2007年11月11日

マイ春菊

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すっかり寒くなってまいりました。鍋の季節ですな。
我が家の庭に植えた春菊がやたら育って伸び放題。
鍋にぶち込んでむさぼり喰っております。春菊ってこんなに美味かったのか!

やっぱ産地直送ってイイっすな。

食卓から産地まで約5メートル。徒歩2秒。
食材を目の前にして取れたて新鮮野菜を味わう。
ぐつぐつ音を立てて、煮えて行く野菜、肉、魚。

「いつが食べごろだ?まだかまだかまだか、今だっ!」
瞬間瞬間で色を変えて行く食材メンバーのハーモニー。鍋ってLIVEだ!

イイLIVE、味わってますか?

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LIVE情報
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★11月14日(水)新宿歌舞伎町ゴールデンエッグ
 新宿区歌舞伎町1-16-10 第27東京ビルB2F
 tel:03-3203-0405
 共演:tomo-aki
 19:00 open/20:00 start  ¥2000(1drink付き)

※ゴールデンエッグ3回目。今回は初の男性ミュージシャン。
 『眠り系シンガー“tomo-aki”』さんと共演。
 『眠り系』VS『目覚め系“JAF”』、
 眠れないあなたへ、目覚められないあなたへ、
 夢と現実の一体感をお届けします。

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2007年07月11日

いわゆるマホロバケイションさ

JAFリハ。
最近、音楽以外のトコでもいろいろやってるんで、
JAFメンバーに会うとなんかホッとする。
我が家に帰って来たようだ。

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今回の新宿LIVEは、JAFの歴史を盛り込んだり、
最近やってなかった曲を久々やったり、
karuta世界と融合したりするぞ!

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2007年06月29日

ゴールデンエッグ

7月15日(日)にkarutaちゃんと一緒にLIVEやるゴールデンエッグ。
新宿・歌舞伎町の地図で言うと、このあたり。


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「東京の地理に詳しくない」「歌舞伎町って言われてもピンと来ないよ〜」
って方々のために、もうひとつ。
PS2のゲーム『龍が如く』でお馴染み、『神室町』の地図で言うと、


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おお、分かりやすい。
「はぁーい」が口癖の質店『えびすや』の裏側、
ゲーム上ではチーマーがウロウロしてたあたり。

「おじさん、ビビってんの?」とカラんで来るヤツらをかわし、
無事たどりつけ!

(裏ワザ→『男気の香水』または
『金谷ヒデユキ&JAFを見たいという強い思い』を
装備すればカラまれなくなるぞ!)

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2007年06月16日

やるしかねーだろーがぁ!!

都内でのLIVEやって欲しいって声にお答えして、
『もりきこ』とのLIVEの前に、もう1本LIVE決定。

花の大都会、東京、新宿。
『龍が如く』桐生一馬が戦い、走り、牛丼を喰いまくった街。
『神室町』ならぬ歌舞伎町にて、金谷ヒデユキ&JAFライブ。

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7月15日(日)歌舞伎町ゴールデンエッグ
東京都新宿区歌舞伎町1-16-10 第27東京ビル B1 B2F
with karuta
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そして
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7月26日(木)神奈川大和・ハギンズビー
神奈川県大和市大和東3-4-3 浜屋ビル 2F/tel:046-200-1220
with もりきこ
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二大都市で二大好きミュージシャンと全面戦争じゃー!

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2007年06月03日

LIVE告知

6月9日(土)久々3人JAFでLIVEやります。
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場所:きちんと料理工房 高幡不動店
時間:20:00〜23:00
値段:1000円+1ドリンク 1フード
電話:042−594−5801(きちんと料理工房)

席のご予約は、直接お店にお問い合わせ下さい
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路上LIVEやってる頃、一緒にやってた猿川あつしのバースデイLIVE。
その後、イギリスに音楽留学に旅立ち、帰国してからは初の共演。
ヤツが異国の地でどう変わったか、しかと見届けてやる!

初めてやる場所なので、どういう雰囲気なのか分かりませんが、
こちとら『きちんと音楽工房・邪道アコースティックファクトリー』だ。
時間たっぷり、味濃い目でお届けします。

もうひとつ、7月26日(木)。
『森の木狩り達』改め『もりきこ』と大和ハギンズ・ビーにてLIVE。

8月にCD全国発売決定した『もりきこ』と初の2マンLIVE。
『対バン』っちゅーか『タイマン』だ。
全国発売にエールを送りつつ、もしも中途半端に浮かれてたら、
全国行く前に俺がヤツらを叩き潰してやる!

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2007年05月09日

明日LIVE

明日、5/10(木)新宿マーブルでLIVEだ。
久々、『森の木狩りたち』とバトル。楽しみ。

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今回のメンバー、ドラム・えのっち、ギター・野島健太郎、ベース・Qちゃん。
出演予定はPM8:20〜予定。

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2007年02月21日

JAFとは

本日JAFリハ。
久々のblog更新なんで、『JAF』って何じゃろ?てな方々も多かろう。

えー、JAFとは『金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー』という、
非常に長ったらしい名前のバンドである。

音楽やってると「どんなジャンルなんですか?」って聞かれる事が多いのだが、
私、未だにジャンルってのが良く分からん。

「金谷ヒデユキってどんなジャンルなんですか?」
と聞かれれば、自信を持って答えられる。

「ホ乳類ヒト科ですよ」

実に明確だ。
俺はホ乳類ヒト科以外の何者でもない。

だけど音楽のジャンルだと、何類なのか?何科なのか?全然分からん。
そもそも音楽にジャンルなんてあるのか?とも思うのだが、
質問されて答えないのも失礼だろうっちゅー事で、
勝手にジャンルを作りました。

「どんなジャンルの音楽ですか?」
「邪道アコースティックです」

おお、答えられた。ひと安心。

アコースティックなんだけど、邪道。
要は何でもありなのだ。
極端な話、俺がエレキギター持ったってイイんだよ。
だって邪道だもーん。

邪道だからって奇をてらう訳じゃない。
それじゃ邪道ってイメージに捕われ過ぎだ。
ロックだから革ジャンってのと一緒だ。
オペラ歌手だから太るってのと一緒だ。

「それ全然邪道じゃないよ。むしろ王道だよ」って言われてもOK.
だって邪道だもん。

今現在、王道と呼ばれているものほとんどは、
かつて邪道と呼ばれていたのだ。

邪道アコースティックファクトリー、通称JAF。
あらためて、よろしくお願いいたしやす。
以後、お見知りおきを!

2/25(日)
本厚木一番街野外LIVE(本厚木駅近く)
13:00〜start
共演:ケンゾー/ボ沢/内藤たいと/長谷川直樹/
すみよしたけし/本名カズト
【16:15〜出演予定】

3/3(土)新宿マーブル
「あかりをつけましょジャポニズム@マーブル亭@
17:30開場/18:00開演
前売2000円/当日2300円(ドリンク別)
共演:久手堅やすき/井口弘子/じぇ〜むす今川、HIRUGI.co/karuta
【20:05〜出演予定】

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2007年01月22日

届け!俺の唄

金谷ヒデユキ&JAFのLIVE、どどどどっと決定いたしましたよ。

2/25(日)本厚木一番街野外LIVE
3/3(土)新宿マーブル
3/17(土)二俣川SOMEDAY
3/25(日)東京国際アニメフェア

俺の音楽仲間たちをみんなに紹介したい気分。
再会が楽しみじゃ。

まずはその前に、

1/28(日)品川プリンスホテル・ステラボール『衝撃』
日本工学院専門学校の生徒達と共に作り上げるイベント。
新たな音楽仲間に出会えるとイイな。

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2007年01月06日

JAF始動

新春1発目、1/11(木)新宿マーブルLIVEのリハ。
ライブハウスで3人JAFって久々だ。
秋葉原PAGOTA以来だよ。

今年初の音を出しつつ、お互いの調子を確認。
んー、どの曲やろー?
これは?
これは?
これは?

