』。
いわば昔、個人的なオーディションに落とされた相手。
ホントに本人自ら応募して来たよ。
ラジオドラマならぬラジオドキュメンタリー。
俺の人生オモロすぎ。

正直言えばやりずれー。恥ずかしい事この上なし。
けど、ミュージシャンたるもの、さらしてナンボだ。
己のみっともない姿を丸出しにするのだ。
アタフタしてるトコそのままO.A.だ。
チャック全開。YKK理論。
そのほうが聞いてる方はオモロいだろ。

どっちにしろ前世の話じゃ。
どってことねーよ。

今日の放送、当時の俺にも届いたかな?
どーだった?
お前のこの先の人生オモロい事満載だぜ。
楽しみにしてろ!

6/11『葛飾発!wab AIR LIVE』
アーバンフォレスト参戦ほぼ決定。

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2005年04月29日

YKK理論

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
ツアー前ラスト。
来週はいよいよアーバンフォレスト特番。
果たして番組預けて大丈夫だったのか?
自分の時以上に緊張する。

アーバンコーナー、『そのべ師匠』と『横山ちえぞう』。
「『さん』付けされると、やりにくい。そろそろ距離を縮めてくれ」
と言われたんで、縮めてみた。これでどーだ。

役者とミュージシャンの違いってのを、
常々考えていたのだが、今回の『チャック開けっ放し話』に
ヒントが隠れてるような気がした。

舞台上で役者のチャックが開いてたら、見てる人の視線がそこに集中してしまう。
カッコイイ場面で、どんな気の効いたセリフを言ってても、
そいつのチャックが全開なら台無し。役に成りきってないって事だ。
チャックを締めて、演じ切らなければ役者失格。

ミュージシャンの場合は例えチャック締め忘れていようが、
そのチャック全開っぷりがカッコ良くなきゃイカン。
さらけ出してナンボ。
チャックを開けて、みっともない姿をさらけ出せなきゃ失格。

チャックを閉めるか、開けるか。
そこに役者とミュージシャンの違いがあるんじゃないか?
おお、何か新しい発見。YKK理論と名付けよう。

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2005年04月22日

2時間魂売りっぱなし

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
今日は、9時からやってる『中村隆道』さんの番組
『HUMAN ROCK TERMINAL』にもゲスト出演。

んで、10時からは俺の番組に中村さんゲスト出演。
招き招かれ振り振られ。俺があいつであいつが俺で。
同じスタジオなのにメインとゲスト立場入れ代わり。
同じ事やってんのに気分はまるで違う。不思議ナリ。

お互いの曲かけ合ったり、
LIVEのあり方について喋ったりして、
『葛飾発!web AIR LIVE』のイメージ見えて来た。
他の人たちともLIVE前に交流しときてーな。

アシスタント・オーディション、本日は、
『岸辺あや』さんと『平紗希』さん。
どの辺まで踏み込んだネタまで付いてこれるのかを
探りながら進行するのがオモロくなって来た。

ケガだらけ人生、いとおかし。

『アーバンコーナー』久々登場『穴吹一郎』さん『横山知枝』さん。
『まめや別館』公演話。
ツアー中の5/7は、まるまる1時間アーバン特番。
かなり喜んでくれてるみたいで嬉し。
マジでメインを乗っ取られる位の放送にしてくれりゃ、こりゃまた嬉し。
「あああああああ、ツアーから帰って来たら俺の席が無いッ!」
って位のプレッシャーかけてくれ。

9時台のゲスト出演から、11時の番組終了まで2時間長丁場。
なのにいつもより、疲れが少ない感じ。不思議ナリ。

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2005年04月15日

葛飾チャンプルー

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
毎週、前の時間帯で番組やってる『中村隆道』さんに
残ってもらってオープニングやってるんで、
来週は中村さんの番組にゲスト出演する事になった。

お互いがお互いの番組にゲスト出演。
『葛飾発!Web AIR LIVE』も6/11に決定したし、
どんどんラジオとLIVE、人と人の繋がりが出来て来たなあ。
自然の流れで、思い描いてた方向に話が進んでいく。

