« 2005年01月 | メイン | 2005年03月 »

2005年02月25日

深夜おでん

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』生放送。
本日アシスタント2人、山王丸圭・こかつあさみ、番組卒業。
「せっかくキャラ付け出来て、番組イイ感じになって来たのに」
とか「もーちょい早く言ってくれ」とか
「悪い大人たちには気をつけろよ」とか
言いたい事は山ほどあるのだが、本人達が決めた事だから
しょーがねーや。
本人たちなりに色々考えての事だろーし。

とは言え残される身としては、
番組っちゅー可愛い子供を残して
カミサンに逃げられるダメ夫のごとし。
ちょい凹み。

くそー、こんな時は酒だ。料理だ。
おでんを作ってやる。コトコト煮込んでやる。
大根を米のとぎ汁で下茹でしてやる。
魚河岸風にこんぶダシに醤油薄味、
練り物中心のおでんにしてやる。

深夜おでん。
ますます、逃げられ亭主感つのるつのる。

さあ、来週からどーしよう?
ガブッ、おっ、美味ぇ。
番組続けられっかなあ?
おおっ、味染みてる。
ラジオ。おでん。ラジオ。おでん。

しかし俺、何で深夜におでん喰ってんだ?
相当動揺してんな。

大丈夫何とかなる。いや、何とかする。
逆境上等。いつもの事だ。
ピンチをチャンスに変えてやる。

ネット配信の方も著作権上マズいらしいんで、
イイやり方検討中。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月24日

仲間

先週のラジオで薦められた映画
『バトルロワイヤル2』ビデオ見る。

ツッコミ所満載でオモロかった。
最初に殺される生徒がラグビーボールに書いた寄せ書き。
みんな色々な言葉を書く中、その子が書いた文字は『仲間』。

打ち殺された瞬間、その寄せ書きボールが転がって、
『仲間』の文字がカメラにアップになるのだが、
その『仲間』って文字がデカいデカい。

他の生徒たちはみんなの書く場所を残すため、気ィ使って
小さい字で寄せ書きしてるのに、そいつだけデッカく『仲間』。

「お前が一番仲間の事考えてねーだろ!」

仲間仲間って言いたがるヤツに限って、
自分の事しか考えてない。
そんなメッセージが伝わって来た。
だから最初に殺されちゃうんだな。

その場面だけでも見る価値アリ。

今年見た映画の中でナンバー4。
ちなみに今年映画4本目。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月22日

祭りの後

LIVE終わって、帰ってからも飲んでたのだ。
朝、っちゅーか昼目覚めたら、枕元に大量のメモ書き。
また無意識に曲作りしてたのか。

しかし何だか訳の分からんコトバだらけだ。
『有名人はメンドクサイ』だの
『実は国連総長』だの
『大人だから』だの。

しかも横棒ひっぱって『ココ重要』とか書いてあるし。
何を言いたいんだ俺は?

全然覚えとらん。
とりあえず新曲『3年たって(仮)』ほぼ完成。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月21日

里帰り

吉祥寺アムリタ食堂LIVE。
2ヶ月ぶりのアムリタ、凄ぇ懐かしい感じがした。
何か里帰りって感じ。
やけに楽しかったなあ。

新曲4曲。
『始まらない唄』
『夜を行こうぜ』
『風のように』
『鯛のカブト煮の作り方』

『風のように』は、ちばてつや氏原作マンガの
映画用の曲。
まだデモテープ出来てなかったんで、
LIVEで直接関係者に聞いてもらった。
公開オーディションだ。

アムリタ実験室は、鯛のカブト煮の作り方を奥様方に講議。
ミュージシャンらしく唄で説明してみたよ。
意外に好評だったんで、他の料理の曲も作ってみようかな?
『曲を聞きながら料理すれば、
あなたにもこんなに簡単に』シリーズ。

『夜を行こうぜ』ちょっとテンポ早すぎた。
3月のプチ関東ツアーまでに育て上げよう。

5月の『祝御入学関西方面ツアー』もほぼ決まりそう。
その他にもイロイロと嬉しいお知らせが。
生まれ変わって早6才、小学生デビュー・入学準備号だ。

忙しくなって来たぜ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月20日

これからリハじゃ

以前日記に鯛の頭を買って帰った話を書いたら、
「鯛の頭ってどーやって料理したの?」って問い合わせが。

せっかくなので明日のアムリタ実験室で発表してみようかな?
奥様必聴。もー何でもアリだ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月19日