うわ、JAFってイイ曲多いな。

これもイイな。
これもイイな。
これもイイな。

これ最近やってねーな。
あー、こんな曲もあった。

なんか1/11のリハっちゅーより、
今までの道のり振り返るような演奏。

初リハ無事終了。

新春1発目のLIVEなんで、3人JAF初の
『モチ肌のサメ』と『面接の歌』お披露目予定。

皆様、お待ちしております。

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2006年11月08日

高円寺リハ

11月10日高円寺Show BoatのLIVEリハ。
『本妻JAF』えのっちと『浮気JAF』野島健太郎との3人編成『フタマタJAF』。

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前回、本厚木SAVOYで「2人の時は2人JAF、俺ひとりの時は1人JAF。
例えば俺がいなくってもJAFは存在するのだ!」って冗談で言ったんだけど、
そういう考え方って意外に楽しいなって気付いた。

4人JAF、5人JAF。友達JAF、お客さんJAF。

『邪道アコースティックファクトリー』ってバンド名でもあるし、
場所でもあるし、共有する時間でもあるし、関係性でもある。

「なんか小腹すいたから、JAFってみる?」
「あ、あの、僕と、正式にJAFして下さいっ!」
「あれっ、今ちょっとJAFった?」

そんな感じになってくと面白れーなー。

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2006年10月29日

2人JAF

いよいよ今週土曜日、11/4は本厚木上陸。
長谷川直樹企画『藤野さんの便所』at 本厚木SABOY。
何度聞いてもインパクトあるイベントタイトルだ。

今回は久々、えのっちとの2人JAF。
せっかくなんで2人でしか出来ない事、
便所でしか出来ない事をやろうっつー訳で、
普段あんまやんない曲をセレクト。

かなーり昔に一回だけ演奏した『モチ肌のサメ』が
イイ具合に育って来たので、久々お披露目する事にしよう。

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2006年10月09日

クリスマスディナーショー写真撮影

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都内某所にて、クリスマスディナーショーの写真撮影。
黒田&金谷の『K&K』。ここに山口勝平さんも加わってトリプルKだ。

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2006年09月26日

緊急レコーディング

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ミュージカル『WITH YOU 』の稽古が早く終わったんで、
急遽レコーディング。
俺たち『金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー』でぇっっす。

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2006年09月15日

小雨決行、豪雨中止

ぬひゃー!
相当blogがご無沙汰になってしまいましたよ。

ミュージカル『WITH YOU』の稽古の合間を縫って、
『ディナーショー』の収録で唄いまくったり、
『まめや別館』の舞台を見に行ったり、
新曲作ったり、『龍が如く2』の制作発表に行ったり、
今後の活動の打合せを重ねたり、プールに行ったり、
帰りにアイス食ったり、当たりが出たり、もう一本もらったり、カゼひいたり、
寝込んだり、レモンと生姜とハチミツ飲んで厚着して汗かいて洗濯モンだらけになったり、
うわーもう着るモンねーよどーしよー!

書ききれない程の夏休みの思い出。
後半まるっきり小学生の絵日記の如し。

ミュージカルの方も、どーせやるなら出来る限り吸収してやろうと、
関係ないトコまで勝手に参加して遊ばせてもらっております。

そんなこんなで本日は、ミュージカル稽古後JAFリハ。唄いっぱなし。
気持ちイイぜー!

湘南LIVE、野外だけど屋根があるらしいので、『小雨決行、豪雨中止』って事です。
どっちなのか空見ても分からない時は、現地にお問い合わせされたし!

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2006年07月14日

切ろうとすれば切れず

あー、LIVE前日だってのに、
ついついマンガ読んじゃったよ。将太の寿司。

主人公の関口将太が包丁の使い方で悩んでる。
『切ろうとすれば切れず』。
あっ、これって俺が最近考えてる事とまったく一緒じゃん。
いかに芝居をしないか。
いかに唄わないか。
いかにギターを弾かないか。

これだ!
明日のLIVEは唄を唄わない事に全力を尽くそう。

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2006年07月13日

サンサンづくし

明後日はサンサンすくみ。
その後はサンサンディエゴ。
帰国後は吉祥寺サンロードの唄をレコーディングじゃ。

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2006年05月16日

虚構と現実

連日、役者の人達のセリフを浴びてたら、気持ち悪くなって来た。
投げかけられたセリフで、俺の感情右往左往。

「あれ?さっきまであんな優しい事言ってたのに、
何かよそよそしいな?」

あー、さっきのは芝居中のセリフで、
今、喋ってんのは現実か。

あれ?逆かな?
だんだん芝居と現実の区別がつかなくなって来たよ。
恐ぇーよぉおお。

俺は誰だ?今、何してる?

あー、そっか今日はJAFリハだ。
明日の幼稚園LIVE、『唄のお兄さんデビュー』に向けてのリハだ。

3人で、キャラ丸くんのテーマソング、
『あしなみマーチ〜足並み乱れて歩いてゆこう』と、
『アンパンマンのテーマ』をJAFアレンジ。
20日にやる新曲もアレンジ。

「そこ、もっとこーやろー」
「そこは、こんな感じ」

おー、そーだったそーだった。
俺はミュージシャンだった。

自分を取り戻す。

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2006年05月13日

5/20は『アメに唄えば♪』

アーバンフォレストとの
『音楽×お芝居』LIVE→『アメに唄えば♪』リハ。

昨日作った2曲を早速披露したら、みんな喜んでくれたよ。
むはははは、セリフは覚えられずとも、
一晩で2曲作って唄う事は出来るのじゃ!
俺って凄ぇ!
あー、しかも歌詞見ないで唄ってるじゃん。
歌詞なら覚えられるのかー。

自信を取り戻したトコで、リハ再開。

面白れー。
昨日よりさらにオモロ。
なんなんだコイツら。

しかも台本何度も読んでみたら、
ド素人の俺がやりやすい様にやりやすい様に書いてある。
「穴吹一郎!アンタ凄ぇよ!」
思わず本人目の前にして叫ぶ。

今さらながら、コレ絶対見た方がイイよ。
見て!じゃなく、
見ないと損する。

芝居とかLIVEって、
『出演者の誰かを見に行く』事がほとんどだと思うけど、
今回に関しては、アーバンフォレストの役者を1人も知らなくても、
JAFって何?って人でも、俺の事さえ全く興味なくても面白い。
何の予備知識もなくフラッと入って来た
お客さんでも、楽しめてしまうであろう。

凄ぇぜ!穴吹一郎!
凄ぇぜ!アーバンフォレスト!

やっぱイイものは、ジャンジャン世に出るべきだよ。

5/20(土)富士見ヶ丘近辺を歩いてたら、
フラッと入ってみるのもイイかも。

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2006年05月12日

動き出す物語

5/20にやるアーバンフォレストとの『芝居×音楽』LIVEリハ。
うひゃー、ここんとこ偉そうに芝居と音楽の違いやら
共通点やらを語ったりしてたが、致命的な事に気付いたよ。

俺、人の書いたセリフ全然覚えらんねー。
今まで自分で曲書いて自分で唄うって事しかやってなかったもんで、
他の人が書いた言葉がビタ一行たりとも覚えられん。

おおおおおおおお、さっきまでダラダラしてた
アーバンフォレスト・メンバーが、台本渡された途端、
ものの10分でセリフ入れて動き出したよ。
あたかも自分の口から出た言葉の如く。

何もなかった空間に、物語が動き出した。
何だ?コイツら?

これが役者かー。
ちょっと感動。

どーしよ、俺?
などと思いながら見てたら、新曲が出来た。
むはははははは。
これだけでも、一緒にやった甲斐があるというものじゃ。
俺はセリフ覚える代わりに曲を書くのじゃ。唄うのじゃ。
これでイイのだ?イイのか?