『緊急アシスタントオーディション』、
今回は『中嶋優紀子』さんと『宇陀香澄』さん。
こっちも、止むに止まれず始めた企画なのに、
いろんな人たちが集まって来た。
みんなの緊張感がこっちにも伝わって来て身が引き締まる。
それぞれの面白ポイント探す作業は新鮮。
俺にとってもオーディション。

『アーバンフォレスト・コーナー』、
『そのべ師匠』と『徳永健』さん登場。
まめや別館の舞台本番中にもかかわらず、
終演後マッハで葛飾まで。
「来なくて大丈夫だよ」と念押ししたにも関わらず。

その熱意に打たれ、関西ツアー中の5/6の放送を、
1時間アーバンフォレストに任せる事にする。
本番中に発表したら、そのべさんもの凄ぇ嬉しそうな顔した後、
だんだん顔が曇り、
「大丈夫ですかね、ホント大丈夫ですかね、あー何か今から緊張して来たー」
トイレに駆け込む。
まだ本番まで504時間もあるのに。

5/6(金)葛飾FM、アーバンフォレスト特番、お楽しみに。

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2005年04月08日

肛門期

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
立石駅から葛飾FMに向かう途中の桜並木満開。
うっひゃひゃー。花見じゃ花見じゃ。

俺の花見に酒は無用。
桜だけで充分酔える。
桜も酒も大好物なんで、
2つも一緒に味わったら悪酔いしてしまう。
酒と桜のチャンポンは身体に悪い。
あー酔った酔った。桜酔い。

ほろ酔い気分で生放送。
6/11(土)葛飾FMプレゼンツ『葛飾発!web AIR LIVE 』決定。
葛飾FMで番組やってるミュージシャン4組のLIVEを
生中継&インターネットでも
映像配信しちゃうっちゅーイベントだ。

「せっかくラジオやってる同士、
なんか上手い具合に交流出来ねーかな?」
と思ってたんで、もってこいの話じゃ。楽しみ。

今日送られて来たメールによると、
この番組にウンコ話が多いのは、俺が今現在6才、
人間の成長過程における『肛門期』と呼ばれる時期にあるかららしい。
一歩づつ正しき成長を遂げてる証。
人として至極まっとうナリ。安心。

アシスタントオーディションコーナー、
『巽理絵』さん、2度目の登場『吉沢キヨ』さん。
アーバンコーナー『そのべ博之』さん『大友恵理』さん。
エンディングには、穴吹さんやら、以前対談した声優『山口勝平』さんの
マネージャー『大沼弘幸』さんやら、しまいにゃウチの事務所の社長まで
スタジオ入って来て大混乱。告知合戦。

誰でも自由に入って来れる、防犯対策ゼロ番組。
ま、昔はどこのウチでもカギなんか掛けなかったしな。
とことん門戸は開いとこう。出来るかぎり受け入れよう。
今、俺は肛門期。反抗期にはまだ早い。

あっ、俺の告知するの忘れてた。
ラジオの代わりにこの場をお借りして。
4/11、関西ツアー前ラストJAF、吉祥寺アムリタ食堂。
4/14、浮気JAF、高円寺ショーボート。
お待ちしております。

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2005年04月01日

五島ブリを売り込む男

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
オープニングは中村隆道さんと。
中村さんとはヤケに共通点多いな。

その後、ひとり喋り。
魚への愛を語る。
もう今や回転寿司が回ってるのを眺めるだけで、
至上の喜び。次々と美しい衣装を纏った女性が
入れ代わり立ち代わり現れるファッションショーを
見てるがごとき胸の高鳴り。
ああシマアジよ。カンパチよ。炙りウナギよ。

そして五島ブリ。
長崎五島列島の漁師さんが、天然物より美味い養殖を
目指し、波の荒い沖に生け簀を作り、
エサのやり方も厳選して育てているブリだ。
こないだスーパーで見かけて、初めて買ってみたのだが、
ちょい炙りで喰ったら美味味味味味っ!
トロに勝るとも劣らぬ魚油っぷり。
しかも買った時間が遅かったので半額!