女塾

先週の葛飾FMに御出演頂いた『女塾』見に銀座。
宣言通り『女でも芝居好きでもない』俺にも届いたよ。
ジャンルを超えた共感。

舞台見ながらずっと「バンドだったらここはどーやって
表現したらイイんだろ」てなこと考えてた。
もしかしたら演奏中ずっと正面向いてる必要ないのかも知んない。
曲の途中で演奏者が出たり入ったりしてもイイのかも知んない。
何かまだまだ確かめたい事がいっぱいだ。

打ち上げに誘われたんで、ちょいと時間潰そうと歩いてたら
『なまはげ』の店発見。導かれるように店内へ。

きりたんぽ鍋に焼酎各種勢ぞろい。
炊きたてのあきたこまちピッカピカ。
美味ぇ〜。

鶏肉と白メシが合う合う。
お互いの良さを引き立て合うってヤツだ。
ハーモニーだ。
ふむふむ。これを音楽に例えると。
そーか!そーゆー事か!

鳥類でも穀物でもない俺にも届いたぞ。

よっしゃ!
あっ、打ち上げ忘れてた。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月15日

ひげガール2

マーブルLIVE当日、気になってた『ひげガール』って店を
メンバーと一緒に確かめに行ったのだ。

ホントにヒゲを生やしたガールがいるのか?
ホントにいるなら是非会いたい。
そのヒゲをしっかり俺の目に焼きつけたい。
ああ、愛しの『ひげガール』。

おお、この階段を上れば君に会えるのか。
一歩、また一歩。
あっ、看板出てる。ここだここだ。
ん?
ん?
このポスターに載ってるのって、ガールじゃないぞ?
おっさん?
げっ、オカマの店だ!
ガールじゃないじゃん。ボーイじゃん。
ボーイでもねーか?
ヒゲオヤジだ。

ガッカリ。

ああー、ひげガールに会いたかったよぉぉおおおお。
意気消沈しながら今日『少林サッカー』見たら、いた!
いた!
いたよ!ひげガール!

愛しの飛龍コンビ。

しかし、サッカーって今まで見た事なかったけど、
こんなオモロいスポーツだったのか。
人気出るのも当然だな。
今度ワールドカップってヤツを見てみよう。
楽しみ楽しみ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月13日

JAF新メンバー

新宿マーブル『Slow life VOL.3』。
初めてのバンドも多かったけど、
予想通り全体通して良いイベントだった。

今年初マーブル。初トリ。
酉年にトリたぁ縁起がイイや。

なんて思ってたら、JAFライブに時々乱入して来る
『トラブルくん』、今夜も華々しく登場。
今までに何度も出演してる『トラブルくん』なんで、
もはやスペシャルゲスト扱いだ。

JAFメンバーと『トラブルくん』でセッション。
『トラブルくん』は思いもかけないプレイをしてくるので、
やたらスリリング。
こっちの言う事聞かねーからな、ヤツは。
こっちが合わせるしかしょーがねー。

おっ、こー来たか。じゃ、これでどーだ。
えっ、そっち?じゃ、こーだ。

先の見えないセッションに緊張感高まりつつ、
客席との一体感。LIVEだ。

マーブルスタッフさんも臨機応変。
あれやこれや『トラブルくん』とセッションしてくれた。
お客さんもハラハラしつつセッション。

そうだ!これだ!
『トラブルくん』も『マーブルスタッフさん』も
『お客さん』も、みーんなまとめてJAFメンバーだ。

なんか『トラブルくん』がLIVEに登場するたんびに、
バンドとして成長してってる感じがする。
さすがスペシャルゲスト、いやスペシャルメンバー。

考えてみりゃ、『トラブルくん』の登場が『あの曲』の
最中じゃなかったら、あんな盛り上がんなかったかも。
イイ所で登場しやがったな。
オイシイ所持ってきやがって。

ま、次どこで登場してきたとしてても
良いセッションしちゃう覚悟は出来てるけどね、こっちは。

サンキュー!『トラブルくん』。
サンキュー!今宵のJAFメンバー。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月12日

LIVE前日

いよいよ明日は新宿マーブル。
リクエストされた曲を中心に選曲。練習。

リクエストって新鮮だな。
俺も1曲リクエストしちゃおうかな。
どの曲も唄いたいのはヤマヤマだけど、
特に唄いたいヤツ。

後はどの曲やろうかな?
イベントタイトルが『Slow Life』だから、
この曲は外せないかな?