ま、明日みんなに聞いてもらお。

…って書いてるうちにまた新曲1曲出来ちゃったよ。やべぇええええ。
1行もセリフ覚えてねーのに。

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2006年05月02日

両思い

町田プレイハウスのLIVEが終わって、気が付きゃ5月。
ゴールデンウィーク突入でございますよ。

うわわわ。5月はLIVEだらけだ。

◆5/4は閉店する荻窪グッドマン、2人JAFで。
◇5/6は山口勝平デイナーショウ。
◆5/17は保育園で唄のお兄さんデビュー
◇5/20はアーバンフォレストとの演劇×音楽

ライブ〜リハ〜ライブ〜リハ〜焼酎、
ライブ〜リハ〜ライブ〜リハ〜魚の
毎日じゃ。まさにゴールデンな日々よ。

しかし、プレイハウスのLIVE良かったなぁー。
やっぱ自分らの演奏はもちろん、
イベント全体が盛り上がらないと楽しくないもんな。

共演した『こんこんちき』にも、
「ウチら主催のイベントやったら出てくれますか?」って
誘われたし。

不思議と「一緒にやりてーな」と思うバンドがいると、
逆に向こうから声かけてくれる。
「この人凄ぇ」と思ってると、
向こうも俺の事認めてくれてたりする。

常に両思い。

こっち側が素直な目で、耳で、
「イイもんはイイ」って強く思ってると、
向こうも素直に認めてくれるみたいだ。

人気あるとかないとか、
キャリアあるとかないとか、
有名人とかそーじゃないとか、
なーんも関係なく「イイもんはイイ!」。

曇りなく見てると、曇りなく見てくれるよ。

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2006年04月21日

表ェ出ろ!表へ!

JAFリハ。
あっ、JAFってのは
『邪道アコースティックファクトリー』の略で⋯
って前にも書いたなあ。

そんな卑屈になる事もあるまい。

JAFだよ!JAF!
あの有名なJAF様だよ!
何?知らない?
貴様ァ!それでも日本男児かァ!
恥を知れ!恥を!
JAFを知らずして、音楽界を語るたあ太ぇ野郎だ!
表ェ出ろ!表へ!

⋯そんなに威張る事もねーか。
まあ音楽を愛する人々の間ではそこそこ評価の高い
『邪道アコースティックファクトリー』のリハでした。本日。

リハをやってると、少しづつ客席にいるお客さんが見えて来る。
ふむふむ。こーやってイメージが出来てくるとイイLIVEになる。

明日4/22は、町田プレイハウス、3人JAF。
5/4は、閉店する荻窪グッドマンで、2人JAF。
ゲストで1時間ほど。
5/6はディナーショー。声優の山口勝平さんと。

その後、幼稚園イベント、アーバンフォレストとの音楽VSお芝居。
JAFの音がどんどん広がって行くぞ。

表ェ出るぜ!表へ!JAFを知れ!JAFを!

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2006年04月18日

ディナーショーへの道

声優の山口勝平さんと、ディナーショーの打ち合わせ。

最初「まだ、何の曲やるか決まってないんですよねー」
なんて言ってた勝平さんだが、
「ウチらは何曲でもお手伝いしますよ」
「えっ!そうですか、じゃこの曲やろうかなー、
あ、これも。あとこれとこれとこれとこれと⋯」

出て来る出て来る。
さては遠慮してたな。微笑まし。

おぉぉぉぉぉぉおおおお!
全部コード譜に起こしてあるよ!凄ぇ!

LIVEの本気っぷりヒシヒシ。
音楽への情熱が伝わって来た。
こりゃあこっちも本気でもり立てますぜ!
情熱には情熱で、誠意には誠意でお返しせねば!

「コード分かんない」って曲をアカペラで唄ってもらって、
コード拾い。オモロし。

料理以上に美味なる音楽で、
お客様を満腹にさせてみせましょう。ぬはははは。

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2006年04月15日

そんなつもりで言った訳じゃ…

芝居とか演技とか今まで一切やった事ないし、興味もなかったよ。
どっちかっつーと避けてた。嫌いだった。

演技って嘘付く事だと思ってたからな。
「アイツまた演技してるよ。ホントは悲しくなんかねーくせに!」
マイナスのイメージ。
出来れば嘘なんか付く事なく、一生を終えたいと思ってた。

でも、演技って、どーやら嘘付く事じゃないみたいだ。
自分の本当の気持ちを、正しく相手に伝える事。

例えば「バカッ!」って言葉の中にある本当の気持ち。

「本っっ当にもう!俺がこぉぉぉぉぉおんなにお前の事考えて
いろいろやってんのに、なーんで分かんねーかなぁ?
え?え?どーゆー訳?もう見捨てるよ。お前の事。
いや⋯、実際見捨てたりはしねーけど、その位あきれてるって事をさあ、
な?いやだからさあ、裏を返せばその位期待してるって事をだなあ⋯」

それを「バカッ!」って言葉で正しく相手に伝える力。
それが『演技力』なんじゃないか?

「そんなつもりで言ったんじゃないのに⋯」
それは正しく伝わってない、つまりは演技力不足って事だ。

どーも他人に誤解を与えがちな俺。
そーか、演技力不足が原因だったのか。

『役を演じる』ってのも、別人になりすます事じゃなく、
自分の中に住んでる、いろんな俺を取り出す事なんじゃないか?

情けない俺。毅然とした俺。ヤラしい俺。卑屈な俺。
小学生の俺。少年の俺。大人の俺。年老いた俺。
ヤクザな俺。会社員の俺。金持ってる俺。サムライの俺。

何だ。いつも曲作ったり唄ったりしてる時にやってる事と
同じじゃん。

演技と演奏って同じもんか?
あっ、どっちも『演』だ。今、気付いた。

ははーん。演技力ってヤツを身に付けりゃ、演奏力も上がるのか。
しめしめ。

ただ、音楽の場合は『誤解される事』も、
重要ポイントだからなあ。

聞いた人それぞれが自由に誤解してイイのが音楽だ。

「あー、俺のためだけに唄ってくれてるー」
「何でアタシの気持ちがそんなに分かっちゃうのー」
「この歌詞ってこーゆー事言ってるんですよねえ」

自由に感じてもらえばもらうほどに、音楽が広がって行く。

演技と演奏。
演劇と音楽。
果たして同じモノなのか?相容れないモノなのか?

===========================================
5/20(土)穴吹一郎&UFo VS 金谷ヒデユキ&JAF
音楽とお芝居ののスペシャル『アメに唄えば♪』
===========================================

で、その答えが見つかるかも!
って、宣伝かよ!

いや、そんなつもりで書いた訳じゃ⋯。

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2006年04月13日

唄う男

くやしい気持ちをバネにしてぴょんぴょん跳んでたら、
自分の声が見えて来た。例えじゃなく目で。

おおお、EだEだ。ミの音だ。
ミの音をオの口で出すと響くなあ。イでも響くぞ。
エだと響かん。Eなのにエで響かんとは、いとおかし。

あ、響いて来た。
わはは、スタジオが唄っているぞよ。
そうか、これが唄うって事か。
唄うって気持ちイイなあ。

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2006年03月28日

隠し味

JAFリハ。

おっと、唐突にJAFなどと申しても、御存知ない方もおられましょう。
JAFとは『邪道アコースティックファクトリー』の略で、
「たとえ邪道と呼ばれようとも、ただただ真っ当な音楽を」
との思いから、名付けられたバンド名でございます。

御挨拶が遅れました。
私、『金谷ヒデユキ&邪道アコースティックファクトリー』の
ボーカル&ギターを担当しております、
ミュージシャンの金谷ヒデユキと申しまする。

長々blogを更新してなかったんで、
しばらく丁寧に書いとこ。

前回のライブは、ヤケに評判良かったな。
TRUSTとのセッションも好評だったし、
何か演奏しながら身体にリズムが入って来て、
リズム酔い。

音楽の海を泳いでるみたいだったよ。

遅ればせながら、会場にお越しの皆様、
誠にありがとうございました。

んで、今回。
長谷川直樹との因縁の対決なんで、こりゃ楽しみじゃ。
カバー曲をJAFアレンジ。
久々の曲も。

バイオリンのフレーズを変えたり、
後半のリズムを変えたり。楽し。

聞いてる人には絶対分かんない部分にこだわる。
どんな仕事でも、一番大事なポイントは
そこじゃねーかって気がして来た。

音楽以外の世界に足を踏み入れてみると、
「へー、そーなのか?そこでそんな事してんのかー?」
って事も多々々々々。

素人にゃ分からん部分で、色んな事やってたよ。
なるほど。

けど、まー、そんな事ぁ、見る方にゃどーだってイイ訳で、
逆に色んな事やってんのがバレちゃ楽しめん。

隠し味だ。

「あれー?いつもと同じ料理なのに、何か今日は美味ぇなあ。
何か変えた?」
「いえ。特別な事は何もしておりませんが」

穏やかに微笑むシェフの如く、黙って料理を出せば良い。

「あれ?今日ちょっと味違うね」
「え?え?エ?え?気付いた?気付いた?気付いた?
実はねぇえええええ、スープの中に特別な木の実を入れてみたのみたの。
この木の実ってのが日本じゃ絶対手に入らない、
ってゆーか世界中どこを探してもほとんど存在しない特殊なモノで、
もーこれを手に入れるのに家の財産全部売り払って、
おかげでカミさんには逃げられるし、借金まみれだし、頭はハゲあがるし・・・、
でも、お客さんに気付いてもらえて良かったー」
「入れない方が美味かったなあ」
「えっ?・・・」