毎回半額で買えると、個人的には嬉しいのだが、
もう自分の事だけ考えていられる立場じゃない。
魚界全体の事を考えなきゃイカンのだ。俺は。

おそらくスーパー内ではこのような会議が
なされているのではないかと思うのだ。

「店長!五島ブリを仕入れてみましょう!」
激しくせまる鮮魚担当。
「五島ブリ?あまり聞かない名前だな?
そんなものに手を出して大丈夫なのか?」
「はい。僕の故郷長崎で作っているブリです。
この美味しさをみんなに伝えたいんです!」
「分かった。しかし売れなかった時は、
責任はとってもらうよ」

「何故だ?何故この時間になっても売れないんだ、五島ブリ」
涙ながらに半額シールを貼っていく鮮魚担当。
「やはり五島ブリの入荷は早すぎたのか。
俺の俺のブリが売れないなんてぇぇぇぇ」

イカン。半額は嬉しいが、このままでは鮮魚担当・黒沼さんの
進退問題にまで発展し、五島ブリを手に入れる事が出来なくなってしまう。
葛飾にお住まいの奥様方、五島ブリを見かけたら是非買って下さい。
美味いっすよ。買ってくれー!

熱く訴えた後、アシスタント・オーディション。
続々応募が来てるみたい。
それぞれの人となりが分かるんでオモロい。
『田中美代子』さんと『深月美来』さんっちゅー声優の人。
エコロジーニュース特集。

飲酒運転で捕まって、アルコール検知器をごまかすために、
己の排泄物を口に詰め込んだ男のニュース。

アーバンコーナー『そのべ博之』さん『鈴木英史』さん。
リスナーの方からもお悩みが寄せられるようになって来たんで嬉し。
緊張ぎみのそのべ師匠がオモロ。

来る人来る人楽しそうなので、俺も楽し。
みんなが参加したくなるような番組ってイイな。
じゃんじゃん魂売っちゃうぞ!

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2005年03月25日

葛飾からスペインへ

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
スペイン水球留学中の小池くんから
『Club Natacio Poblenou』ってトコと選手契約を
結んだというメールが届いたんで、番組で発表。

まだアマチュア契約らしいのだが、
異国の地で、着々と結果出してるってのは
凄ぇ。たいしたもんだ。
俺も負けずに結果出すぞ!

ひとり喋りがどんどん長くなってるな。
息継ぎのやり方が分かって来た。
水泳と一緒だ。あとはターンのタイミング。

アシスタントオーディション・コーナー、
『秋葉好美』さん『岡田明奈』さん。
対称的でオモロい。

やむにやまれず始めたオーディション・コーナー、
なんか続々とアシスタント希望者からの応募が来てるらしい。
オモロい事になって来た。

正直、今までの出演者全員合格者にしてもイイくらいなのだが、
このコーナー、様々な人たちの良さをどー引き出すかっちゅー、
俺にとってのオーディションでもある。

イイ流れなんで4月からも続行しちゃおう。

アーバンコーナー、
『穴吹一郎』さん『鈴木英史』さん『迫田圭司』さん。
野郎ばっかのスタジオは居酒屋風味。

もうすぐ、葛飾からスペインにも番組届く予定なんで、
しばしお待ちあれ。

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2005年03月18日

ファザーズ・ジュニア・コンプレックス

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
うわっ、今日はしょっぱなっからひとり喋りだ。
毎週徐々にハードル高くなってくなあ。ナイス神様。

歯医者ハマリ過ぎ話。
おお、ひとりで喋りながら自然に話が膨らんでくぞ。
思いもよらない言葉が。
ひとり喋り楽しーな。

『緊急企画アシスタント・オーディション』
『貝原怜奈』さんて人と『山下麻衣子』さんて人がやって来た。
ファザーズ・ジュニア・コンプレックス話、オモロし。
「あんなに大きく見えた父親の◯◯◯が、
今はヤケに小さく見える。大人になるってこーゆー事か」
初めて番組聞いてくれた人もいるのに、
お下劣この上なし。