そーいや以前、
「スローフード、スローライフって言葉があるように、
JAFのLIVEを初めて見て『スローミュージック』って
言葉を思い浮かべました」
っちゅーメールをもらった事がある。

もうそん時っから明日のイベントに出演するって
決まってたのかもな。JAF色出しまくろう。

何だか明日は『耳なり』も出るらしい。
何やるんだ?『飛石連休』も出んのかな?
また新しい繋がりが出来そうナリ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月11日

吉野家復活祭

葛飾FM『葛飾に魂を売った男』。
リスナーの方の御好意でネット配信中。
でも、さすがに携帯では聞けないみたいなんで、
放送時刻と同時に携帯メルマガ配信。
葛飾から愛を込めて。

こないだ見た『下妻物語』をやけに語ってしまった。
「『サムライ』でも『ロリータ』でもない俺にも
伝わるからこそのコミュニケイション。
サムライ同士で『イイよなーこの映画。分かる分かる』
って言ってたり、ロリータ同士で『うんうん。そうそう』
ってだけの狭い共感じゃつまらん。
違うジャンルの人に伝えてこその大きな共感だ」
自分自身に言い聞かせながら。

帰り道、スーパーに立ち寄り魚買い。
カマスにアイナメ、鯛の頭。
今、俺の身体は魚を求める魚ブーム。
魚嫌いの人にも魚の素晴らしさを伝えていこう。
ジャンルや好みを乗り越えてこそ、
真のコミュニケイションだ。

本日のアーバンコーナーゲスト『女塾』より、
西尾三枝子さんと大友恵理さん。
『出演者は全員女だけど、男にも伝わる』舞台らしいので、
皆様もお確かめあれ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月10日

網戸を洗う

曲作りで引きこもってたら急に掃除したくなった。
何だこの感情?
窓を磨く。内側から。うーんイマイチ。
外に回って外側も、外側磨くの初めてだ。
うわっ、ぞーきん真っ黒。

洗面台に水張ってぞーきん洗う。
今度は水真っ黒。
当たり前の事がやけに楽しい。

もっとねーか?洗うモノは。
おおっ、網戸ハズせるよ、これ。
風呂場に持ち込んでシャワー。
うわわっ、汚ねぇー。何だ網戸。
網戸のくせに黒水出しまくり。
汚れが出てくるとなんでこんな楽しいんだろ。

今日は部屋がやけに明るい。

夜はキリングセンス会議に参加。
一番古い仲間だけに、上手い具合に
力貸せりゃイイんだけどな。
俺にとっても別の脳使うってのはイイ刺激になるし。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月08日

新曲

新曲作り引きこもり中。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月07日

ひげガール

04-1209-1.jpg

パソコンをバージョンアップしようとしたら、
おかしくなっちゃった。
うわー全然ソフトが起動しねー。
メールアドレスどっかいっちゃったー。
こんなことなら今までのまんまで良かったのに。

しばし格闘。
格闘。
格闘。

あっ動いた。
ほおほおほお。ここをこーすると、こーなるのか。
じゃ、これをこーして。
ははあ、なるほど。

失敗を乗り越えないと学習しねーんだな。
おっ、自分で撮った写真を載せられるぞ。
記念に新宿マーブルの近辺で撮った写真を。

『ひげガール』ってどんな店だ?
文字通りヒゲの生えたガールがいる店なのかな?
会いてー。
今度のLIVEの空き時間行ってみようかな?
失敗して学習してみようかな?