気付かれないでこその隠し味。

ま、こんな文章書いてる時点でシェフ失格な俺だが、
ライブ当日、隠し味がバレませんように。

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2006年01月30日

明日書くって言ってたのに・・・

レッスン&復縁JAFリハ。
昨日に続き感じまくり。感じやすいお年頃。
声優業界、音楽業界、TV業界、感じまくって傷付きまくってみれば、
何の事ぁない、みーんな抱えてる問題は一緒だ。

1コ問題片付けりゃ全部カタぁ付く。

詳細はさらに明日。

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2006年01月27日

答えを書く!

年頭の決意表明に従ってJAFミーティング&プリプロ。
決意なんざぁ誰でも出来る。
決意をどう実現するかだ。

やりたい事。やりたくない事。
やらなきゃいけない事。やっちゃいけない事。

いろいろ考える。
ま、考えても正解なんてありゃしないんだけどね。
出した答えが○を貰えるか×になるか分からん。
でも空欄のままじゃ零点だ。

ヤマ勘だろうが何だろうが、まず答えを書かなきゃ始まらん。
間違ってたら、次ん時、間違わないようにすりゃイイ。
よし、こーなりゃ手当たり次第に書いてやる。
答え出しまくりだ!

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2006年01月21日

2/4の新宿マーブルは復縁JAF

アクシデント勃発!
2/4、JAF新年初LIVEの予定だったのだが、
バイオリン小澤、パーカッションえのっち共にスケジュールが
空いてない事が発覚。

うひゃー。どーしよ。
うーん困った。

ひとりでやるってのもアリなんだけど、そーすると
「メンバーは出られないけど俺はひとりでがんばるぜ!」
的な、『負け犬女の自立宣言』っぽくて何か嫌だ。

アクシデントを埋めるんじゃなく、
アクシデントがあって良かったってトコに持って行きたい。

マイナスの状況を何とか頑張っていつものLIVEに近付けるよりも、
マイナスの状況があってラッキーと思えるような別の展開。

んで、JAF結成以前一緒にやってた畑野くんに電話。出演OK。
去年さんざん浮気を繰り返した野島健太郎も、これまたOK。

2/4・新宿マーブルは、野島、畑野、金谷のトリオで出演決定。
俺はいつも通りギターとボーカルだけど、
他の2人は色んな楽器が出来るんで、無限の順列組み合わせ。
楽しみだぁああああ。

早速メンバー2人に報告したら、かなーりジェラシー。
「ええええええ?畑野&野島?俺もそのLIVE見てぇー」

むははははは。
七転び八起き。災い転じて福となす。人間万事塞翁が馬。
ピンチこそが最大のチャンスなり。

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2006年01月13日

決意表明

去年末に開催した『クリスマすくみ』打ち上げ。
LIVEからずいぶん経ってるような気がしてたけど、
ちょうど1ヶ月。

1ヶ月経って、こーして打ち上げが出来るってのは嬉しい事だ。
『四十雀』、『H.』、『ラブラビッツ』メンバー、
演出の菅野臣太郎さん達と再会。

LIVEのDVD見つつ、反省会。バンド会議。
どーしても身内には「分かって貰えてるだろ」っちゅー甘えが出て、
メンバー以外の人達を優先してしまう事が多いんで、
今回は3人でじっくり話す。

途中、バイオリン・小澤が今年のJAFの目標を
ホワイトボードに書き出した。

わはははは。熱いぜ!決意表明!
気持ちが覚めない様に、証拠写真パシャパシャ。
もう逃げられないぜ!

当然、その決意表明は俺にも向けられてるんで
逃げられないのさ、俺も!

何を決意したかは、これからのJAFを見て
判断して頂けると思いまする。
皆様、今年のJAFに御期待下さい。

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2005年12月14日

俺に御褒美をくれないか?

『クリスマすくみ』最終リハ。
その隙をついて『戻りガツオ』リハ。

うひゃー、2連チャン結構キツイ。
あー、御褒美が欲しいよー。
みんなの笑顔と拍手という御褒美が。
それさえあれば丼メシ何杯でもおかわり出来るぜ。

12/15(木)&16(金)のLIVE、
皆様お待ちしておりまする。

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2005年12月10日

空気読み

『ぜんタネ』ゲスト出演。
オモロかったー。

昔、笹塚のラーメン屋で、
「種浦マサオさんですか?」
って間違えられた話をしたら、
種浦さんも俺と間違われた事があるらしい。
似てんのか?顔が?存在が?

過去の自分を振り返ったりしつつ、
普段あんまりしないトーク。
なんでゼロから音楽やり始めたかって事が、
ちゃんと伝わったかな?

同じくゲストのテントさん。
ぜんじろうさんの兄弟子、上岡龍太郎一門。
存在そのもの、そこにいるだけで可笑しいっちゅー
オーラ出まくり。
確実に笑いの神が降りてた。
っちゅーか、神そのもの。
あの場にいられた人は幸せ者だ。

スタジオ袖でぜんじろうさんとテントさん、
兄弟弟子の会話を目撃。
ああ、何かイイな。こーゆーの。
芸人の世界。

芸人さんとも多少の付き合いあるから、
「空気読める」って当たり前の事だと思ってたけど、
意外にその能力って特殊なモノなのかな?
って最近思う。
芸人さんと会うとホッとするよ。

スタジオ戻って、JAFリハ。
『クリスマすくみ』用カバー曲アレンジ。
アイデア出し合い、構成考える。

うーん、ちょっと単調か?
じゃ、ココこんな感じはどう?
おっ、イイぞイイぞ。

音で会話。
これまたミュージシャン同士の特殊な能力かな?
俺が当たり前だと思ってる事って、
実はかなり贅沢な事なのかも知れん。
こーゆー風にちゃんと会話できる仲間がいるって、
恵まれてんなー俺。

よっ、この幸せ者!

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2005年12月07日

年上の同級生たちへ

12/16にやる地元凱旋LIVE
『戻りガツオ〜脂のってるよぉ!奥さん』打ち合わせ。
地元群馬の同級生たちが、電話かけまくって
チケット売ってくれてるらしい。
ありがてぇー。

中学卒業以来の再会がいっぱいありそう。
社会に出て、厳しい現実に立ち向かってるみんなに、
弱冠7才、ゼロからの出発を果たした俺の嘘偽り無い姿をさらして、
「こんなバカもいるんだなあ」って安心してもらおう。

戻りガツオを喰い尽くしてくれ!

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2005年11月16日

明日は晴庵ラストLIVE

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2005年10月20日

復活祭

復活!
今回戻るのキツかったー。
どーやって笑うのか思い出せなかったよ。
OK。もー大丈夫。ただいま。

でもイイ経験になった。
今、ツラい思いを抱えてる人達の気持ち。
心の底から音楽を必要としてる人達の気持ち。
自分にとって本当に必要なモノ。
全部手に入れた。

ホントのツラさって誰にも説明出来ない。
説明出来るツラさなら、同情買える分楽チンだ。

JAF打ち合わせ。
久々メンバーと会い、『モチ肌のサメ』渡す。
10/24のアムリタ食堂無料LIVEで初披露だ。

俺は生きてる。
そして部屋は散らかってる。
うわ。何だこりゃ。何やらかしたんだ、俺。

掃除も復活ー!
散らかさなきゃ掃除のしがいもねーぜ!