アーバンコーナーのお悩みゲスト『馬場巧』さん。
こっちも父親譲りの高いびき。
おまけに寝ててもアグレッシブ。活舌のイイ寝言。
見事に親父超え。めでたしめでたし。

帰りの車内では、魚トーク。
サワラの刺身VSクジラのヒレ。
そっから流通問題、環境問題を語り、
しまいにゃプレゼンごっこ。

今宵もトーク・セッション充実。

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2005年03月11日

トーク・セッション

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
先週に続き、前の時間帯で番組やってる『中村隆道』さんに
残ってもらいミュージシャン・トーク。
中村さんとは遥か昔に共演してたのだ。思い出した。

そっからひとり喋り。
先週から始まったひとり喋りも、振り返って見れば
かれこれ2回目なんで、そろそろ慣れて来た。
何か掴んだ感じ。俺、今成長期。
ひとりで喋ってても、ガラスの向こうはみんなの顔。
授業参観のごとし。

アシスタントオーディションは
『水木竜司』さん『吉沢キヨ』さん。
アーバンコーナーはでは『穴吹一郎』さん
『横山知枝』さん『鈴木英史』さん。
エンディングは全員で。

いろんなメンバーと、いろんな形でセッション。
ひとつの番組でこんだけの経験が出来るってのは中々ない。
喋りながら「この並び濃いーなあ。
小学校に入学したらこんな感じなのかな?」って思った。

新しいクラスメイト。
前々回に迎えたピンチが、チャンスに変わって来たよ。

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2005年03月04日

毛玉を集めろ

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
先週急きょアシスタント2人が番組去ってったんでアタフタ。

どーせならアタフタぶりをそのままにって事で、
前の時間帯に番組やってる『中村隆道』さんに残ってもらい、
ラジオを1人でやる心得を伺う。

「自分の部屋にいる感じで」など貴重なアドバイスを頂き、
オープニングひとり喋り。
うひゃーキツい。ひとりじゃリズムが作れん。
相づちだけでも欲しい。くれ。
自分の部屋に招くってより、追い出してる感じだな、こりゃ。

やっぱ、ひとりラジオ難し。
けど、今のウチにじゃんじゃん恥かいといた方が、
後々何かとイイ結果が出そうなんで、
この際目一杯恥かきまくろう。
こんなチャンスはなかなかない。
リスナーの皆様、お聞き苦しい点が多々々々々々々々
あるかも知れませんが、ひとりラジオに慣れるための試練として、
しばしお付き合いお願い致しまする。

ひとり喋り後、『緊急アシスタントオーディション』。
『そのべ博之』さんと『大友恵理』さんという
役者さん2名がアシスタント希望にやって来た。
2人と一緒に『ニュースプラス2のコーナー』。
うわー楽だ。ひとりじゃないってこんなに救われるのか。
無人島でフライデーに出会ったロビンソン・クルーソーのごとし。

アーバンフォレストコーナーはいつのメンバー、
『穴吹一郎』さん『横山知枝』さんに加え初登場『魚健』さん。

己の毛深さゆえに、胸毛で擦れたTシャツの繊維がちょうどヘソの所で
毛玉となって熟成するっちゅー悩み。素晴らし。
Tシャツの色によって毛玉の色が変わる。七色の毛玉。
毎日1コ米粒大の毛玉が出来るらしいので、
是非ともそのまま取り出す事なく、
次々色違いのTシャツに着替え、極彩色の巨大な毛玉を育てて欲しい。

『みんな、オラにTシャツを貸してくれ!』
ドラゴンボールにおける『元気玉』ならぬ『元気毛玉』。
夢の膨らむ話ではないか!