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月06日

下妻物語

ふだんほとんど映画もビデオも見た事ない俺なのだが、
やけに色んなトコで勧められるので見てみた。
『下妻物語』。

面白れー。
俺の中で今年No.1。
つっても今年まだビデオ2本しか見てないんだけど。
ちなみに2位は『ラストサムライ』。

2位もオモロかったけど、
やっぱ『下妻物語』の方がイイや。
根っ子にあるテーマはどっちも一緒だしな。

時代に取り残される『サムライ』って生き方。
『ヤンキー』って生き方。
そもそも時代遅れに始まってる上に、
国まで違っちゃってる『ロリータ』って生き方。
取り残され同士に共感生まれる分『下妻物語』の方がイイ。

あっ、でも『ラストサムライ』も外人俳優トムなんとか
がサムライに共感してたか?
てことは『サムライ』と『ロリータ』に
共感が生まれて、渡辺謙がロリータファッションに
身を包むって展開もアリかも知れん。
「ケンは甘いものでお腹がいっぱいになりたいのですぅー」

男と女の違いみたいな事をずっと考えてたのだが、
基本的なトコはあんま変わんないのかも知れん。
「この気持ちは男にしか分かんねーよなー」ってのは、
分からせようって気が弱いだけなのかもな。
「どーせ分かりゃしねーよ」ってあきらめもあるのかも。
んで、逆に媚びたりして。
「これなら分かるだろ?」
失礼な話だ。

サムライじゃなくても共感出来るし、
ロリータじゃなくても共感出来る。
ジャンル分けなんちゅーのは大したモンじゃないのかも知れん。
ジャンル内での狭い共感よりも飛び越えてこそのデカい共感。

俺は男なんで男ゴコロしか曲に出来ないのだが、
女ゴコロにもちゃんと届くように魂込めよう。強く。媚びずに。
性別も国籍もジャンルの違いも飛び越えて。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月05日

西へ向かうぞニンニキニキニキニン

今年に入っていろんなイベントからの誘いが
急に増え出した。
お座敷かかるってヤツだ。

主催者のミュージシャンからだったり、
お店からだったり。
スケジュール的にもちょうどイイ日にち。
「この日にLIVEやりてーなあ」と思った日に
ピッタリ合わせたように依頼が来る。

「コイツら呼んだら良いイベントになりそうだ」
と思ってくれてるなら、この上なくありがてぇ話。
呼んでくれた人達の顔は絶対つぶさせぬ。
イイLIVEしまっせ。

まずは新宿マーブル『Slow Life Vol.3』。
キッチリとキめさせて頂きます。

なんて思ってたら、またマーブルからイイ話。
関西方面の皆様、近々嬉しい御報告が出来るかも。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月04日

お持ち帰り

朝目覚めたら、俺の横に見なれぬ顔。
誰だ誰だ?この可愛い顔は?

よく見りゃピカチュー。ぬいぐるみ。
どーも昨日酔っぱらって自分ちまで
連れ込んじゃったみたいだ。お持ち帰り。

「何でも自分ひとりで解決しようとするのは良くない」
「もっと他人に甘えてイイんじゃないか」
「その方が人としてもっと大きくなれる」
ってな事を言われて、
「じゃ、少しは甘えてみよう」と酔った勢いで
ピカチューに甘えちゃったみたいだ。
何か後半ずっとピカチュー抱いてたらしいぞ、俺。

ありがとうピカチュー。
これでまたひとつ大きくなったぜ。

てな話を『葛飾に魂を売った男』で語ったら、
気持ち悪がられた。
甘えるのはいと難し。

あせらず、ゆっくりと甘え上手になって行くとしよう。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック

2005年02月03日

豆男

事務所設立1周年パーティー。
豆を蒔き、太巻き寿司をもくもく喰う。

恵方巻き初体験。
西南西の方角を向き、無言でむしゃむしゃ。
実に奇妙な習わしナリ。

でもバカバカしい事を真剣にやるのが俺流だ。
願いを込めて一気喰い。
今日が節目だ。節分だ。

お祝い代わりに持ってった新曲の評判も上々。
今年は刺激を受け合い、与え合い、
豆を投げ合い、拾い合うのだ。

豆6粒完食。年の数だけ。

著:Kanaya Hideyuki | コメント (0) | トラックバック