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2005年10月17日

新曲出来たっ

『モチ肌のサメ』完成。
早速次の曲にとりかかろう。
その前に掃除だ。

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2005年10月06日

曲作り中

皆様からのお祝い味わいつつ曲作り中。

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2005年10月05日

戻りガツオ

セガ本社にて『3すくみ』第2弾打ち合わせ。
それぞれが意見出し合って、色んな事決まった。
徐々に詳細明らかになって行くんでお楽しみに。

会場は表参道FAB。
思い起こせば、JAFメンバーの
バイオリン・小澤と出会った場所だ。
他のバンドのサポートとして出演してた小澤修に、
「CD買いたいんですけど」と声かけられ、
そのまんま自然な流れでいつの間にやら一緒にやる事に。

そーいや『四十雀』メンバーの水木さん野島さんとも、
この日のFABでのイベントが初対面だ。

あー、マネージャー後藤とも、
こん時再会したんだった。
おおおお。あの日のあの場所がすべての始まりだ。
スタート地点・表参道FAB。
12/15(木)デッカくなって里帰り。

んで、翌日の12/16(金)は、地元群馬で凱旋LIVE。
同級生達が色々走り回ってくれて、こりゃまた里帰り。
全然意図した訳じゃないのに里帰り2DAYS。
偶然って重なるもんだ。

錦飾りまくるぜ!
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2005年09月19日

落としブタはドコだ?

9/26に吉祥寺でやるイベント・リハ。
久々名曲『鯛のカブト煮の作り方』やる事になった。
うへー。すっかり忘れちゃってるよ。
どんな歌詞だったっけ?

最近『カブト煮』作ってねーからなあ。
よし、また作ろ。んで思い出そ。

リハ後、JAFメンバー・バイオリン小澤誕生日会。
『四十雀』メンバー、野島健太郎&水木竜司も加わって、
『3すくみ』第2弾イベントの構想を練る。
酒が回るごとに話がデカくなって行く。

ぬははははー。
どんどんデカくなれー。
膨らみ切ったイメージを後から追っかけて行くのさ。
追いつけ!現実!

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2005年09月04日

レコーディング・ボーカル録り

今回、ウチの社長もボーカルチェックに参加。
ディレクションってぇ奴だ。

「自分がとことん納得したもんじゃないと売り込めない」
ってんで、望むトコロだ。
納得してもらおうじゃねーか。

音楽的なトコは浮気JAFこと野島健太郎が担当して、
当の社長はもっぱらニュアンス担当。ニュアンスの嵐。

「そこはライオンが獲物を襲う時みたいな感じで唄って!」
どんな唄い方だ?

「あー、それだともう襲っちゃってるから、襲う前の感じ」
いつのまにか襲ってたらしい。俺。獲物を。

「んー違う。女の子が雨に打たれてるみたいな…」
さっきと違うぞ?ライオンどこ行った?

「そうそう!それ!OK!」

雨に打たれる女の子を襲う寸前のライオンが唄う新曲、
乞う御期待。

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2005年08月28日

レコーディング2日目

チーン!
出た。答。
難問突破。

なーんの事ぁねえ。
答はもうそこにあったのだ。
風の中なんかじゃなく曲の中に。

しかも前のエンディングよりさらに良くなった。
難問出してもらって良かったー。イチャモン大歓迎。
ジャンジャン文句言えー。全部聞くぜー。納得させるぜー。

晴れてレコーディング続行。

バイオリンとベースとピアノ。
のほほほほ。イメージ通り。
こっちのベースはいらねぇかな?
頼んどいてこの所業。極悪非道なり。

最終的にイイモン作る為にゃ、いくらでも悪役になるぜ。

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2005年08月27日

レコーディング開始

スケジュール調整失敗して、プリプロ途中のままレコーディング突入。
んー、どーなる?時間との戦い。

今日はギターとドラム、パーカッション、仮唄。
時計見ながら逆算、逆算。
毎週ラジオやってるおかげで時間調整上手くなってるな。よしよし。

ドラム録り終わって一息ついたトコで、事務所社長が一言
「エンディング長い」

え?

「音楽的な事は全然分かんないんだけど、スパッと終わって欲しいの」

今さらかよ!

「シロウトはすっこんでろ!」とブッタ斬るのは簡単な事だけど、それじゃつまらん。
実際聞くのはシロウトの方々。この意見尊重。
ところがマネージャーはこのエンディングたいそうお気に入り。

あちらを立てればこちらが立たず。
こちらを立てればあちらが立たず。

しかも言われた通りにしちゃったら、今度はこっちが納得出来ん。
すべての意見を取り入れつつ、なおかつ言いなりにならず、
それでいて完成したもの聞いてみんなが納得。もちろん俺も。

そんな答えがどっかにあるはず。
どこだ?答えは?風の中か?

ひとまず解散。
時間調整無視したひとり会議に突入。
「このトラを縛ってみろ!一休!」
ポクポクポクポクポクポクポクポク…。

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2005年08月18日

カバー

8/24高円寺ShowBoat『Sun Scream-3すくみ』、
それぞれがお互いの曲をカバーする。
我らJAFはセガ・サウンドチームのバンド『H』の曲を
カバーする事になったんだけど、元曲がゲーム音楽なんで悪戦苦闘。

どーするよ?

とりあえず曲聞いてコード取る。
うわっ?転調?

このまんまやってもJAFらしくないんで、
コード変えちゃえ。リズムこんな感じで。
んー、ここんトコは生かしてーなあ。
ぬははは。
楽しくなって来た。

葛飾FM『ニュースプラス2』コーナーの為に、
ニュース検索してたらセガの記事が。

むふふふふ。
相手にとって不足なし。

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2005年08月08日

刺身にナンプラー

さあて横浜終わって次は高円寺だ。
フタマタJAF再び。

スタジオにて野島さん、えのっちとリハ。
前回のフタマタで好評だった曲。
始めて3人でやる曲。

ギター、バンジョー、マンドリン。
楽器選びから楽し。
何だ?この音色。さすがに三線は合わんだろ。

おおこれは意外に合うな。
料理に醤油かけたり塩かけたり試してる感じ。
えーっ?ナンプラーかけちゃうの?この曲に?
あれっ、これ結構イケる。
うんうん。美味いよ。初めての味覚。

8/10(水)高円寺ShowBoat。
19:40頃〜出演予定なんでお早めに。

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2005年08月01日

敵は高円寺にあり!

プリプロ再開。
小澤のバイオリンを集中的にイロイロ可能性試す。
だんだん形が見えて来た。
けどもっとイロイロ試してーなあ。
スケジュール調整難しー。

そのまま新スタジオ開きに参加。
『真夏のおでん』美味し。

メンバー、スタッフ車座で酒酌み交わしつつ、
LIVEとリハのスケジュール調整。

8/7(日)横浜24WESTは、
えのっち、小澤、俺。『本家JAF』復活。
8/10(水)高円寺ShowBoatは、
えのっち、野島、俺。『フタマタJAF』再び。

8/24(水)の高円寺ShowBoatも波瀾含みで楽しみ。
10日にはメンバーとしてステージに立つ野島健太郎が、
2週間後には『四十雀』メンバーとして敵陣に。

中日ドラゴンズのコーチとして星飛雄馬を倒す側に回る
父・星一徹のごとし。例え古すぎか?アイアムオズマ!
うーん、ならば君主織田信長を倒すため
本能寺に火を放った明智光秀でどーだ!新しい!