やっぱ己の恥をさらすって姿勢が面白さを生む。
まだまだ俺はカッコつけてるなあ。
もっともっと恥かいて行こう。そして毛玉を集めるのだ。
今日はホント、アーバンフォレストメンバーに助けられた。
ありがとうございましたっ。

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2005年02月25日

深夜おでん

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
本日アシスタント2人、山王丸圭・こかつあさみ、番組卒業。
「せっかくキャラ付け出来て、番組イイ感じになって来たのに」
とか「もーちょい早く言ってくれ」とか
「悪い大人たちには気をつけろよ」とか
言いたい事は山ほどあるのだが、本人達が決めた事だから
しょーがねーや。
本人たちなりに色々考えての事だろーし。

とは言え残される身としては、
番組っちゅー可愛い子供を残して
カミサンに逃げられるダメ夫のごとし。
ちょい凹み。

くそー、こんな時は酒だ。料理だ。
おでんを作ってやる。コトコト煮込んでやる。
大根を米のとぎ汁で下茹でしてやる。
魚河岸風にこんぶダシに醤油薄味、
練り物中心のおでんにしてやる。

深夜おでん。
ますます、逃げられ亭主感つのるつのる。

さあ、来週からどーしよう?
ガブッ、おっ、美味ぇ。
番組続けられっかなあ?
おおっ、味染みてる。
ラジオ。おでん。ラジオ。おでん。

しかし俺、何で深夜におでん喰ってんだ?
相当動揺してんな。

大丈夫何とかなる。いや、何とかする。
逆境上等。いつもの事だ。
ピンチをチャンスに変えてやる。

ネット配信の方も著作権上マズいらしいんで、
イイやり方検討中。

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2005年02月24日

仲間

先週のラジオで薦められた映画
『バトルロワイヤル2』ビデオ見る。

ツッコミ所満載でオモロかった。
最初に殺される生徒がラグビーボールに書いた寄せ書き。
みんな色々な言葉を書く中、その子が書いた文字は『仲間』。

打ち殺された瞬間、その寄せ書きボールが転がって、
『仲間』の文字がカメラにアップになるのだが、
その『仲間』って文字がデカいデカい。

他の生徒たちはみんなの書く場所を残すため、気ィ使って
小さい字で寄せ書きしてるのに、そいつだけデッカく『仲間』。

「お前が一番仲間の事考えてねーだろ!」

仲間仲間って言いたがるヤツに限って、
自分の事しか考えてない。
そんなメッセージが伝わって来た。
だから最初に殺されちゃうんだな。

その場面だけでも見る価値アリ。

今年見た映画の中でナンバー4。
ちなみに今年映画4本目。

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2005年02月11日

吉野家復活祭

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
リスナーの方の御好意でネット配信中。
でも、さすがに携帯では聞けないみたいなんで、
放送時刻と同時に携帯メルマガ配信。
葛飾から愛を込めて。

こないだ見た『下妻物語』をやけに語ってしまった。
「『サムライ』でも『ロリータ』でもない俺にも
伝わるからこそのコミュニケイション。
サムライ同士で『イイよなーこの映画。分かる分かる』
って言ってたり、ロリータ同士で『うんうん。そうそう』
ってだけの狭い共感じゃつまらん。
違うジャンルの人に伝えてこその大きな共感だ」
自分自身に言い聞かせながら。

帰り道、スーパーに立ち寄り魚買い。
カマスにアイナメ、鯛の頭。
今、俺の身体は魚を求める魚ブーム。
魚嫌いの人にも魚の素晴らしさを伝えていこう。
ジャンルや好みを乗り越えてこそ、
真のコミュニケイションだ。

本日のアーバンコーナーゲスト『女塾』より、
西尾三枝子さんと大友恵理さん。
『出演者は全員女だけど、男にも伝わる』舞台らしいので、
皆様もお確かめあれ。

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2005年01月28日

温泉掘り

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。

自分発信じゃなく、人の話を受けて
広げていく作業ってのもオモロい。
けど、そこにピッタリの言葉がなかなか出て来ない
っちゅー時はやたらもどかしくってしょーがないのだ。

己の全ボキャブラリーの荒野を探し回る。
うーん。この辺にピッタリな言葉が埋まってるハズなんだけど。
よし、ここだ!掘れー!ワンワンワン。

無いぞ無いぞ。間に合わん!時間が無い。
ひとまずこの言葉で繋げ!そしてさらに掘れ!
あっ、出た!出たぞー。
ピッタリな言葉がー。
って時にはもうその言葉使うタイミングじゃなかったりする。
却下。

