2005年06月29日
さかなくん卒業
今年になってから急に魚に目覚め、
ほとんど毎日のように魚を喰ってた。
冷蔵庫には魚が溢れ、たとえ己が手にする事なくとも、
魚の顔をひと目見るだけで幸せ、
と足繁く鮮魚売り場に通いつめていた日々。
当然のごとく魚知識は増え続け、
『2代目さかなくん』襲名間近とまで噂されていた私であるが、
ここ最近、食生活に激動の変化が現れたのだ。
あれほど追い求めていた魚狂いの日々は消え、
別の食物を求めるようになったのだ。
肉。
おお、何と重厚なる響き。
ニク。
何故かは知らねど、この身体が『肉』を欲して止まぬ。
肉欲だ。肉欲棒太郎だ。
しかも霜降りなどといったお上品肉ではなく、ホルモン。
シロ、ハツ、カシラ、センマイ、コブクロ、ギアラ、ハチノス、ミノ、のど、アブラ。
えーい、もっと無いかもっと無いか。
肉を我に。取り繕われた外面ではなく内なる肉を。
いまだ食せざる肉をよこせ!
新たなる味覚を刺激せよ!
ちゅー訳で、6才にして初めて喰ってみました。


左すずめの右カエル
著:Kanaya Hideyuki
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