俺、例え下手。

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2005年07月24日

ワケアリJAF

7/26(火)吉祥寺晴庵LIVEひとりリハ。
今回のLIVEは『ワケアリJAF(バイオリン小澤・命名)』。
さぁ、どーしよー。
せっかくだから普段出来ない事やってやろう。
またピンチをチャンスに変えちゃうとしよう。

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2005年07月19日

プリプロ&練習

プリプロ&練習のちクジラ。

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2005年07月18日

練習

ギター練習のち生シラス。

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2005年07月17日

プリプロ

プリプロのちズワイガニ。

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2005年07月07日

七夕の逢瀬

新宿マーブルリハ。
JAFメンバーそれぞれ忙しく、中々スケジュールが合わん。
七夕の逢瀬。

出会いの日にふさわしく、8月にイベントさらに2つ決定。
8/7(日)横浜CLUB24WESTで『森の木狩り達』と久々再会。
8/24(水)高円寺ShowBoatにて、
SEGAのサウンドクリエイトチームのバンド『H』と、
サックスでゲスト出演した『四十雀』との『3すくみ』LIVE。

8月はLIVE4本。
間を縫ってレコーディング。
熱い夏になりそうナリ。

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2005年06月21日

セッションは続くよどこまでも

藤原組長との3連戦を終え、たくさんの刺激を受けた。
前回は『葛飾発!web AIR LIVE』でのセッション。
今回は藤原組長とのセッション。
最近妙にセッション流行り。
っちゅーワケで次回は7/10(日)新宿マーブルで、
女性ミュージシャン『karuta』さんとのセッション決定。
人生初の◯◯◯セッションなり。

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2005年06月16日

組長!お初にお目にかかりやす

藤原喜明展開幕。
リベストギャラリーにて藤原組長に御挨拶。
周りの人々によると、何度か同じ番組で共演してるらしいが、
お会いするのは始めて。

話してみて分かったけど、凄い気を使う人だ。
「パーティとか苦手なんだよ」と本人も言ってたけど、
照れくさい気持ちを乗り越えるための下ネタ連発。
微笑ましき下ネタなり。

陶芸や絵にも、そんな人柄が出てる。
考えてみりゃプロレスの試合にも、
それがにじみ出てたもんなあ。

セッション楽しみ。
組長はキッチリしたのはイヤみたいなんで、
もーこうなりゃ出たトコ勝負だ。

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2005年06月15日

歯を抜く

関西ツアー出発前以来、ひと月半ぶりの歯医者。
「今日、親知らず抜いちゃいますけど、覚悟はイイですか?」
と聞かれる。
あっ、そうだ。出発前に「次は、いよいよ抜きますよ」
と言われてたんだ。

「この後大丈夫ですか?」「腫れるかも知れませんよ」
あちゃー、リハの予定入れちゃってたよ。
ま、大丈夫だろ。
『親知らず抜いた直後に唐揚げ食い放題』
って武勇伝もどっかで聞いたような気もするし。
俺はいつだって覚悟は出来てるぜ。

「お願いします。やっちゃって下さい」
麻酔ズボッ。痛っ。
「痛いですか?」全然OK!男の子だもん。
「う〜ん、麻酔効かないみたいですねぇ」
追加で麻酔ズボボッ、さらにドン。2本3本4本・・・。
「え〜っ?まだ効かないの?」
「大丈夫です、もうやっちゃって下さい」

・・・。
誰だ誰だ誰だ?親知らず抜くのなんてたいした事無いなんて言った奴ぁ。
「えっ、あれっ、抜け、抜け・・ない」
「えーどーなってんの?コレ」
「ちょっとすいません来て来て、ここ押さえて・・」
「頑張って、もうちょっと」
「ああああ、ここ引っ掛かって出て来ない」
「鼻で息して下さい。ハイ、ヒーヒーフー」
俺は妊婦か!

あれやこれや歯医者内大騒動。
ダミアンと格闘する祈祷師のごとき医師団。

無事出産。

麻酔効きっぱなしのモーロー頭のまま、
リベストLIVEリハ。
藤原組長のトークライブゲストなので、
一番イイ形は・・・、うーん、何も考えられん。
つーか、何で今、俺、ここにいるんだ?ここ何処?
うわわわ、今頃麻酔が一気に効いて来た。

「ああ、これが藤原組長の描いた絵か。やっと見られたんだ。
パトラッシュ、何だか僕、眠くなって来たよ」

吉祥寺3DAYSまでに麻酔抜けるのか?

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2005年06月01日

路上魂

bayFM『路上魂』ゲスト出演収録。
『ポカスカジャン』の番組。
プロの芸人の方と絡むのは始めてだ。

さすが芸人さんは違う。喋りのプロ。
ラジオをやってる身として勉強させて頂く。
聞いた所によると『ポカスカジャン』の皆さんは、
『楽器を使った笑い』を追求しているらしい。
楽器を使って笑わせるなんて凄いなあ。
とても俺にはマネ出来ない。

番組中、新人ミュージシャンの俺を、
ヤケに先輩扱いしてたのが不思議だが、
楽しい番組だったので聞いてみて下され。
6/10(金)深夜2時、bayFM(78.0MHz)。

スタジオ戻ってフタマタJAFリハ。
明日の高円寺フタマタじゃなく、4日の春日部フタマタ用リハ。
えのっちバージョンじゃなく、小澤バージョン。
ややこしい。

色々スケジュールが詰まって来たので、
先々考えて準備しとかんと間に合わん。

今までは次のライブの事だけ考えてりゃ良かったけど、
今後は、先の事考えながら目の前の事だけに全力投球。
ステージ全体、メンバーの音、ギター弾く指先に注意しながら、
唄だけに全力投球。脳の使い方だな。

脳もフタマタ。
フタマタなれどどっちにも本気。
男の真価が問われるのだ。

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2005年05月28日

フタマタJAF

葛飾FM『本田義博のミュージックワゴン』ゲスト。
6/11の『葛飾発!web AIR LIVE vol-1』に向け、
番組交流。

駅からFM葛飾へと向かう道。
毎週通ってる道なのに、夕方通るとまた違う趣き。
毎週自分の番組やってるスタジオも、
本田さんの番組ゲストとして入るとまた違う空気。

パーソナリティ・本田さんと
アシスタント・おかおさんの作る空気を思う存分味わう。

場所ってのはやっぱ人が作るモンだな。
そこにどんな人が存在するかで、場所も変わって行くのだ。

スタジオ戻って、フタマタJAFのリハ。
同じ曲も使う楽器の音色でどんどん変わって行く。

2人が色んな音色で曲に挑んで来る感じが新鮮。
また新しいJAFの扉が開いて行くよ。
あとはどんな音色が向かって来ても揺るぎない唄を唄えりゃOK。
場所を作るのだ。

必見!フタマタJAF。

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2005年05月16日

新学期&新楽器

『祝御入学・春の関西+αツアー』を終え、
文字通り新入生気分。新しいステップに突入だ。

5/22(日)はふる里吉祥寺、晴庵。
『月イチ恒例お客さま還元チャージ無料LIVE吉祥寺フェチ』。

6月には高円寺と春日部。
たまたまスケジュールが合わなくって、
逆にオモロい事になって来た。

6/2(木)高円寺ShowBoatは、
先月浮気した野島さんと、えのっち、そして俺の3人トリオ。
6/4(土)春日部HORIZONは、
野島、小澤、俺の3人。

浮気JAF発展系。フタマタJAF。
新宿マーブルでのLIVEが最高だったって、
いろんな人たちに評価を受けたので、
さらに新たなる刺激を追求するのじゃ。
どんどん進むぜ。広がるぜ。邪道アコースティックファクトリー。

そして再び、6/11(土)『葛飾発!web AIR LIVE』にて、
3人JAF結成だ!
『葛飾に魂を売った男』としては、
是非ともラジオとの初セッション企画、成功させたい。
皆様よろしく。

あっ、5/31(火)水木竜司LIVEのゲスト出演もあった。
こっちも楽器練習しとかんと。弾かずに吹くぜ。

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2005年04月30日

断髪式

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関西+αツアーに向け、長きに渡り慣れ親しんだ長髪とお別れ。

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後ろ髪を引かれる思いとはこの事か。

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何じゃ、その満面の笑顔は!
ラストサムライに対して非礼なり。

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武士の魂、我がチョンマゲ。
ザンギリ頭を叩いてみれば文明開化の音がする。
維新じゃ。日本の夜明けじゃ。革命前夜じゃ。

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2005年04月28日

トビウオ

今日もプール&唄い込み。
うわー楽だ。スイスイスイム。
途中で疲れて来ても、泳ぎながら休めるようになった。
泳ぎ続けながら体力回復。スピードアップ。
こりゃ寝ながらでも泳げるな。
ようやく肌が水に馴染んで来た。

そして唄い込み。
あー、ようやくギターの弾き方分かって来た。
そーか、ギターってこーやって弾くんだ。

おおお、今トリ肌立ったよ。唄いながら。
来た来たキタキタキタ。
この震えをそのまんま届かせりゃイイんだな。
待ってろよー。もうすぐだ。

松本、名古屋、大阪、神戸、新宿。
街を泳ぐぜ!