今日の放送で知ったのだが、
温泉ってのはどこでも掘りゃ出て来るらしい。
ただ、どんくらい掘るかにかかっているのだ。
何か希望の湧いて来る話じゃないか。

どこにでも言葉は埋まってるのだ。
掘る場所間違っててもいつか見つかる。
どんだけ掘り続けるかだ。
時間との戦い。

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2005年01月24日

葛飾発アメリカ行き

夜散歩。
散歩しながらだと歌詞を思い付きやすい。
靴底を減らすたびに曲が増える。
「捜査は足でするもんだ!」
ベテラン刑事のごとし。

道っ端にパトカー止まってるぞ。
何だろ?あっ、付いて来る。
バタン。ドア開いた。
わっわわわわ。おまわりさん出て来た。3人。
囲まれた〜。何なにナニ?

…続きはラジオで話そう。

『葛飾に魂を売った男』、リスナーの方が
ネットで聞けるよう取りはからって下さいました。
トップページの『葛飾に魂を売った男』の
コーナーからリンクで飛べます。
ホントに葛飾から世界へ繋がったぞ。

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2005年01月21日

行くぜバカライダー

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
今年に入って3週目。
前の2回は無理矢理テンション上げて乗り切ったんで、
気分的には初葛魂。

けど、ラジオやら新年会やら、テンション上げざるを得ない
場所があって救われた。
やってる間は『睾丸を素手で引きちぎられた男』やら、
『全裸ラグビー』のニュース読んだりしてバカ騒ぎ。
基本的にはバカだからな俺。

いや、人間全般バカだ。バカだからこそ強いのだ。
「泣きながらイイ方を取る形見分け」
なんて有名な川柳もあるくらいだし。
泣いてばかりもいられねーってこった。

同情されてお客さんが楽しめなくなる位なら、
「アイツ何も感じてねーのかよ」って
ひんしゅく買う方がよっぽどまし。

てな訳で今週もバカ放送。
バカに拍車がかかってまいりました。
行くぜバカライダー。

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2005年01月14日

ネギ

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
ちょっと迷ったんだけど、どーしてもかけたくなって、
昔の曲『ホーケイの唄』O.A.。
小島くんが在籍してたバンド『SAIL'N SHOSE』に
バックやってもらった曲だ。
聞きながら色んな事思い出した。

『万能ネギ』っていう曲を大昔に作った事がある。

「万能ネギって随分大袈裟な名前だけど、
ホントに万能なのか?何でも出来るのか?」

「安全ピンだから安全!
針の先っぽでグサグサ刺して血だらけになっても安全!
だって安全ピンだもん」って趣旨の曲。どんな趣旨だ。

この曲バンドで演奏した時、俺としては軽い気持ちで
「じゃ、曲に合わせてみんなで万能ネギ振ろうよ」
と言っただけなのだが、
バンドメンバー的には大問題だったらしい。

後で聞いた話、万能ネギをめぐって
バンド内会議が開かれたそうだ。

「俺らのバンドのカラーとしてネギ振るってのは
どうかと思うっタイ」
「やっぱネギはロックじゃなかと」
「俺らのイメージにネギは合わんと思う」
九州弁での熱き議論。

そん時に小島くんが、
「いや金やんは真剣にお笑いやっとるっタイ。
俺らもそれには真剣に答えにゃいかんと」
と、メンバーを説得してくれたのだ。
「そーっちゃねー、なら振るかー、ネギ」
「振るタイ振るタイ」
「力の限り振るっタイ」

その話聞いて、爆笑しながら感動した。
そんな事思い出しながら曲聞いてたら、
この曲でもちゃんと真面目に
「ホーケイホーケイ」のコーラス。思わず顔がニヤけて来た。
「そんなトコより俺のギター聞け」って
本人には怒られそうだけど。
小島くんのギターがイイのはもう当たり前の事なんで、
わざわざ言う事もねーだろ。

久々聞いた『ホーケイの唄』。
この曲聞くたび何度でも小島君にまた会えるのだ。

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