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魚写真集【ひと夏の冒険】より
こないだ喰ったトビウオのセクシーショット

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2005年04月26日

関西ツアー限定Tシャツ完成

今日もプール&唄い込み。
昨日以上にヘロヘロになって、帰ろうとしたら雨。
うわっ、チャリなのに。

本降りにならねーウチにGOだ。
ゴーゴーゴーゴーゴロロロローッ。
雷鳴り出したよ。もうすでに豪雨。
服もビチョビチョ。

よし!発想切り替え!
今、俺はチャリに乗って帰るトコじゃなくて、
水泳の続きをしているのだ。
街を泳いでいるのだよ!チャリに乗って。

濡れて当然。
泳げ!俺!街を!
うおぉぉぉぉぉ。気持ちイイ。
♪ドシャ振りの雨の中ー、いつのまにやらビショ濡れの俺ーは

ははは。何みんな雨宿りなぞしとるのじゃ。
唄え!泳げ!シンギンインザレイン!
口の中水だらけで唄いにくいけど、
泳ぐように唄うのじゃー。

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雨に濡れても気持ちイイ『関西ツアー限定Tシャツ』完成

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2005年04月25日

シンガーズハイ

関西ツアーに向け準備開始。
プール久々。体力作り。
うひゃー、しばらく泳いでなかったんで全然泳げん。
ヘロヘロへー。足腰痛ててて。

戻って、唄い込み。
しばらく声出してなかったんで、声出ねー。
ギター全然弾けんー。
ギターってどーやって弾くんだっけ?
唄ってどーやって唄うんだっけ?

えーい、何も考えるな!原点ーっ!
唄え!ただ唄え!
自分の曲唄いたいトコだが我慢我慢。
まだ早い。まずは人の曲だ。
手当りしだい。ヤミクモに。歌詞が載ってる本をペラペラペラ。

何だ?この曲は?『X-JAPAN』?
わははは。高ぇー。キー高ぇー。レだよレだよ。
無理矢理だなーこりゃ。
うはー、高い声ー。脳に響くー。脳が揺れるー。
何かハイになって来た。

天城ィーごぉおえぇぇぇぇぇ。ははは、こぶし回しちゃえ。
ちぇええんえーぇええんざわぁああある。表裏表裏表裏。
れいおろれいおろれいおろれいおろ、よろれいっひー。
うはっ、快感ぁあんあんあんあんあん。
気持ちイイよぉぉぉぉおおおおおおお。

唄うってこんな楽しいのか。シンガーズハイ。
まずはこっからじゃ。

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2005年04月19日

あと2週間

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『祝・御入学、春の関西+αツアー』開幕まで、あと2週間。
長野、名古屋、大阪、神戸、新宿。各地の皆様とお会いできるのを
楽しみにしておりまする。JAF風吹かすぞ。

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2005年04月13日

浮気とは?

浮気LIVEリハ2日目。
浮気のテーマが見えて来た。
明日は高円寺でランデブー。

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2005年04月05日

ツアー成功祈願

邪道アコースティックファクトリー初の『関西+αツアー』
成功祈願のため富士山へ。

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なんちゅー青空。バカみたいにただそこにいる富士。
山ってもっとニョキって急に高くなってるモンだと思ってた。
「どうだー、山だぞーっ」って感じ。
裾野からおだやかに、にょろにょろと高くなっていく富士曲線は、
デッカいくせに優しい。

5合目まで行って、焼きイカ、焼きトウモロコシ、おでん。
万年雪とおでんの組み合わせはピッタリ。

白糸の滝へ。

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糸っちゅーから1本だけかと思いきや、
四方八方から流れ落ちる滝。糸だらけ。
崖の上から勢い良く流れ落ちる雪溶け水。

さすが日本一の山。穏やかな顔だけじゃなくこんな激しく厳しい顔も持ってるのか。
激しく流れる滝を見てたら、テンション上がって、

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ツアー成功祈願。「お客さんたくさん来てくれますように」
ひょえー、冷てえ。富士山厳しかー。
うわっ、さっきまでいたカップルどっか行っちゃったよ。
いや、決してあやしいものでは・・・。
ただ、ツアーの成功を祈って・・・。
あっ、外人さんが写真撮ってる。
ヘイ、ディス・イズ・ミズゴリ。シュギョーデース。
ああ、ジーパンぐっしょり。

穏やかなる姿の中に激しさ溢るる水流。
厳しき修行と大いなる誤解。
広大なる風景と未知なる樹海。

我らJAFこそ、富士山系グループなり。

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2005年03月20日

ライバルは大トロ

吉祥寺・晴庵LIVE前日。セッティング。
前回のLIVEで気付いた点を改善。

スピーカーを2コ後ろに持ってったり、
ミキサー卓も後ろに持ってたり、ケーブルを横柱のトコ這わせたり、
エフェクターをカマしたり、店内改装工事のごとし。
少しでもイイ音作りの為にと思うと力仕事もイイもんだ。

改装工事後、スタジオでリハ。
やる事満載なんで、いろいろ試行錯誤。
出来た。ついに見っけたぞ。これだこれだ。

リハ後、前祝いの祝杯。
後藤マネージャーから大トロ差し入れ。
七輪でちょいと炙ってワサビ醤油。
パクッ。

んんんんんんんんんん美味っ!
何じゃこりゃー!
もうとにかく顔がほころぶ事この上なし。
焼酎・閻魔グビッ。
うひゃぁああああ。たまらん。

大トロって凄え。
「最近イイLIVEするようになったなあ」と言われ、
自分でもそんな気がして調子こいてたのだが、
大トロ喰った時の充実感に比べたら、
俺のLIVEなんてまだまだだ。勝てん。

大トロに勝ちてー。
打倒大トロ。いつかヤツを超えてやる!

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2005年03月19日

練習しよう

うーむ。そうか。今さらながら気が付いた。
リハと練習は別モンだ。

リハばっかで、練習するの忘れてた。
ちゃんと練習。

あー、ココんトコ出来ねー。
あー、ダメだ。無理だ。不可能だ。あ、出来た。
よし、ありゃ?また出来なくなった。あ、出来た。
出来た出来ねー出来ねー出来ねー出来た出来ねー出来た。
出来た出来た出来ねー出来た出来た出来た。

おお、だんだん出来る回数が増えてる。

ありゃ、りゃ、りゃ、出来ちゃう出来ちゃう。曲が出来ちゃう。
曲?そう、新曲。思い付いた思い付いた。新しいコード思い付いた。
イカンイカン。曲なんか作ってる場合じゃない。練習だ。
え?何やってんだよ。せっかく曲出来そうなのに。

あーそうだそうだ。もったいねー。録音しとかなきゃ。
MDに入れとこ。あー忘れちゃう。
コード進行だけでも、って、こりゃ何のコードだ。
もー記号じゃなく絵で書くしかねーな。

わはは。下手な絵。
イイんだよ別に!下手でも俺が理解出来りゃ!
よし、忘れないように、と。

OK。お疲れーっす。
さあてメシでも喰うか!
いやー今日は、って何やってんだ俺は!
練習するんだよ!

そっかそっか、さっき出来たトコを…。
あー、出来ねー!出来ねー出来ねー出来ねー。
さっき出来たのに。くそー。

練習楽し。

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2005年03月17日

秘密リハ

3/21吉祥寺・晴庵LIVE秘密リハ。
また新たなるチャレンジ。刺激的ナリ。

これでJAFの幅が広まって、
ひと回りもふた回りも大きくなるであろう。
むひひひひ。

さあて構成考えよ。

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2005年03月08日

祝御入学・春の関西ツアー

3月プチ関東ツアーに続き、
5月に『祝御入学・春の関西ツアー決定』。

5月3日から8日まで、長野・名古屋・大阪・神戸、最終日は新宿。
邪道アコースティックファクトリー初の関西上陸。
個人的には『俺の空』ひとり旅ツアー以来の関西。

路上LIVEで涙流したあの場所へ。
いろんな人たちと触れ合ったあの場所へ。再び。

名古屋駅のナナちゃん人形の下。
大阪心斎橋の上。
神戸三の宮のガード下。

どーすりゃイイのか?訳も分からず、
ただひたすら唄ってた道っ端の俺にまた会える。

しかし、長野って関西だったっけ?

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2005年02月22日

祭りの後

LIVE終わって、帰ってからも飲んでたのだ。
朝、っちゅーか昼目覚めたら、枕元に大量のメモ書き。
また無意識に曲作りしてたのか。

しかし何だか訳の分からんコトバだらけだ。
『有名人はメンドクサイ』だの
『実は国連総長』だの
『大人だから』だの。

しかも横棒ひっぱって『ココ重要』とか書いてあるし。
何を言いたいんだ俺は?

全然覚えとらん。
とりあえず新曲『3年たって(仮)』ほぼ完成。

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2005年02月20日

これからリハじゃ

以前日記に鯛の頭を買って帰った話を書いたら、
「鯛の頭ってどーやって料理したの?」って問い合わせが。

せっかくなので明日のアムリタ実験室で発表してみようかな?
奥様必聴。もー何でもアリだ。

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2005年02月19日

女塾

先週の葛飾FMに御出演頂いた『女塾』見に銀座。
宣言通り『女でも芝居好きでもない』俺にも届いたよ。
ジャンルを超えた共感。

舞台見ながらずっと「バンドだったらここはどーやって
表現したらイイんだろ」てなこと考えてた。
もしかしたら演奏中ずっと正面向いてる必要ないのかも知んない。
曲の途中で演奏者が出たり入ったりしてもイイのかも知んない。
何かまだまだ確かめたい事がいっぱいだ。

打ち上げに誘われたんで、ちょいと時間潰そうと歩いてたら
『なまはげ』の店発見。導かれるように店内へ。

きりたんぽ鍋に焼酎各種勢ぞろい。
炊きたてのあきたこまちピッカピカ。
美味ぇ〜。

鶏肉と白メシが合う合う。
お互いの良さを引き立て合うってヤツだ。
ハーモニーだ。
ふむふむ。これを音楽に例えると。
そーか!そーゆー事か!

鳥類でも穀物でもない俺にも届いたぞ。

よっしゃ!
あっ、打ち上げ忘れてた。

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2005年02月12日

LIVE前日

いよいよ明日は新宿マーブル。
リクエストされた曲を中心に選曲。練習。

リクエストって新鮮だな。
俺も1曲リクエストしちゃおうかな。
どの曲も唄いたいのはヤマヤマだけど、
特に唄いたいヤツ。

後はどの曲やろうかな?
イベントタイトルが『Slow Life』だから、
この曲は外せないかな?

そーいや以前、
「スローフード、スローライフって言葉があるように、
JAFのLIVEを初めて見て『スローミュージック』って
言葉を思い浮かべました」
っちゅーメールをもらった事がある。

もうそん時っから明日のイベントに出演するって
決まってたのかもな。JAF色出しまくろう。

何だか明日は『耳なり』も出るらしい。
何やるんだ?『飛石連休』も出んのかな?
また新しい繋がりが出来そうナリ。

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2005年02月08日

新曲

新曲作り引きこもり中。

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2005年02月07日

ひげガール

04-1209-1.jpg

パソコンをバージョンアップしようとしたら、
おかしくなっちゃった。
うわー全然ソフトが起動しねー。
メールアドレスどっかいっちゃったー。
こんなことなら今までのまんまで良かったのに。

しばし格闘。
格闘。
格闘。

あっ動いた。
ほおほおほお。ここをこーすると、こーなるのか。
じゃ、これをこーして。
ははあ、なるほど。

失敗を乗り越えないと学習しねーんだな。
おっ、自分で撮った写真を載せられるぞ。
記念に新宿マーブルの近辺で撮った写真を。

『ひげガール』ってどんな店だ?
文字通りヒゲの生えたガールがいる店なのかな?
会いてー。
今度のLIVEの空き時間行ってみようかな?
失敗して学習してみようかな?

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2005年02月05日

西へ向かうぞニンニキニキニキニン

今年に入っていろんなイベントからの誘いが
急に増え出した。
お座敷かかるってヤツだ。

主催者のミュージシャンからだったり、
お店からだったり。
スケジュール的にもちょうどイイ日にち。
「この日にLIVEやりてーなあ」と思った日に
ピッタリ合わせたように依頼が来る。

「コイツら呼んだら良いイベントになりそうだ」
と思ってくれてるなら、この上なくありがてぇ話。
呼んでくれた人達の顔は絶対つぶさせぬ。
イイLIVEしまっせ。

まずは新宿マーブル『Slow Life Vol.3』。
キッチリとキめさせて頂きます。

なんて思ってたら、またマーブルからイイ話。
関西方面の皆様、近々嬉しい御報告が出来るかも。

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2005年01月29日

誕生日気分

吉祥寺『晴庵』LIVE最終リハ。

久々やる曲、アレンジ変えた曲の細かいキメをチェック。
後はお店の雰囲気とお客さんの空気が上手く
交じり合えば曲の完成だ。

以前ちょこっとやったバースデイソングが
やっとまとまった。
明日誕生日の人がいるとイイな。
もし誕生日じゃない人が聞いても
誕生日気分になったとしたらこの曲成功。
少なくとも俺自身はもうすでに明日が誕生日気分。

いつまでも正月気分じゃいられん。
明日こそは誕生日気分だ。

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2005年01月27日

ノーチャージLIVE

1/30(日)にライブやる『晴庵』下見。
吉祥寺の駅から近い近い。
前によく路上LIVEやってた場所のすぐそばだ。
初心忘れるべからず。

おおー、機材がそろってるぞ。
スピーカーもモニターもマイクもミキサーも。
わわっ、ケーブルいっぱい。ダイレクトボックスも。
電源は?あーここか。

客席に座って見やすい立ち位置考える。
3人横並びは狭いな。縦に並ぶか?
それじゃ顔が見ねーか。
じゃ『座り、中腰、立ち』って順で。

てことはスピーカーこっち持って来て、と。
重っ。せーのっ。はっほっへっほ。
ミキサーにギター繋いで、と。
おー、音出た。マイクは?ふむふむ。

テーブルこっち移動してイイっすか?
あ、はいはい。じゃこの鉢植えはこっちに動かして、と。
うーん、このイス邪魔だな。
じゃ、このつい立てこっちにもって来よう。
うん、このほうが見やすい。

んで、このライトこっちに向けよう。
CDはここに置いて。店の看板『JAF』に変えて。
料理の値段下げちゃえ。メニュー書き替えて、と。
『JAFのCDお買い上げのお客さまは、
日本酒、焼酎浴びるほどに飲み放題』よしよし。
『店長金谷ヒデユキより』、と。

え?あーすいませんすいません、私調子に乗っておりました。
やりすぎっすね。はい。
片付け片付け。元に戻せー。

毎月1回、この『晴庵』と『アムリタ食堂』で
『お客さま還元チャージ無料LIVE』を決行する事になった。
『チャージ無料』ってのは、料金無料って意味と
『無料で皆様の心のバッテリーをチャージいたします』って
意味があるのだ。
どんどん充電しちゃうぜ。
ついでに吉祥寺の街もチャージしちゃえ。

その前に俺も充電。
今日のリハ予定が急きょ変更になったんで、
温泉へ。ふぁー、極楽極楽。
そしてそのままスーパーへ。
今日はアンコウ鍋だ。
エンジン快調ブォンブォンブォン、ブォン、ブッ、ブ、プスプスプス。

何だ?プスプスって?
キーを回す。くわっ、くわわっ、くわわわわわっ。カチャ、カチャ。
エンジンかかんねーっ!

つづく。

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